どうしてたばこはいけないの?

こどもがたばこを吸(す)うことは、法律(ほうりつ)で禁止(きんし)されています!たばこのけむりには有害物質(ゆうがいぶっしつ)がたくさん入っています!
たばこのけむりには、約(やく)200種類(しゅるい)もの有害(ゆうがい)物質(ぶっしつ)が入っています。
そのうち、約60種類が発(はつ)がん物質です。
発がん物質はがん細胞(さいぼう)を発生(はっせい)しやすくする物質のことです。
とくに体に悪(わる)いのは、タール・ニコチン・一酸化(いっさんか)炭素(たんそ)です!
タール
- がんの原因(げんいん)になります。
- 肺(はい)や歯(は)にくっついて色を変え(かえ)てしまいます。

ニコチン
- 血管(けっかん)を縮(ちぢ)めて、血液(けつえき)の流(なが)れを悪く(わるく)します。
- たばこを吸(す)い始(はじ)めると、なかなかやめられなくなるのも、ニコチンのせいです。

一酸化炭素
- みんなの体に必要(ひつよう)な酸素(さんそ)を、体にいかないようにしてしまうものです。

有害物質が体に入ると・・・
- がんになりやすい
- 歯(は)の色が変わる
- 息切(いきぎ)れがする
- 心臓(しんぞう)がドキドキする
- 食欲(しょくよく)がなくなる

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更新日:2019年02月01日