パキスタン大規模洪水に伴う緊急物資支援を行います

    昨年8月末にパキスタンで発生した、モンスーンによる豪雨と先進国の環境破壊による氷河の融解の影響による大洪水により3,300万人が被災し、現在でも一部の地域では冠水したままで、食料も物資も不足している状況です。
    また、清潔な水の不足と衛生環境の悪化により、コレラなどの水系感染症の発生リスクも高くなっています。
    本市はスマートシティ推進及びデジタルICT人材関連でパキスタンと連携を進めており、この災害により被害に遭われた人達を支援するとともに、一刻も早い復旧を願い、緊急物資の支援を行います。
    なお、支援物資については、株式会社クスリのマルエ様の協力により、取引先企業等に周知を行い多くの企業から支援物資の提供がありました。
    また、物資の搬送については、日本パキスタン経済文化協会共同会長アシフ様の協力のもと、民間企業（日本通信株式会社代表取締役福田尚久様や株式会社クライム代表取締役金井修様）主体によりパキスタンに搬送いたします。