旧富士見村の概要(歴史)

旧富士見村の概要(歴史)について掲載しています。

明治22年(1889年)、町村制施行により、江戸時代から300年続いた田島、引田、横室、原之郷、小沢新田、時沢、小暮、皆沢新田、漆窪、石井、市之木場、山口、米野の13カ村が合併することになりました。この時これらのどの村からも富士山を望むことができたことから、「富士見十三州」にちなみ、富士見村と名付けられたといわれています。
豊かな自然環境と文化的な風土に恵まれ、村づくりを進め120年の歴史を培ってきました。
そして、平成21年5月5日前橋市へ合併しました。

富士見地域の沿革

富士見地域の沿革の詳細
時代区分 和暦 西暦 富士見地域の歴史
古墳時代   500年頃 九十九山古墳が作られる。
江戸時代     厩橋藩(後の前橋藩)の領地となる。
宝暦2 1752 横室歌舞伎がはじまる。
明治時代 明治6 1873 原之郷・横室・白河・石井小学校開校
明治7 1874 山陽・米野小学校開校
明治22 1889 13カ村が合併して富士見村が誕生
明治37 1904 石井尋常小学校箕輪分教場開校
昭和時代 昭和22 1947 富士見中学校開校
カスリン台風で大きな被害がでる。
昭和31 1956 「富士見かるた」ができる。
昭和58 1983 赤城国体が開かれる。
平成時代 平成21 2009 前橋市と合併。

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更新日:2019年02月01日