猫の去勢・不妊手術費の一部を補助します
電子申請による申請手続きが可能になりました
猫の去勢・不妊手術費の補助申請は、窓口での手続きのほか、電子申請による猫の去勢・不妊手術費補助金の申請手続きができるようになりました。
受付期間中であればインターネットを使って24時間いつでも申請手続きが可能です。本ページ内「電子申請での手続きについて」をご覧ください。
目的
猫の飼い主等に対し、去勢・不妊手術に要した費用の一部を補助することにより、望まれない妊娠により生まれた猫を減らすことで殺処分を減少させ、猫に起因する被害等の防止を図り、もって良好な生活環境を保持することを目的とします。
受付期間
令和5年4月1日(土曜日)から令和6年3月15日(金曜日)まで
※窓口受付は令和5年4月3日(月曜日)からになります。
補助の対象
1. 対象となる方
次に掲げる要件の全てに該当する個人
- 市内に住民登録があり、かつ居住していること。
- 市内において、猫(営利を目的として飼育している猫を除く。)を飼育管理している者又は所有者の判明しない猫を、責任を持って世話(管理)している者。
補助金額(1匹当たりの上限)
猫の去勢・不妊手術に要した費用の一部として次に掲げる額を限度として補助します。
ただし、手術に要した費用が限度額を下回る場合は当該手術に要した金額とします。
- 去勢手術(オス) 1匹につき、3,000円
- 不妊手術(メス) 1匹につき、5,000円
ただし、補助金交付は、1世帯につき、同一受付期間内10匹を限度とします。
※電子申請による申請を行ったものと合算します。
申請方法
(注意)令和5年3月1日から令和6年2月29日までに猫の去勢又は不妊手術を完了した(当該手術を実施し手術に係る費用の支払いを完了するまでのことをいう。)ものが対象になります。
対象期間外のものは受け付けることができません。令和6年3月1日から令和6年3月31日までに完了した手術については、翌年度の補助金の対象とします。
1. 手術
手術を実施した動物病院の獣医師から領収書等を発行してもらってください。(感熱紙は不可。複数匹申請する場合は、1匹ごとに領収書等が必要です。)
申請前に、以下の7項目が記載されていることを確認してください。
- 申請者(領収書あて名)の氏名(フルネームで正確に)
- 手術費(去勢または不妊手術の金額を明記)
- 手術した対象が「猫」であること
- 去勢または不妊手術の別
- 「領収書」、「領収額:○○円」など、領収したことが判る文言
- 領収した年月日(令和5年3月1日から令和6年2月29日までのものが対象)
- 動物病院名と院長名
(注意)記載漏れ等の不備がありますと補助金の受付ができませんので、予め獣医師、申請者双方で確認することをおすすめします。ご注意ください。
領収書 |
---|
【申請者氏名】様 金 ○○○○○ 円 ただし、猫の【不妊・去勢】手術費として 上記正に領収いたしました。 令和××年△月□日 ○○動物病院 |
2. 申請(窓口)
令和6年3月15日までに、衛生検査課窓口で「交付申請書兼実績報告書」に必要事項を記入し提出してください。(郵送による申請書類の提出は受付できません)
なお、電子申請を行う場合には、申請後、領収書等原本を5営業日以内に保健所衛生検査課まで郵送していただく必要がありますので予めご了承ください。
申請に必要なもの
- 領収書等原本(上述の必要記載事項を確認してください。感熱紙は不可。複数匹申請する場合は、1匹ごとに領収書が必要です。)
(注意)領収書等は返却できません。控えが必要な方は予めご自身でコピーをお取りください。 - 補助金を振り込むにあたっての、申請者名義の通帳等(口座情報がわかるもの)
(注意)申請者、領収書等の氏名、口座名義は全て同一人となる必要があります。
3. 決定通知
交付申請書兼実績報告書が提出されたら市が審査し、補助金交付の可否を決定し、受理した日から30日以内に郵送により交付決定を通知します。
4. 交付金振込
補助金の交付決定日から30日以内に補助金を振り込みます。振込後の通知はありませんので、適宜、記帳等によりご確認ください。
申請時の注意点について
- 複数の補助金交付申請をする場合には、頭数分の申請書をご記入いただきます。電子申請の場合も頭数分の申請を行なってください。
- 申請者、領収書等の氏名、振込先の口座名義は同一人となるように申請してください。
- 押印は省略になりました。
- 申請書は間違いがないように記載してください。書き間違えた場合は原則書き直しになります。
- 領収書等原本は返却できませんので、控えが必要な方は予めご自身でコピーをお取りください。
- 郵送による申請書類の提出は受付できません。保健所衛生検査課窓口で申請していただくか、電子申請をご利用ください。
詳しくは、保健所衛生検査課生活衛生係までお問い合わせください。
電子申請での手続きについて
補助金の交付申請に関する手続きが、時間や場所を問わずにインターネットで申請いただくことが可能です。電子申請は「ぐんま電子申請受付システム」よりご利用いただけます。
複数の補助金交付申請をする場合は、1匹ごとに申請をしてください。(請求手続も同じです。)
(注意)令和5年3月1日から令和6年2月29日までに完了した(当該手術を実施し手術に係る費用の支払いを完了するまでのことをいう。)猫の去勢又は不妊手術が対象です。
令和6年3月15日までに申請手続きをしてください。
電子申請の際に用意するもの
電子申請では、獣医師が発行した当該猫の去勢・不妊手術に要した費用に係る申請者の氏名が記載してある領収書等(原本)の画像データの添付が必要です。あらかじめスマートフォン等のカメラで領収書等を撮影し、画像をご用意のうえ申請してください。
なお、領収書等原本は電子申請後にご提出いただきます。
領収書等は全体を写し、記載事項が判明できるように撮影してください。(領収書等は原則、猫1匹につき1枚です)
領収書(原本)の提出について
電子申請による申請後、速やかに領収書等の原本を衛生検査課まで郵送してください。(申請日から5営業日以内必着)
※領収書(原本)の裏面に、1.申請時の整理番号(申請後メールで届く整理番号)2.申請者氏名 3.申請者住所 を記入して送付してください。
【領収書等郵送先】(必ず、電子申請後に送付してください。)
〒371-0014
前橋市朝日町3-36-17
前橋市保健所 衛生検査課 生活衛生係あて
※郵便事故等による不着がご心配な場合は、簡易書留等、配達記録が残る方法での郵送をご利用ください。
※電子申請する際には、予め領収書等を郵送する準備をされることをおすすめします。
※保健所まで領収書等を持参していただいても構いませんが、窓口申請と重複しないように電子申請済みであることを職員にお伝えください。
電子申請リンク先
下記リンクから「ぐんま電子申請受付システム」にアクセスし、申請してください。
電子申請による補助金交付までの流れ等、詳細については、下記リンク先のページをご覧ください。
猫の去勢・不妊手術費補助金交付申請(ぐんま電子申請受付システム)
関連書類
この記事に関する
お問い合わせ先
健康部 衛生検査課 生活衛生係
電話:027-220-5777 ファクス:027-223-8835
群馬県前橋市朝日町三丁目36番17号
お問い合わせはこちらから
更新日:2023年04月01日