広瀬川河畔緑地の新たな使い方に関する社会実験(ミズベリング前橋)を実施しました
ミズベリング前橋を実施します。(2020年8月7日)
実施報告を掲載しました。(2020年11月10日)
広瀬川河畔緑地の新たな使い方に関する社会実験(ミズベリング前橋)とは
概要
民間団体による広瀬川河畔緑地を活用した「広瀬川nightテラス」イベントの開催に併せ、社会実験(ミズベリング前橋)を実施しました。
目的
本社会実験では、広瀬川河畔緑地整備後に目指す姿を仮設的に実現し、利用者に体験していただきます。また、利用者やキッチンカー出店者に対するアンケートに加えて「まちなかの居心地の良さを測る指標(※)」に基づいた調査を実施することで、河畔緑地整備に有用なデータを蓄積して実際の整備に活かすとともに、民間主体のまちづくりの指針である前橋市アーバンデザインの実現に不可欠な、周辺遊休不動産を活用したリノベーションまちづくりの可能性を検討することを目的とします。
※「居心地が良く歩きたくなるまちなか」の形成における現状把握と改善点の発掘のために、国土交通省によって作成された調査指標
(外部リンク)国土交通省 まちなかの居心地の良さを測る指標(案)
日時
8月16日(日曜日)16:00~20:00
21日(金曜日)17:00~20:00
22日(土曜日)16:00~20:00
28日(金曜日)17:00~20:00
29日(土曜日)16:00~20:00
9月 4日(金曜日)17:00~20:00
5日(土曜日)16:00~20:00
場所
前橋市千代田町五丁目地内 広瀬川河畔緑地(展望橋~久留万橋周辺)
MIZBERING MAEBASHI ロゴ
既存手摺への仮設カウンター設置
人工芝エリアの仮設設置
広瀬川河畔緑地の新たな使い方に関する社会実験の実施について (PDFファイル: 607.3KB)
広瀬川nightテラス ポスター (JPEG: 511.1KB)
広瀬川河畔緑地の新たな使い方に関する社会実験(ミズベリング前橋)を実施しました。
民間主体で行われた広瀬川nightテラスは週末のみの7日間という限られた期間でありながら、一定の集客が得られました。キッチンカーやテーブルなどを余裕を持って配置することで、広々としたレイアウトとなり、密集を避けた上での実施となりました。最大で6店舗が同時に出店を行った日もあり、日が落ちた後の広瀬川河畔にキッチンカーの明かりと共に、人々が集う光景は、今後の広瀬川河畔の活用可能性を感じさせるものでした。
広瀬川河畔にキッチンカーが並びました
手摺を活用したカウンターでNO密立ち飲み
賑わいが溢れる場面も!
人工芝とハンモックでリラックス
空き家活用によるリノベーションまちづくりの紹介
平面駐車場も利活用
来場者アンケート
googleフォームを利用した来場者アンケートを実施しました。
全7日間で283名の方からご回答をいただきました。アンケートにご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
アンケートの実施結果を以下に掲載します。
この記事に関する
お問い合わせ先
都市計画部 市街地整備課 官民連携まちづくり係
電話:027-898-6946 ファクス:027-221-2361
〒371-8601 群馬県前橋市大手町二丁目12番1号
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更新日:2020年08月07日