小学校選挙体験教室を実施しました(桃川小、宮城小)

昨年は、新型コロナウイルス感染症の影響により、小学生の選挙体験教室を実施することが出来ませんでしたが、令和3年度は、感染症対策を講じて、令和3年7月1日(木曜日)に桃川小学校、7月15日(木曜日)に宮城小学校で、各6年生を対象に選挙体験教室を実施しました。

選挙の成り立ちや大切さについての説明を聞き、模擬選挙での投票体験を通じて選挙の在り方を学んでもらったほか、本物の記載台や投票箱などを使用し実際に投票することで選挙を身近に感じられ、興味を持ってもらうことが出来ました。

また、前橋市明るい選挙推進協議会の方々が、立候補者役や支援者役に扮して、演説を行った際には、児童の皆さんは真剣な表情で、立候補者の演説をしっかり聞いていました。

小学校選挙体験教室の様子

桃川小学校 選挙体験教室
名簿対照の様子の画像
投票箱に何も入っていない事を確認する画像
投票用紙に記入する姿
投票箱に投票する画像
児童が選挙の話を聞く画像
投票の仕方を説明する画像
投票投資に記載する画像
投票用紙を投票箱に入れる画像
開票のため投票箱から票を出す様子の画像
開票作業の画像

児童からの感想(一部)

・選挙のやり方を学び、候補者一人一人の考えをしっかり聞いて、投票しま した。大人になったら選挙に参加したいです。

・選挙はあまり難しいものではないんだなと思いました。選挙体験をする前は、選挙は難しいものと思っていたので良かったです。

・投票箱など、すべて本物を用意してもらい良い体験になったと思います。私が18歳になったら役立てたいです。

・候補者の3人とも、自分の意見が入っていて悩みました。そういうところも選挙の難しいところだと思いました。

・選挙体験をして、選挙にしっかり行くことが大切だと思いました。選挙のいろいろな事が分かってよかったです。

・お父さんやお母さん達が、やっていたことをできて、すごいなと思いました。これを18歳からの選挙に活かしたいと思います。

・自分の一票で、社会が変わり、良い方向、悪い方向に進むことが分かったので、しっかり選挙に参加したほうがいいなと思いました。

・名前を書き終え、投票箱に入れるとき、「この紙が、社会をよくできるんだな。」と実感できました。

・いろいろな人が選挙にたずさわっていて、たくさんの人のおかげで、市や県が成り立っていることを知りました。

・選挙は自分たちの代表を自分たちで決められる権利を活かせる場ということが分かりました。18歳になったら投票に行ってみたいと思いました。

・演説を聞いて立候補者を自分で選べたことが楽しかったです。早く18歳になって選挙に参加したいです。

・選挙体験教室はとても楽しかったです。選挙の仕方や大事さが良く分かって、模擬投票を体験できてうれしかったです。

・投票の仕方や入場券を持って行くことなどが分かった。大人になったら投票できるようにしたい。

・18歳になったら、たくさん選挙に行きたいと思いました。ほかの人などの意見を気にせず自分が良いと思った人に投票しようと思いました。

・選挙では、違反が無いように本人確認をしていることを初めて知りました。

・お父さんからきいた選挙の話は、あまりわからなかったけれど、実際にやってみて、こんなに手間がかかっているんだと思った。

・18歳になった時には、この選挙体験教室を活かして必ず投票に行きたいと思います。

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更新日:2021年08月02日