大胡エリアの伝統芸能など
「大胡神社の太々神楽」と「暴れ獅子」について掲載しています。
以下の記事は、前橋・赤城のスローな暮らしの本「あかぎ手帖」からの転載です。
発行者の、赤城山ツーリズム地元推進協議会 特定非営利活動法人赤城自然塾(観光庁日本版DMO登録法人)の許諾を得て転載しております。
大胡神社の太々神楽
里神楽として、江戸時代から農家の長男に受け継がれてきたといわれる舞。様々な種類のお面を使い分けて演じるのが特徴。かつては秋の収穫後、神楽の道具を大八車に積み、沼田方面まで赴き舞を奉納していた。現在では、五穀豊穣を願い5月に奉納されている。
場所:大胡神社、時期:5月3日の11時から12時と13時から15時
大胡祇園まつり-暴れ獅子-
この地で流行した疫病を駆除するため、江戸時代末期に始まったとされている。大きな獅子の頭を担いだ若者達が、荒々しく町中を練り歩く姿は圧巻。約1か月半目からこの神事の準備を行う大胡町青年会は、大人から子どもまで幅広い世代から認められる存在になりたいと話してくれた。
場所:前橋市大胡町ほか、時期:7月最終日曜の15時から22時
令和2年は中止となりました
関連サイト
暴れ獅子・大胡 Raging Lion 動画(新しいウインドウが開きます)
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更新日:2020年06月19日