「こども安全協力の家」とは

 「こども安全協力の家」とは、主に学校の登下校中などにおいて、不審者に遭遇するなど身に危険を感じた場合に助けを求めることができる「家」のことです。
 前橋市内には、事業所、理容店、民家など約1,400軒の「こども安全協力の家」があります。

こんなときに助けを求めることができます

  • 見知らぬ人に付きまとわれたり、追いかけられたとき
  • わいせつなどの被害にあいそうになったとき
  • 交通事故などの被害にあったとき
  • けがをしたときや体の不調を感じたとき
  • 雷や雨などの災害で建物に避難したいとき
  • のどが渇いて困ったとき
  • 家(学校)までトイレを我慢できないとき
  • その他困ってしまって助けを求めたいとき
こども安全協力の家の看板

こども安全協力の家の看板

ご家族の方へ

 「こども安全協力の家」はいざという時、子どもの安全を守ってくれる大切な場所です。お子さんと一緒に通学路や遊び場周辺などで利用可能なところはないか確認しましょう。
 また、「こども安全協力の家」は、協力者の善意で成り立っています。日頃からあいさつを心がけるとともに、利用させていただいたときは、感謝の言葉を伝えてください。

協力できる方を募集しています

 一般家庭や商店・事業所などで、子どもたちの登下校の時間帯や外で遊んでいる時間帯に在宅していて、「こども安全協力の家」事業に協力できる方を募集しています。
 登録するには地区の学校を通じて申請をいただくことが必要です。必要な手続きを行った後、市長、教育長、所管の警察署長名で委嘱します。地域の子どもたちの安全・安心のため、ぜひご協力をお願いします。
 詳しくは前橋市教育委員会事務局教育支援課青少年支援センター(電話:027-212-4039)までご連絡ください。

この記事に関する
お問い合わせ先

教育委員会事務局 教育支援課 青少年支援センター

電話:027-212-4039 ファクス:027-230-9099
〒371-0035 群馬県前橋市岩神町三丁目1番1号
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更新日:2023年07月19日