外来種「アメリカシロヒトリ」について
外来種であるアメリカシロヒトリの幼虫(毛虫)は、クワなど樹木の葉を食べつくすため、発生により周辺の自然環境に影響を及ぼす可能性があります。被害の拡大を防ぐためには早期発見、早期駆除が重要です。
駆除や防除は発生樹木を所有・管理する方の責任となります。個人で駆除していただくか専門業者へ依頼し駆除の対応をお願いします。
アメリカシロヒトリの特徴

アメリカシロヒトリの幼虫
名称 | アメリカシロヒトリ |
原産地 | 北アメリカ |
特徴・生態 |
・成虫は白い小型の蛾(体長約1cm)で、葉裏に産卵し、幼虫は5月~7月、8月~9月の年2回発生します。 |
被害樹木 | クワ、ミズキ、サクラ、トウカエデ、プラタナスなど |
主な被害 |
・幼虫による葉脈以外の葉肉部分の食害。 |

食害を受けた被害木の様子
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更新日:2025年08月18日