「がん」になってしまったら、どうやって治す(なおす)の?

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ころとんのイラスト

がんは早く見つければ治ることが多いです。がんの治療法(ちりょうほう)は、手術(しゅじゅつ)、放射線治療(ほうしゃせんちりょう)、薬物療法(やくぶつりょうほう)などがあります。これらを組み合わせて、治療(ちりょう)します。

手術

がんになったところを切り取ります。そのまわりもいっしょに切り取る場合もあります。がんのかたまりが一気に取れます。

放射線治療

がんになった部分に放射線を当てて、がん細胞(さいぼう)をやっつける方法(ほうほう)です。がんの大きさや位置(いち)をはかり、がんのあるところに放射線を当てられるよう工夫されています。

放射線治療をしているイラスト

薬(くすり)

抗がん剤(こうがんざい)によってがん細胞をやっつけたり、がん細胞がふえないようにする方法です。抗がん剤は点滴(てんてき)や注射(ちゅうしゃ)、薬をのむなどして薬を体に入れます。血(ち)といっしょに薬が体中をめぐるため、とても小さいがんもやっつけることができます。

点滴をしているイラスト

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更新日:2019年02月01日