ミシュラン都市の国際ネットワーク
ミシュラン都市の国際ネットワークについて掲載しています
ミシュラン都市の国際ネットワークとは
ミシュランの生産拠点または開発拠点を有する自治体を主な対象とし、「各自治体の経済的・社会的・文化的な背景を尊重しながら持続可能な発展に貢献する」などの趣旨を掲げ、2017年に設立された国際的な都市間連携団体です。
活動目的は、加盟都市間の交流促進、2年ごとの国際会議で提案されたテーマの強化・共有、持続可能な発展に寄与することなどが定款に掲げられております。
2024年10月現在で、世界13か国23都市が加盟しており、本市は、アジアで唯一の加盟都市となっています。
ミシュラン都市の国際ネットワーク加盟都市 (PDFファイル: 638.6KB)
国際会議
2年に一回国際会議が開催され、本市では第3回会議からオンラインにて参加しています。
次回の会議は2026年にイタリアのクーネオ市にて開催予定です。
〈過去の開催地〉
・2017年 12月 第1回 フランス クレルモン＝フェラン市
・2019年 3月 第2回 スペイン ビトリア＝ガスティス市
・2022年 3月 第3回 メキシコ ケレタロ市
・2024年 3月 第4回 アメリカ アンダーソン市
加盟の経緯
群馬日仏協会を通じて、日本ミシュランタイヤ会長（当時）のベルナール・デルマス氏より加盟のお誘いを受けたのを契機に、本市として参加することの意義やメリット等を検討し、大きく3つの目的から、ネットワーク加盟に向けた調整を進めることとしました。
- 世界各国との交流が広がること
- 本市の知名度アップ
- 民間交流の促進
本市の主な取り組み
2023年度
2023年8月3日 日本ミシュラン株式会社の本社移転報道発表会へ参加
日本ミシュラン株式会社の本社が東京都新宿区から群馬県太田市に移転（2023年8月1日移転）したことに伴う報道発表会が、8月3日に県庁32階「NETSUGEN」で行われ、日本ミシュラン須藤社長、群馬県 山本知事ら関係者とともに、前橋市の山本市長が参加しました。 また、ミシュランマン（ビバンダム）やぐんまちゃんも参加し、会場を盛り上げていました。
2022年度
2022年9月25日 「まえばし赤城山ヒルクライム大会」にミシュランマン再登場
日本ミシュランタイヤとの交流の一環として、2019年に続き、ミシュランマン（ビバンダム）が、大会の応援に来てくれました！
グッズの配布や表彰式にも参加していただき、参加者の方との交流も深めることができました。
2019年度
2019年12月 クレルモン=フェラン市の日本語補修校への除籍図書送付
本市の除籍図書47冊を同校へ無償で提供しました。以降、2024年現在も継続して除籍図書の提供を継続して行っています。
2019年9月29日 「まえばし赤城山ヒルクライム大会」にミシュランマン登場
日本ミシュランタイヤとの交流の一環として、ミシュランのマスコットであるミシュランマン、またの名をビバンダムが、まえばし赤城山ヒルクライム大会に遊びに来てくれました。
2019年9月12日 「ミシュラン都市加盟の先にあるもの」シンポジウムの開催
フランス視察の成果を広く市民へ報告するとともに、ミシュラン都市の国際ネットワーク加盟を通じた持続可能なまちづくり等について議論するため、視察報告及びパネルディスカッションを開催しました。
2019年7月30日 フランス大使館訪問
在日フランス大使館にて、本ネットワークへの加盟及びクレルモン＝フェラン市の表敬訪問について報告をしました。
2019年6月25日 加盟挨拶と今後の活動に向けた調整を行うため、フランスへ訪問
- 午前 ミシュラン本社視察
- 午後 クレルモン＝フェラン市内視察
- 午後 ビアンキ・クレルモン＝フェラン市長と前橋市長との対談
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更新日：2024年11月14日