平成30年度第1回スポーツ推進審議会

審議会名

スポーツ推進審議会

日時

平成30年7月4日(水曜日) 午前10時~午前11時30分

場所

総合教育プラザ2階 22会議室

出席者

(委員:10人)
遠藤委員(会長)、蜂須委員(副会長)、鈴木委員、富岡委員、靜委員、中雄委員、田子委員、樫崎委員、星野委員、草間委員
(事務局:7人)
山本市長、川端文化スポーツ観光部長、桑原課長、山口補佐、清水副参事、皆川副参事、下田主事

欠席者

滋野委員、清水委員

内容

委嘱式

委嘱状交付

審議会

  1. 開会
  2. あいさつ
  3. 会長及び副会長の選出について
  4. 議題
    1. 報告事項
      平成30年度事業説明について
    2. 審議事項
      スポーツ施設等の使用料の見直しについて
  5. その他
  6. 閉会

会議の内容

委嘱式

 山本市長より新委員に委嘱状の交付。

審議会

1 開会(事務局)

事務局より開会のあいさつ。

2 あいさつ

 山本市長よりあいさつ。
 (注意)挨拶後、山本市長は退席。

3 会長及び副会長の選出について

 会長及び副会長については、委員間の推薦により遠藤委員が会長に、蜂須委員が副会長に選出された。

 会長、副会長の挨拶後、新委員が委嘱されて最初の審議会であるため、委員、事務局の自己紹介を行った。

4 議題

(1) 報告事項

 平成30年度事業説明について
 事務局より資料に基づき報告。

遠藤会長

 新委員もいるので、審議会ではどんなことを話し合うのか、どのような審議会なのか事務局で説明をお願いします。

 事務局より、審議会の目的等について説明。

遠藤会長

 今の審議会についての説明の中で何か質問はございますか。

 無いようですので、審議事項に入りたいと思います。今回の審議内容は、前回の審議会でも議論がありましたが、料金について旧市と合併地区とでばらばらであり、共通した料金設定が必要だろうということで昨年度から審議してきました。特に施設の使用料について、見直しができたものとできていないものがあるので、できていないものを審議していきたいと思います。

(2)審議事項

 スポーツ施設等の使用料等の見直しについて
 事務局より資料に基づき説明。

事務局

 個人利用と年間利用についてですが、個人利用とは、体育館などで一人で来ても利用することができる利用方法です。
 また、年間利用とは、年間パスポートのようなイメージです。一定金額を払うことで一年間自由にその施設を使える制度です。そのため、コートを占有して使用する料金との差が大きいので議論していただいています。

遠藤会長

 年間利用の利用方法について、普段使っていない方は分からないと思うので、もう少し詳しく説明してください。

事務局

 例えばテニスの年間利用とは、高校生以上が2,160円、中学生以下は1,080円で占有の予約がない場合に自由に使える制度です。9時から18時まで占有利用されていないコートは何回でも利用可能なものです。平日の午前中などはコートを占有利用する人が少ないので、その時間帯に個人利用という形で利用されていました。
 このような制度があったのは、三俣テニスコートと王山運動場の二ヵ所で、前橋総合運動公園、大胡総合運動公園、宮城総合運動場などについては年間利用制度がないため、一回一回利用の度に支払う方法となります。昨年度の審議会において議論していただき、平成30年4月からテニスコートの年間利用を廃止としました。

 引き続き審議内容にあります、陸上競技場の年間利用について説明します。陸上競技場につきましては、王山運動場と前橋総合運動公園に全天候型の陸上トラックが整備されていますが、年間利用の廃止については、利用状況のデータがないと良いか悪いかの判断が出来ないという意見がありましたので、テニスとは別に継続して審議していただいています。

遠藤会長

 テニスコートについては、年間パスポートを使って利用している人と一回一回支払って利用している人がいたので、利用制度を統一したということでよろしいですか。

事務局

 そのとおりです。

遠藤会長

 まずはこのように料金が変化してきたと言うことを皆様に理解していただきたいと思います。今までの積み残しである陸上競技場の使用料金について、現状認識をしてもらい、これからどうするかということを話し合っていきたいと思います。平成29年度第2回の審議会で、自転車を使用する中高校生が料金の支払いを現地でできないと学校の先生から話がありました。そのことについて説明をしてください。

事務局

 王山運動場の年間利用に関しては、近くのスポーツ施設で年間利用の申し込みをしたうえで、その後一年間は自由に王山運動場を使えます。年間利用を無くして、一回一回支払う制度にした場合、職員が現地に常駐していないため、中高生などは自転車を利用しているので、わざわざ近隣の大渡温水プールに行って、使用料金を支払わなければいけなくなるのは大変だという意見がありました。

