海外旅行される方へ(家畜伝染病に関する情報)

東アジア地域では口蹄疫や高病原性鳥インフルエンザが継続して発生が確認されているほか、中国や欧州でCSF(豚熱)よりも怖い病気であるASF(アフリカ豚熱)の発生が確認されています。これら伝染性の強い家畜伝染病の病原体を持ち込まないため、渡航の際は畜産関連施設に立ち入らない、動物と不用意に接触しない、空港などで動物検疫の指導を受けるなど、ご協力をお願いします。なお、防疫対策など細かい点は、下記の農林水産省等のリンクをご覧ください。

帰国する際、肉製品などのほとんどは日本へ持ち込めません

現在、多くの国で家畜の病気が発生しています。日本への病気の侵入を防ぐため、肉製品等のほとんどを日本へ持ち込むことはできず、対応が厳格化されています。詳しくは下記リンクをご覧ください。

CSFに関する情報

下記リンク「CSF(豚熱)について」を参照してください。

口蹄疫に関する情報

平成22年4月から宮崎県で発生した口蹄疫は、畜産農家をはじめ関係者に未曾有の被害をもたらしました。
口蹄疫は、偶蹄目の動物しか感染しないといわれていますが、ひとたび発生すると非常に感染力が強いため、早期の対応が重要となります。そこで、本市は病気が発生した場合に備えて、対策本部設置要綱を制定し、県等との協力体制を整え、市民生活の安定やまん延防止対策を図ります。

高病原性鳥インフルエンザに関する情報

下記リンク「高病原性鳥インフルエンザについて」を参照してください。

(牛海綿状脳症) BSEに関する情報

BSEの発生予防、まん延防止のための特別措置を定めることなどで、安全な牛肉の安定的な供給体制を確立し、国民の健康保護および生産者、関連事業者などの健全な発展を図ることを目的にBSE特別措置法が施行され、牛への耳標装着の義務化や牛の肉骨粉などを原料とする飼料の牛への使用禁止などが定められました。

家畜伝染病全般関連情報リンク

この記事に関する
お問い合わせ先

農政部 農政課 畜産係

電話:027-898-6705 ファクス:027-223-8527
〒371-8601 群馬県前橋市大手町二丁目12番1号
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更新日:2020年02月06日