社会資本総合整備計画(前橋版CCRC構想・生涯活躍のまちづくり)を公表します

1 計画策定の主旨

 国立社会保障・人口問題研究所の推計では前橋市の人口は急激に減少することが見込まれており、特に中川地区は市内で、最も高齢化率が高く、近年の人口減少が顕著な地区です。また、本市の医療機能を支えてきた前橋赤十字病院が平成30年度に移転することが決まっており、さらなる活力の低下が危惧されています。この様な地区の課題に対応するために、前橋版CCRC事業(注釈)の取り組みの一つとして病院移転後の跡地で、住宅や医療・福祉・子育て施設等の都市機能充実を図り良好な住環境を創出するための基盤整備を目的とし、「社会資本整備計画」を策定しました。
(注釈)前橋版CCRC事業とは、内閣府のまちひとしごと創生本部から提示された「日本版CCRC(生涯活躍のまち)」構想に基づき、前橋市が高齢化、人口減少といった社会的課題に対する取り組みの一つであり、東京圏からの移住者と地域住民が、共に生きがいを持って、生涯にわたり活躍できる新たな地域づくりをめざし、医療・介護支援を中心とする地域の特性に応じた更なる生きがいづくりの充実を図ることで、安心・健康・快適な生活環境の創出を目指すもの。

2 計画期間

平成30年度から令和3年度まで

3 社会資本総合整備計画

以下の添付ファイルをご覧ください。

関連書類

(令和元年度までの執行状況について更新しました)

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更新日:2020年11月13日