遠藤会長

 では、もう少し皆さんからの意見を聞いて現状認識をお互い共有するということで進めていきたいと思います。

中雄委員

 現在テニスの年間利用は廃止になっているのでしょうか。実際には中高生の利用状況はどう変わってきているのか、データが無ければ料金を改正する理由は見えてこないのではないかと思います。料金を変更して市民の方の利用割合が下がってしまったらどうなのか。例年と比べて利用者数がどれくらい変わってきているのかなどが分かれば議論がしやすいのではないでしょうか。

遠藤会長

 三俣テニスコートについては年間利用そのものの制度をなくしたので、利用料を上げたわけではありません。ご質問されたことは、利用状況から今後どのような影響が出てくるのかという話ですね。

中雄委員

 年間利用の際には平日の午前も使われていたということですが、年間利用の廃止に伴い、今までどれくらいの稼働率があって、年間利用を廃止させたことで、どれくらいの稼働率が変わったのか、それが分かればコートがどれだけ有効に活用されているのか見えてくるのではないでしょうか。お金については前回も話にありましたが、市民からかなりシビアに見られているというところがあると思うので、変更になると影響が出てくるのではと思います。

靜委員

 事務局に質問ですが、年間利用ができなくなっている人達の中にはどのような意見が出ているのか聞かせてください。

事務局

 年間利用に関しては、昨年11月の議会で条例改正が終えましたので、その後直ちに市民のご利用の方々に、年間利用の廃止と、平成30年3月31日まで年間利用を販売することなどのアナウンスをしました。その結果、3月の時点で、年間利用の手続きをされた方がかなり増えています。来年の3月まで現状と変わらないので、今のところ表立った声は出ていません。しかし、陳情の準備をされているとのお話も聞いています。

靜委員

 スポーツ協会の中のテニス協会、ソフトテニス協会の中では年間利用できなくなった人達が困っているという中で、陳情の動きが出ています。今まで平日の朝に使っていた人達が、占有利用が増えることで、時間帯によって使えなくなる可能性が今後出てくるということだと思います。

遠藤会長

 逆に言うと1年間は何も変わらないということですか。

事務局

 そのとおりです。

遠藤会長

 一年間の経過措置が終わったあとに困るから何とかして欲しいということですね。

事務局

 それも合わせまして、見直しを検討する理由にも書かせてもらったのですが、例えばテニスコート一つとっても、土のクレーのコートが三俣テニスコートと王山運動場のテニスコートで700円と一緒です。人工芝のコートが前橋総合運動公園、粕川総合グランド、大胡総合運動公園、宮城総合運動場にありますが、料金が違います。利用者が、同じ人工芝のテニスコートでプレーしても金額が違うという状況になります。例えば、中雄委員さんが言ったように平日の利用が少ないのであれば、何かしら料金を払って使っていただいたほうが、市民の健康のためにもなりますし、その収入を施設修繕に使えるようになります。これからどんどん人口が減っていって高齢化が進んでいく中で、施設を使うためにかかる経費を誰が負担していくのか、またその負担率がどれくらいならば適切なのかということを含めて料金については考えていかなければいけないと考えています。
 今回は皆さまに料金の違うところや、テニスの年間利用の話があったことなど認識していただき、お話いただいた利用率についての資料も含めて、今後の審議会で議論していただく準備を進めていきたいと考えています。

遠藤会長

 テニスコートは空いている時間に使えるということですが、陸上競技場もそのような決まりがあるのですか。

事務局

 陸上ですと個人利用もあります。

靜委員

 陸上競技場は2,3人で占有してしまえば、他の利用者は使えなくなりますが、年間練習ですと大人数で使えるという議論になります。そのように陸上の場合はグランドが広いという意味で、テニスコートとはまた違った面もあり、検討の必要があると思います。逆に言うと個人利用の方が安くなる可能性もあり、陸上競技場については、年間利用と個人利用とで検討する余地があるのではないかと思います。

星野委員

 国が学校の部活動のあり方を検討している中で、他の地域では土日のどちらかを休みにする代わりに、平日の部活動が終わったあとに近隣の社会体育施設に集まって練習をしているという話を聞いたのですが、前橋市ではそういう動きはないのでしょうか。

事務局

 現在のところ、スポーツ課では把握していません。

星野委員

 見直しが4月から始まったばかりですので、実際に動き出している中学校等は多くないと思います。名目上は休みを増やしましょうということですが、休みだけど施設で練習する学生が増えてきているそうです。今後は施設利用の中学生が増えるのではないかと思います。

