第1回前橋市障害者福祉計画(第3次)策定懇話会議事録

審議会名

第1回前橋市障害者福祉計画(第3次)策定懇話会

日時

平成27年9月18日(金曜日) 午後2時~3時30分

場所

保健センター4階集団指導室

出席者

(委員)飯島委員、高橋委員、長岡委員、石坂委員、原澤委員、石田委員、直田委員、阿久澤委員、中村(一)委員、村山委員、小倉委員、福田委員、神保委員、栗原委員、須田委員、鈴木(利)委員、中村(繁)委員

(事務局)宮下福祉部長、西潟障害福祉課長、鈴木課長補佐兼福祉サービス係長、福島課長補佐兼生活支援係長、萩原障害政策係長、山口副主幹、久住主任、伊瀬主任、安田主事

欠席者

(委員)鈴木(隆)委員、高安委員、原委員

議題

  1. 会長・副会長の選任について
  2. 前橋市障害者福祉計画(第3次)の策定について
  3. 策定の年間スケジュールについて
  4. アンケート調査の実施について
  5. 前橋市障害者福祉計画(第3次)の構成(案)について

会議の内容

(1)開会(司会:西潟障害福祉課長)

(2)委嘱状の交付

 山本市長から出席委員に対し委嘱状が手渡された。

(3)市長あいさつ

(4)委員の自己紹介

(5)事務局職員の紹介

(6)議事

 会議に先立ち、行政の公平性の確保と透明性の向上のため、会議及び会議録が公開であることを説明。

1.会長・副会長の選任について

 前橋市障害者福祉計画(第3次)策定懇話会設置要綱第4条の規定に基づく委員の互選により、会長に鈴木委員(群馬医療福祉大学)、副会長に直田委員(赤城野荘相談支援事業所)が選出された。

2.前橋市障害者福祉計画(第3次)の策定について

(資料1-1、資料1-2に基づき事務局より説明)

3.策定の年間スケジュールについて

(資料2に基づき事務局より説明)

4.アンケート調査の実施について

(資料3-1、資料3-2に基づき事務局より説明)

5.前橋市障害者福祉計画(第3次)の構成(案)について

(資料4-1、資料4-2に基づき事務局より説明)

6.質疑応答

(A委員)

 2点について確認したい。1点目は「資料3-1 アンケー調査概要」についてである。一般市民調査の対象者の抽出方法についてお聞きしたい。まったくランダムではないだろうが、計画の「周知」に関わってくるためである。今の段階で確認しておきたい。2点目は「資料4-2 障害者福祉計画(第3次)の構成(案)【詳細】」についてである。担当課が右に記載されているが、この計画にはいろいろな課が関わってくる。計画策定は障害福祉課が中心になって進めていくのだと思う。それはよいが、担当課とのやりとりや連携は策定プロセスにおいてあるかをお聞きしたい。

(事務局)

 1点目については、年齢と地区の偏りのないように、20代から80代までの市民を住民基本台帳より抽出した。「現在、この計画をつくっている」という周知の意味もあってそのような抽出を行った。2点目については、各課とやりとりを行う予定である。10月頃に担当課への個別ヒアリング等を実施する。施策の進捗を確認するとともに今後もぜひ進めてほしいということも伝えながら、ヒアリングを行っていきたい。

(A委員)

 先ほどの2点目に関し、ヒアリングの前に各課へアンケートをするようなこともあるか。

(事務局)

 行う予定である。障害者施策に関する事業を行っているものがあれば報告するよう投げかけをし、もちろん「資料4-2 障害者福祉計画(第3次)の構成(案)【詳細】」に掲げている以外にも施策があれば追加で報告を求める調査を各課にかけたい。その結果に基づき、それぞれの担当課での取り組み状況を聞き、現計画の87事業を超える事業を新計画に掲げられるようにしていきたい。また、現計画の87事業についても、継続しているものや残念ながら縮小・廃止のものもある。進捗評価について調査を行い、公表できるものがあれば次回の第2回懇話会などで報告したい。

(B委員)

 「資料2 年間スケジュール」について確認したい。これからの予定をみると、来年の3月までのスケジュールとなっているが、11月の第2回策定委員会(庁内)で素案をつくり、11月下旬の第2回策定懇話会で検討という認識でよいか。また、その後12月に各課の最終調整が行われ、市民からパブリックコメントをとる。いろいろな意見をとりまとめて来年2月に計画を確定させ、第3回策定委員会でほぼ原案を固め、2月末の第3回懇話会で結論を出すという理解でよいか。

(事務局)

 お見込のとおりである。10月に各課ヒアリングを行い個別施策の調査を行い、11月中に素案(たたき台)をつくって、本会に提示したいと考えている。本日は第1回のため会議資料は当日配布となっているが、委員皆様に十分検討していただくための時間を確保するため、次回は資料を事前に送付させていただく。お目通しいただいた上で活発な議論をお願いしたい。現時点での施策の状況をヒアリングした結果を踏まえ、計画素案として肉付けして提示する予定である。なお、本日も資料に「意見票」を入れており、新しい施策の提案などもお願いしたい。委員皆様の意見を各課に提示し、考えてもらうこともできる。ご意見はいつでもお待ちしている。そのような形で素案をつくっていきたい。策定員会は庁内部長級で構成しているが、この策定委員会で素案等を了承いただき、その後外部識者で構成されるこの懇話会にお諮りするという流れを想定している。次回の第2回懇話会でまずたたき台を出し、修正すべき点があれば修正案をつくり、12月から年末にかけてパブリックコメントにより市民の意見を吸い上げる。パブリックコメントを踏まえた案を幹事会(課長級)にかけて各課に施策の確認をとる。その後、2月中旬に原案を固め、最終的にこの懇話会でご了承いただければという組み立てを考えている。

(B委員)

 私たち懇話会メンバーとしては、今後2回(11月・2月)の懇話会で意見を述べる機会があるという認識でよいか。

(事務局)

 お見込みの通りである。

(7)その他

  1. 質問や不明な点等がある場合は、配布してある「意見票」にて随時、事務局あて照会して欲しい旨連絡。
  2. 次回会議の開催日程
    第2回懇話会は11月下旬の開催を予定(日時、場所等決まり次第、後日事務局から連絡)

(8)閉会

配布資料

【資料1-1】前橋市障害者福祉計画について
【資料1-2】国の障害者基本計画(概要)
【資料2】年間スケジュール
【資料3-1】アンケート調査概要
【資料3-2】アンケート調査項目
【資料4-1】障害者福祉計画(第3次)の構成(案)
【資料4-2】障害者福祉計画(第3次)の構成(案)【詳細】
【資料5】前橋市障害者福祉計画(第3次)策定懇話会設置要綱

関連書類

この記事に関する
お問い合わせ先

福祉部 障害福祉課 障害政策係

電話:027-220-5713 ファクス:027-223-8856
〒371-0014 群馬県前橋市朝日町三丁目36番17号
お問い合わせはこちらから

更新日:2019年02月01日