公営企業管理者交際費支出基準及び公開基準

公営企業管理者交際費の支出・公開基準を定め支出内容を公開します。

この基準は、公営企業管理者またはこれに準じるもの（以下「管理者」という）が、上下水道事業の円滑な運営のため、水道局を代表して行う外部の個人または団体との交際に要する経費（以下「管理者交際費」という）について、その支出項目、支出内容、支出金額その他必要な事項について定めるとともに、積極的な情報公開を進めるため、管理者交際費に関する公開基準を定めるものとする。

管理者交際費の支出にあたっては、支出内容や相手方について、社会通念上必要と認められる範囲内で、かつ最小限の金額となるよう努めるものとする。

支出項目は、香典、生花、包金、会費、負担金、来客用経費、行政運営費の7項目とし、支出内容及び支出金額は以下に定めるところによる。

1. 管理者交際費の支出状況について、以下のとおり公開する。
   支出年月日
   公開
   支出金額
   公開
   支出項目
   公開
   支出内容
   公開（ただし、生花・香典など相手方のプライバシーに特段の配慮が必要な場合には、個人名を非掲載とする）
2. 公開の期日は、月締めで該当月の翌月15日までに行うものとする。
3. 公開の方法は、前橋市ホームページ掲載するとともに、情報公開コーナーにおいて閲覧に供するものとする。

この基準は、管理者交際費の支出内容や支出金額が常に市民感覚に合致したものとなるよう、社会経済情勢の変化等に応じて、適宜見直しを行うものとする。

平成19年4月1日以降の管理者交際費の支出について適用する。