井戸水や湧水の水質検査について

井戸水や湧水の水質検査について掲載しています。

おいしいという理由で、井戸水や湧水を飲んでいませんか?

井戸水や湧水は、そのままで飲むと、腸管出血性大腸菌O157などの細菌で、汚染されている場合があります(茨城県内では、ヒ素化合物による汚染事故が発生しました)。
もし、井戸水等を飲み水として使用する場合は、水質検査を実施しましょう。
使用を開始する前には、必ず、水質基準で定められている全項目(50項目)の検査を受けてください。また、定期的な水質検査を、1年に1回は受けてください。
なお、水道局では、井戸水や湧水の水質検査は行っておりません。

水道水と井戸水を一緒に使用している方へ。配管は大丈夫ですか?

水道水と井戸水や冷却水などを一緒に使用しているご家庭や事業所では、水道管と井戸水などの管が別々に配管されていますか?
もし、別々に配管されて無く、水道管と他の管をバルブ(止め栓)等で仕切り、同じ管で使用していると誤ったバルブ操作や、事故等により井戸水などの水が、水道管に流れ込む危険があります。
水道水は、塩素によって大腸菌や細菌を殺菌消毒して、安全で安心して飲用できるように、皆様にお送りしております。もしも、井戸水などが水道管に流れ込むと、消毒されていない水を飲むことになります。また、水道管に他の管を接続することは、法律(注釈1)で禁止されています。
水道管と他の管が接続されている場合は、至急、前橋市指定給水装置工事事業者へ工事を依頼して、切り離して下さい。
(注釈1)水道法施行令第5条「法第16条の規定による給水装置の構造及び材質は、次のとおりとする。」
6..当該給水装置以外の水管その他の設備に直接連結されていないこと。

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お問い合わせ先

水道局 経営企画課

電話:027-898-3011 ファクス:027-234-5544
〒371-0035 群馬県前橋市岩神町三丁目13番15号
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更新日:2019年02月01日