令和8年度 第1回国際教育推進委員会 報告
会議名
令和8年度 第1回国際教育推進委員会
日時
令和8年6月10日(水曜日) 10:00~11:00
場所
前橋市役所 11階 南会議室
出席者
国際教育推進委員(6名)、教育長、指導担当次長、市立前橋高校(担当)、学務管理課(課長、係長、担当2名)
会議の内容
1 開会
〇会議の公開について説明
2 委嘱状交付
教育長より、6名の委員に委嘱状を交付
3あいさつ 山中教育長
・本日第1回国際教育推進委員会にお忙しい中出席いただき感謝を申し上げる。先ほど委嘱状を交付させていただいたが、今年度は真下委員様、丹羽委員様、戸塚委員様の3名の方に新たに国際教育推進委員としてお世話になる。また、新井委員様、柳井委員様、金井委員様の3名の皆様には、本年度も引き続きよろしくお願いしたい。
・現在グローバル化と言われて久しい。学校では各教室の中に国籍が違うこどもたちが普通にいて一緒に勉強している。街中でも外国にルーツをもつ方を日常的に見かけ、職場でもそうした方たちが貴重な戦力となっている。多様性という言葉を教育委員会としても掲げており、多様性を認めてそれぞれの違いを尊重して行動できる力をこどもたちに身に付けさせていきたいと考えている。
・本委員会では、市立前橋高校の国際理解に関する各種の取組と学務管理課の中学生の国際教育推進事業について説明をさせていただき、委員の皆様から専門的なご助言をいただいている。
・昨年度の事業の感想を見ると、英語によるコミュニケーションに対して気後れしてしまい、なかなか一歩を踏み出せないという状況があったようだ。しかし、環境や取組の中で、少しずつ慣れて克服していく様子が見られた。そうした嬉しさや自分と違う文化に触れることで自分の可能性が広がっている喜びを感じている様子もうかがえた。
・皆様におかれては、それぞれの立場やご経験を基に、本市の国際理解推進事業のよりよい実施に向けて忌憚のないご意見やご助言をいただければと考えている。よろしくお願いしたい。
4 委員長・副委員長決定
委員長 柳井 亮人 様
副委員長 金井 幸光 様 に決定した。
5 協議
(1) 令和8年度の国際理解推進事業について
【市立前橋高校事務局から資料に基づき説明】
【主な意見】
・東京グローバルゲートウェイというのはどういう施設か。
→大規模な体験型英語施設で、様々なシチュエーションに応じた学習、対話ができる施設である。
・留学が日本にいながらできるというイメージか。
→その認識で間違いない。
・それは全員参加か。
→1年生と2年生が全員参加で行う。1年生の経験を踏まえて、2年生でさらに深められるように計画している。
・国際理解教育の「台湾修学旅行」について、実際に会って英語を使って交流するのは素晴らしいと思う。台湾の方の母語と日本語で交流するという計画はあるのか。
→英語での交流を計画している。言語だけでの交流では十分でない部分もあるので、ジェスチャーなどを交えて補完している。台湾の言語と日本語での交流については持ち帰って検討していきたい。
・共通言語として英語を使って交流することはよいと思うが、互いの母語を使って交流するのもよいのではないか。
・「ICHIMAE GLOBAL DAY」について、いろいろな国籍の人が集まるというものであれば、英語だけではなく、いろいろな言葉が飛び交う中で、想像力を働かせてコミュニケーションを取っていくことも体験するとよいのではないか。どうしても英語に頼るのだが、日本に入ってくる人の中には英語が分からない人もいる。だからこそ、想像力を働かせながら理解するということも国際理解教育の中に入るとよいと思う。
・前橋市には、台湾で有名な羽鳥又男さんや羽鳥重郎さんがいるが、修学旅行の前に、彼らのことは学習しているのか。
→持ち帰り、確認させていただく。
・前橋市出身で台湾の総督府で働いていたことや、医師の方で台湾で病気の特効薬を発見した人など、台湾と交流をする際にはそうした方々の話題を出すのはどうか。地元にも台湾で活躍したすごい人がいるということを意識することでより学びが深まるのではないか。
→いただいたご意見を、教員とも共有させていただく。
【学務管理課事務局から資料に基づき説明】
【主な意見】
・まえばし学校フェスタというのはどういうものか。
→今年度は11月14日と15日に行う。各学校からステージ発表、展示発表、絵画の作品、美術作品、歌・合唱の発表を行う。前橋の6ロータリークラブと共催で開催させていただいているもので、かなりの人数の方に参加いただいている。
・そうしたアウトプットする機会があると、生徒たちもより学びに向かう意欲も高まると思う。
・昨年度の第2回の推進委員会の際に、金井委員より、前橋市の歴史について統合して考えるとよいのではないかとの助言があったが、今回の講座の中には、ヒストリア前橋や復興記念館での学習も入っていて、委員会での意見が生かされていてよいプログラムになっていると感じる。
・JICAでのプログラムについては、教育委員会と協力しながらつくり上げていきたいと思う。
・昨年度提案したことが講座の内容に生かされていることは、委員としてうれしく思う。また、最後のまとめの回では、共愛学園前橋国際大学の学生が、コーディネートして生徒たちの学びを支えていたことにとても感動した。こどもたちが、国際教育をとおして、「将来こういうふうに生きたい」という意識をもっていたことがとても印象的だった。「将来こういうふうに生きていく」という思いをもつことが、国際理解教育の一つの柱になってくるのではないかと感じている。関連して、「世界で活躍する実践者から学ぶ」という講座もあり、とてもよいと思う。前橋の羽鳥又男さんや中村哲さんなど、国際的な架け橋になって活躍している人がいる。第一中学校の80周年記念式典で中村哲さんの生き方をたどった「荒野に希望の灯をともす」を見たが、国をまたいで世界的な規模で人のために生きることをこどもたちが知った時に、生き方について考えることにつながっていった。そうしたことを考えられる国際理解教育はとてもよい事業だと思う。JICAの取組も同様で、生き方について考えることにつながっている。
・連続講座には委員も参加できるので、興味のある講座があれば、担当者に連絡をしてぜひ参加してほしい。
5 連絡事項
○次回の推進委員会の予定について
○謝礼金の振込等について
6 閉会
関連書類
令和8年度国際教育推進委員名簿 (PDFファイル: 114.8KB)
この記事に関する
お問い合わせ先
教育委員会事務局 学務管理課 教育企画係
電話:027-898-5865 ファクス:027-243-7190
〒371-8601 群馬県前橋市大手町二丁目12番1号
お問い合わせはこちらから












更新日:2026年07月30日