特定外来生物「ヒアリ」に関するお知らせ
(お知らせ)東京港青海ふ頭におけるヒアリの確認について
令和元年10月に東京港青海ふ頭にてヒアリの女王アリが50個体以上確認され、繁殖可能な女王アリが飛び立ち、他の場所に広がった可能性があります。
前橋市内ではまだ確認されていませんが、ヒアリと疑われるアリを発見した場合は、決して素手で触らず、環境政策課(電話番号:027-898-6292)(直通)または、環境省ヒアリ相談ダイヤル(電話番号:0570-046-110)へご連絡ください。
特定外来生物「ヒアリ」について
ヒアリ(別名:アカヒアリ)
- 体長は2.5ミリメートルから6.5ミリメートル程度と大きさにバラつきがあり、全体は赤茶色で腹部が黒っぽい赤色。
- 毒性が強く、毒針で刺されるとアレルギー反応(アナフィラキシーショック)を起こす恐れがある。
- 土で作られるヒアリのアリ塚は、農耕地や公園など開放的な環境に見られ、直径25センチメートルから60センチメートル、高さ15センチメートルから50センチメートルのドーム状になる。
(画像:ストップ・ザ・ヒアリ、環境省ホームページより)
国内での確認状況
「ヒアリ」を発見した時の対応
ヒアリを刺激(アリを踏もうとしたり、巣を壊したり等)すると刺される場合があります。ヒアリと特徴が似ているアリや巣を見つけた場合は絶対に素手で触らず、環境政策課(電話番号:027-898-6292)(直通)または、以下のヒアリ相談ダイヤルにご連絡ください。
ヒアリ相談ダイヤル
電話番号:0570-046-110
受付時間:午前9時から午後5時まで。土日祝日を含む毎日(ただし12月29日から1月3日は除く)
「ヒアリ」に刺された時の対応
まずは刺された部位を冷たいタオルや保冷材などで冷やしながら安静(20~30分程度)にし、様子をみて下さい。容体が急激に変化することがあれば、最寄りの病院を受診してください。 受診の際は、「アリに刺されたこと」「アナフィラキシー(重度のアレルギーであること)の可能性があること」を伝えてください。 症状は以下のとおりです。
- 軽度の場合は、刺された部分の痛みやかゆみ
- 中度の場合は、じんましん
- 重度の場合は、呼吸困難・血圧低下・意識障害
【環境省資料】ストップ・ザ・ヒアリ(ヒアリの特徴・生態・刺された時の対処法など) (PDFファイル: 1.8MB)
【環境省】小学生向けヒアリに注意 (PDFファイル: 84.6KB)
この記事に関する
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電話:027-898-6292 ファクス:027-223-8524
〒371-8601 群馬県前橋市大手町二丁目12番1号
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更新日:2023年04月01日