病児・病後児保育事業について

新型コロナウイルスに関する預かり基準がありますので、ご確認ください。

制度概要

お子さまが病気の治療中又は回復期で集団保育等が困難な期間において、医療機関等の専用施設で一時的にお子さまを預かる事業です。

実施施設

群馬県済生会前橋病院 病児・病後児保育施設「おひさまの家」

(上新田町632-3 群馬県済生会前橋病院敷地内)

前橋赤十字病院 病児・病後児保育施設「たんぽぽ」平成30年6月11日開設

(朝倉町389‐1 前橋赤十字病院敷地内)

かなざわ小児科クリニック 病児・病後児保育室「おれんじ」 令和元年5月21日開設

(幸塚町90-1 かなざわ小児科クリニック敷地内)

大胡第2こども園 病児・病後児保育室「大胡チャイルドサポート」令和2年4月1日開設

(堀越町1390-2 大胡第2こども園敷地内)

対象児童は、次のいずれの条件にも該当するお子さまが対象です。

  • 生後8週間からおおむね9歳までの児童
  • 市内に住所を有する児童又は市外に住所を有するが市内に勤務先を持つ保護者の児童
  • 保護者の就労、傷病、冠婚葬祭等、家庭において保育が困難な児童
  • 病気の治療中又は回復期で、病児・病後児保育事業の利用が可能であると医師が認めた児童

(注意)病状によりご利用になれない場合もあります。

利用定員

1日4名(施設の都合により利用人数を制限する場合があります。)

利用期間

1回の利用につき、連続して利用できる期間は、病気の治癒見込期間か、7日間のいずれか短い方の期間を限度とします。

利用時間

  • 群馬県済生会前橋病院 病児・病後児保育施設「おひさまの家」 月曜から金曜日の午前8時から午後6時までです。(延長はできません。)
  • 前橋赤十字病院 病児・病後児保育施設「たんぽぽ」
    月曜から金曜日の午前8時から午後6時までです。(延長はできません。)
  • かなざわ小児科クリニック病児・病後児保育施設「おれんじ」 月曜から金曜日の午前8時30分から午後5時30分までです。(延長はできません。)
  • 大胡第2こども園病児・病後児保育施設「大胡チャイルドサポート」 月曜から土曜日の午前8時から午後6時までです。(延長はできません。)

利用料

1日2,000円(生活保護世帯は無料、前橋市民で前年度市民税非課税世帯は補助制度があります)
(注意) 詳細については、こども施設課施設指導係にお問い合わせください。

申請などに必要なもの

利用方法

 

1.予約

お子さまの怪我、発熱等が発生したら、かかりつけ医等を受診して、診療情報提供書を作成してもらってください。
作成後、原則として利用希望日の前日までに実施施設に電話(群馬県済生会前橋病院 病児・病後児保育施設「おひさまの家」027-252-6039、前橋赤十字病院 病児・病後児保育施設「たんぽぽ」027-225-5264、かなざわ小児科クリニック病児・病後児保育施設「おれんじ」080-7151-0313/ http://www.kanazawa-ped.com/orange)、大胡第2こども園病児・病後児保育施設「大胡チャイルドサポート」027‐212-1551又は直接、予約をしてください。
必要書類:3.診療情報提供書

2.利用日

健康保険証と福祉医療費受給資格者証、母子健康手帳の予防接種欄の写しのほか、次の必要書類を必ず用意してください。なお、生活保護世帯については、次の必要書類のほかに生活保護受給者証(写し)が必要になります。
必要書類:2.前橋市病児・病後児保育利用申込書、3.診療情報提供書(記入済)、4.病状連絡票、5から8.利用規約(兼)同意書(利用する施設分のみ)
(注意)利用に必要な書類は、下記「提供書式」からダウンロードしていただくか、こども施設課または実施施設でも配布します。

取り扱い窓口

各実施施設

提供書式

手続きにかかるおおよその期間

即日

行政手続法(条例)などの処理基準

前橋市病児・病後児保育事業実施要綱

この記事に関する
お問い合わせ先

こども未来部 こども施設課

電話:027-220-5705 ファクス:027-243-6474
〒371-0014 群馬県前橋市朝日町三丁目36番17号
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更新日:2023年04月01日