大人の風しん抗体検査及びワクチン接種費用の一部助成を行います(2020年3月31日まで)

 平成25から26年に首都圏を中心に全国的に風しんが流行し、過去6年間で最も多い報告数となりました。患者のほとんどが成人です。風しんの抗体を持たない妊娠初期の妊婦が風しんウイルスに感染すると、赤ちゃんが心疾患、難聴、白内障などの障害を起こす先天性風しん症候群という病気にかかって生まれることがあります。厚生労働省の発表によると、平成24年10月から平成26年1月までに、41人の先天性風しん症候群の報告がありました。
 予防のために、妊娠を予定している女性は事前に予防接種を受けておくことが大切です。また、妊婦のパートナーや同居家族が風しんを発症しないように注意していく必要があります。
 前橋市では、妊婦と赤ちゃんの健康を守るため、風しん抗体検査及びワクチン接種費用の一部助成を行います。今回の風しん抗体検査の結果で抗体が低い人は予防接種を受けてください。
(注意)抗体検査を希望される人は、必ず事前に前橋市保健所保健予防課感染症対策係(電話027-220-5779)までご連絡のうえ、申請を行い、専用の受診券(兼予診票)を取り寄せてから検査をお受けください。(申請書は、下記【申請書類】からダウンロード可能です。)

風しん抗体検査対象者

前橋市に住民登録があり、次の1~3に該当する人

1.妊娠を希望する女性(過去に抗体検査を受けた結果陽性(注釈1)だった人は除く)〔(注釈1)HI法で32倍以上〕

2.上記1の女性の同居の配偶者(パートナー)(過去に抗体検査を受けた結果陽性(注釈1)だった人は除く)

3.風しんの抗体価が低い(注釈2)妊婦の同居の配偶者(パートナー)〔(注釈2)HI法で16倍以下〕

今までに、本事業の抗体検査・予防接種を受けている人は対象になりません。

(注意)ここでいう抗体価が低いとは抗体検査方法のHI法の場合16倍以下、EIA法の場合EIA価8.0未満又は国際単位1ミリリットルあたり30IU未満の人

 

注意事項

     ただし、次の人は原則として対象外です。

  1. 平成2年4月2日以降生まれの人
  2. 定期接種及び任意接種で2回以上の予防接種歴がある人

予防接種対象者

前橋市に住民登録があり、今回の抗体検査の結果、抗体価が低い人(HI法で16倍以下)

HI法

8倍未満
8倍・16倍は陽性としているが16倍以下も予防接種を推奨する

EIA法

陰性または判定保留(EIA価8.0未満(国際単位1ミリリットルあたり30IU未満)は陽性としているが8.0未満も予防接種を推奨する)

注意事項

  1. 妊婦への接種はできません。
  2. 女性が接種を受ける時は、妊娠していないことを確認してください。
  3. 女性が接種した場合は、接種後2か月は妊娠を避けてください。
  4. 医療機関予約後に妊娠していることがわかった人は、接種をしないでください。

(注意)この予防接種は任意接種であり、接種を強制するものではありません。
あくまで接種を希望する人に対して、助成を行うものです。

助成額

抗体検査について

全額助成(1回のみ)

予防接種について

  1. 風しん単独ワクチン3,000円
  2. 麻しん風しん混合ワクチン(MR)5,000円

(注意)市内の医療機関で接種した場合に限り、1.か2.のいずれか1回のみ助成します。(生活保護受給世帯等の人は全額助成。)
予防接種を行った場合、助成額を差し引かれた金額が請求されます。

助成期間

2019年4月1日から2020年3月31日まで

助成方法

助成申請書に必要事項を記入のうえ、前橋市保健所保健予防課に提出してください。(助成は一人1回限り)
申請書に基づき、専用の受診券(兼予診票)を発行しますので、医療機関に持参し検査及び接種を受けてください。

申請書類

申請書は下記ファイルからダウンロードできます。

風しん抗体検査及び予防接種協力実施医療機関一覧

風しん抗体検査及び予防接種協力実施医療機関一覧は下記ファイルからダウンロードできます。
(注意)一部実施をしていない医療機関もありますので、事前に電話等でお問い合わせいただき、確認のうえ受診してください。

関連リンク

関連書類

この記事に関する
お問い合わせ先

健康部 保健予防課 感染症対策係

電話:027-220-5779 ファクス:027-223-8835
〒371-0014 群馬県前橋市朝日町三丁目36番17号(保健所2階)
お問い合わせはこちらから

更新日:2019年04月02日