平成28年度第1回公立大学法人評価委員会

審議会名

公立大学法人評価委員会

会議名

平成28年度第1回公立大学法人評価委員会

日時

平成28年5月16日(月曜日)14時~14時55分

場所

前橋市議会棟庁舎3階第二委員会室

出席者

委員:エビ澤委員、小島委員、飛知和委員、篠塚委員、富山委員、後藤委員

前橋市:中島総務部長、根岸行政管理課長ほか
公立大学法人前橋工科大学:清水事務局長、牛込総務課長、小林学務課長ほか

議題

  1. 委嘱状交付
  2. 市長あいさつ
  3. 委員長の選出
  4. 議事
    1. 大学の概要について
    2. 評価委員会の概要について
    3. 年度業務実績評価について 

配布資料

会議の内容

(1)   大学の概要について

資料1に基づき、工科大事務局から概要説明し、その後質疑応答。

  • 学科によって、女性の学生数の偏りはあるか。(委員長)
    ⇒社会環境工学科、システム生体工学科は、女性が少ない傾向にある。逆に建築学科、生物工学科、総合デザイン工学科は、女性が増加傾向にある。(大学)
  • 学生に占める県内出身者の割合は、どの程度であるか。(委員長)
    ⇒県内出身者は約25%、市内出身者は10%を割る状況である。全国からは、47都道府県の内45の都道府県から学生が集まっている。前橋市の総合戦略の考え方に基づき、市内に残る学生を増やすためにも県内市内の学生を増やしていきたいと考えている。今後、選抜方法等を検討していきたい。(大学)

 (2)   評価委員会の概要について

資料2~4に基づき、行政管理課から概要説明し、その後質疑応答。

  • 質疑応答なし

(3)   年度業務実績評価について

資料5~8に基づき、行政管理課から概要説明し、その後質疑応答。

  • 7月の評価委員会の際に説明をしていただけると思うが、大学の自己評価には、評価の根拠資料が添付されると良い。(委員長)
    ⇒昨年度と同様に、評価の根拠資料を添付する。(前橋市)
  • 評価委員会で質問する手間を省くためにも、具体的な根拠資料が添付されると良い。(委員)
  • 資料が膨大になるため、根拠資料は、特にA評価としたものなどに必ず添付するようにするのが良い。(委員長)
  • 入試の状況はどうであったか。(委員)⇒応募者は、昨年度より減となったが、定員260名に対し、1515人の応募があった。前期・後期合せ、倍率は6.9倍であった。ここ数年は、同じような倍率で推移している。(大学)
  • 応募者の女性割合はどうであったか。(委員)
    ⇒3割強であった。(大学)

以上

この記事に関する
お問い合わせ先

総務部 行政管理課

電話:027-898-6537 ファクス:027-224-3003
〒371-8601 群馬県前橋市大手町二丁目12番1号
お問い合わせはこちらから

更新日:2019年02月01日