海外で中東呼吸器症候群(MERS)が発生しています
中東呼吸器症候群(MERS) とは
MERSコロナウイルスにより引き起こされる感染症で、2012年に初めて報告されました。主な症状は、発熱、せき、息切れなどです。下痢などの消化器症状を伴う場合もあります。MERSに感染しても、症状が現われない人や、軽症の人もいますが、特に高齢の方や糖尿病、慢性肺疾患、免疫不全などの基礎疾患のある人で重症化する傾向があります。主に中東地域で患者の発生が見られます。また、中東地域への渡航者からも患者が発生し、近隣国では韓国で中東地域への渡航者から感染が広がっています。
関連書類
医療機関向け中東呼吸器症候群(MERS)ポスター (PDFファイル: 292.7KB)
関連サイト
- 厚生労働省 中東呼吸器症候群(MERS)について(新しいウインドウが開きます。)
- 厚生労働省 中東呼吸器症候群(MERS)に関するQ&A(新しいウインドウが開きます。)
- 厚生労働省検疫所(新しいウインドウが開きます。)
- 外務省 海外安全ホームページ(新しいウインドウが開きます。)
- 国立感染症研究所「中東呼吸器症候群(MERS)」(新しいウインドウが開きます。)
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更新日:2019年02月01日