靜委員

 指定管理者の立場から意見を言わせてもらうと、土日は大会等で前橋市営や県営の施設も予約で埋まっています。そのため、部活動で練習するのは厳しいと思います。

田子委員

 全施設に言える事ですが、時間区分が3時間になったのは今年度からでしょうか。

事務局

 統一したのは今年度からです。

田子委員

 3時間毎にした意図は何だったのでしょうか。また、3時間区分にしたことで、利用しやすい団体と利用しにくい団体があるのではないでしょうか。

事務局

 基本的にほとんどの施設で、3時間単位で区切っていました。ヤマト市民体育館前橋は、当時は4時間単位の3区分でしたが、4月から3時間単位の4区分になりました。仕事終わりの方ですと17時からの利用が難しく、18時以降の利用になってしまうので、3時間毎に細かく分けたほうが利用しやすいという声などがありましたので、原則3時間で統一させていただきました。

田子委員

 実際使った時間が2時間だったとしても3時間分の料金を徴収するのでしょうか。

事務局

 そのとおりです。

田子委員

 施設を利用した団体から、2時間しか使っていないなどの声はないのでしょうか。

事務局

 もともと3時間単位で予約をしてもらい、料金を支払ってもらっているので特にそのような声はありません。

田子委員

 ヤマト市民体育館前橋で、群馬クレインサンダーズの練習は年間を通して入っているのでしょうか。

事務局

 基本的に群馬クレインサンダーズは、練習で利用していません。バスケットボールリーグの規定で、ヤマト市民体育館前橋をホームとした場合の最低試合数が定められていますので、次のシーズンに向け、早めに各種団体や連盟と調整を行っていきたいと考えています。

田子委員

 小学校体育連盟の夏の研修でヤマト市民体育館前橋を利用させていただいたのですが、今年はトランポリンのワールドカップで使用できなくなっていて、いろいろな団体からヤマト市民体育館前橋は押さえにくいという声を聞いていたので、公平に使えるようにできたらと思います。

靜委員

 私は、ヤマト市民体育館前橋の機能が変わってきていると思います。大規模改修を行い、冷暖房を完備し、前橋市の活性化、経済の活性化、前橋の知名度を上げるために施設を使おうという中で、群馬クレインサンダーズのホームゲームやトランポリンワールドカップで使用されています。そうなると土日の場合、使える日が決まってしまい、一般で使っていた人達が使いにくくなっています。その中でバスケットボールだけが優先ではありません。あくまでも、スポーツ協会の傘下の団体、市民スポーツ祭の大会、全国大会、関東大会、県大会など同じ土俵の中で優先的に調整会議にかけられてきたと思うのですが、その中でヤマト市民体育館前橋のありようが変わってきていると思います。群馬クレインサンダーズの肩を持つわけではありませんが、バスケットボールの試合をやることによって、やる人達だけでなく、見る人達にもスポーツを楽しんでもらうために必要ではないかと思います。

5 その他

遠藤会長

 他に何かご質問等ございますか。

樫崎委員

 陸上競技場のことで次回までにお願いしたいことがあります。王山運動場の陸上競技場に関しては、中学生、高校生の練習をさせていただく場所としては非常に有意義な場所です。高校のことで言わせてもらいますと、投てきの練習に関して、年末のハンマー投げの事故を受け、投てきの練習ができる場所としても貴重な場所として位置付けられております。前橋総合運動公園の陸上競技場はサッカー利用もありますので、投てきの開放というわけにはいかないと思いますが、王山運動場につきましては大事な拠点になります。年間の使用料につきましては、団体については格安すぎるくらいなので、この見直しはあってしかるべきだと思いますが、できれば年間の利用は今後も継続できるようにご検討をお願いします。

蜂須副会長

 団体で来ている学校名が分かっているならば、来ている人達の代表から意見聴取をしたらどうでしょうか。

事務局

 使用している方々にお話を伺って、この場でもお話したいと思います。

靜委員

 例えば体育館などは、冷暖房の有無など規模や設備の違いもあるので、同じ種目で使っても施設によって単価が違うと思います。

事務局

 冷暖房の有無やテニスコートの芝など、施設ごとによく整理をして案を作っていきたいと思います。

遠藤会長

 他にご質問等はございませんか。

 資料の中に見直しを検討する理由が挙げられていますが、旧市と合併地区が持っている施設で、あまりにも条件が違っていたらまずいということで、使用料の見直しに関する審議を行っていることを委員の皆様に再度確認していただき、閉会としたいと思います。

6 閉会

事務局より閉会のあいさつ。

配布資料

報告事項資料

審議事項資料

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文化スポーツ観光部 スポーツ課

電話:027-898-5832ファクス:027-243-5173
〒371-8601 群馬県前橋市大手町二丁目12番1号
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更新日:2019年02月01日