前橋まちなか新聞VOL.38、日本橋海鮮丼 つじ半前橋店

日本橋海鮮丼 つじ半 前橋店

何度でも食べたいどんぶり一杯のぜいたく

店主 周東 正憲( しゅうとう まさのり)

日本橋海鮮丼つじ半まえばし店店主の写真

前橋まちなか新聞VOL.38

海鮮丼のぜいたく丼梅の写真

「ぜいたく丼」の「梅」。白飯の上に新鮮なネタがこれでもかとそびえ立つ。

日本橋海鮮丼つじ半前橋店外観写真

レンガ貼りの外観に暖簾が目印のモダンな店構え。その先には幸せが待っている。

住所:前橋市千代田町2-7-20
電話:027-289-5673
営業時間:11時から15時、17時から21時

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華やかでボリューム満点の海鮮丼が1100円から楽しめるとあって、都内で行列の絶えない海鮮丼専門店「つじ半」。前橋活性化の活動に共感したことがきっかけで、北関東初の出店が決まった。
この前橋店を任されているのは店長の周東さん。優しい笑顔の持ち主だが豪快な一面をあわせ持つ。就任前オーナーとの初顔合わせの際、ダボシャツに雪駄を履いてご家族と一緒に現れた。オーナーはそのおおらかさに一目惚れしお店を任せることにしたのだそう。叔父が寿司職人で、小さい頃からその繊細な技に憧れを持っていた。高校卒業後は迷わず職人を目指し、都内や群馬県内で料理人としてのキャリアを重ねたのち、母親の居酒屋を手伝うことに。その傍ら人生で一度は運転したかったとトラックの運転手もこなしていた。そして、もう一度料理で真剣勝負がしたいという強い思いから「つじ半」前橋店の店長に就任した。
「味に大満足して何度も足を運んでもらう。まちを支える一軒のお店としてまちのにぎわいに貢献したい」
そびえ立つネタの豪快さとは裏腹に優しい味わいの、なんだか周東さんに似ている海鮮丼。是非一度ご賞味あれ。

まちなかの魅力的なお店やイベントを紹介する「まちなか新聞」VOL.38が発行されました。ぜひ、ご覧ください。

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更新日:2021年08月18日