第7期前橋市障害福祉計画及び第3期前橋市障害児福祉計画策定懇話会(第3回)会議録

審議会名

第7期前橋市障害福祉計画及び第3期前橋市障害児福祉計画策定懇話会

会議名

第7期前橋市障害福祉計画及び第3期前橋市障害児福祉計画策定懇話会(第3回)

日時

令和6年3月7日(木曜日) 午後2時30分~午後4時

場所

総合福祉会館 3階 第1・第2会議室

出席者

(委員)
鈴木利定会長、今瀬副会長、山田浩臣委員、高橋委員、今村委員、前川委員、飯塚委員、真部委員、長谷川委員、坂柳委員、中原委員、関根委員、菊池委員、山田茅穂委員、岩佐委員

(事務局)
障害福祉課:小坂福祉部長、山口参事(兼)障害福祉課長、太田補佐(兼)福祉サービス係長、山口生活支援係長、山本副参事(兼)障害政策係長、千葉課長補佐(兼)基幹相談支援センター所長、佐藤副主幹、田中主任
保健予防課:住谷課長補佐(兼)こころの健康係長
こども支援課:高橋課長補佐(兼)こども発達支援センター所長

欠席者

(委員)
宮田委員、家崎委員、森下委員、井野委員、南雲委員

議題

第7期障害福祉計画及び第3期障害児福祉計画最終案の検討

会議の内容

(1)開会(司会:山口障害福祉課長)
(2)議事
1. 第7期障害福祉計画及び第3期障害児福祉計画最終案の検討 
(資料に基づき事務局より説明)
2. 質疑応答
(A委員)
障害者差別解消法の一部改正が令和6年度の4月から施行されるとのことであるが、差別解消に向けた取り組み等は特に記載せず、最終案にある7つの取り組みをすることでそこに繋がっていく解釈か。
(事務局)
今まで民間に対し努力義務だった部分が義務化されるもの。取り組みの内容は民間団体の中で決められてくる部分であり、数値化は難しいところである。小川市長についてもこのことに関しては関心が高いところであり、本市として今後もしっかり取り組んでいくものと考えており、今後も前向きな姿勢には変更なく、記載のとおりとしている。
(B委員)
「障害福祉人材の確保・定着」に関して、処遇改善について、3%、5%上げる等の目標を掲げていただいた方が、実際に運営、支援する立場としてはありがたい。
(事務局)
処遇改善については報酬改定のタイミングで徐々に改善されているところであり、つい最近の改定では令和6年度に7500円程度、令和7年度にはさらに6000円程度の改善が見込まれているところである。あくまでも、計画の中では人材の確保であるというところなので、計画には載せておらず、ここに従うところになると思われる。
(C委員)
パブリックコメントの意見から重症心身障害に対する支援や事業所については、相談支援をしていた頃から聞いていたことであり、本当に重い課題と受けてめている。その中で、7ページにある「障害種別によらない一元的な障害福祉サービスの実施等」のなかに、障害の種類の他、重い軽いのような程度にも関わらない、のような標記もあるとパブリックコメントのような心情に寄り添えると思う。
(事務局)
本市でも重症心身障害者等に関しては、パブリックコメントにある通り、非常に重い問題だと受け止めている。17ページに記載のとおり、重点目標として重症心身障害児が利用可能の児童発達支援や放課後等デイサービスの設置を掲げており、今後、例えば事業者への働きかけや建設補助等を含め、重要課題として何とかしていきたいと考えている。
(3)その他
今回の会議をもって第7期前橋市障害福祉計画及び第3期前橋市障害児福祉計画の審議は終了。今後、印刷製本を行い、懇話会委員をはじめ、各関係機関へ配付するととともに、市のホームページに掲載する予定。
(4)閉会

配布資料

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更新日:2024年03月27日