本州中部で2例目 泉の妖精「イトイバラモ」発見

赤城大沼に生息する「イトイバラモ」という希少植物を紹介します。
本市では、平成21年5月に合併した富士見地区の自然環境を把握することを目的に「自然環境基礎調査」を行っています。
調査の結果、様々な動植物が生息していることが確認されていますが、そのうち赤城大沼にて「イトイバラモ」という植物が確認されました。
「イトイバラモ」は、県内で初めての記録であると共に、全国的にも記録が少なく、その生態はほとんど解明されていない希少植物です。
今回の発見をはじめ、様々な動植物が生息している前橋の自然を大切にしていきましょう。

イトイバラモについて

イトイバラモの写真

和名
イトイバラモ

学名
Najas yezoennsis
(ナジャス・エゾエンシス)
(注)「北海道(蝦夷)の 泉の妖精」という意味です。

特徴
淡水の水中に生育する沈水性の一年草で、葉の幅が0.2ミリメートルから0.4ミリメートルと糸のように細く、このことが和名の由来とも言われています。

その他
環境省では、「環境省版レッドリスト(絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト)」で絶滅危惧 種の区分を定めており、今回確認された「イトイバラモ」は「絶滅危惧IB類」に位置づけられている絶滅危惧種です。
(注)「絶滅危惧IB類」とは、「近い将来における野生での絶滅の危険性が高いもの。」と位置づけられています。(環境省版レッドリスト

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更新日:2019年02月01日