令和元年度 第1回粕川公民館運営推進委員会
審議会名
粕川公民館運営推進委員会
会議名
令和元年度第1回粕川公民館運営推進委員会
日時
令和元年7月11日(木曜日)
午後1時30分から午後3時30分まで
場所
粕川公民館 第1会議室
出席者
坂本守明委員、宮田博委員、小林豊治委員、坂本實委員、田村シズ江委員、吉田百代子委員、金井幸光委員
欠席者
白石美雄委員、石橋信正委員、大澤茂委員
事務局
手嶋館長、坂本副主幹
議題
- 粕川公民館の概要
- 令和元年度粕川公民館の基本的事項について
- 令和元年度粕川公民館事業計画について
- コミュニティデザインについて
- 意見交換
会議の内容
館長あいさつ後、第1回委員会議に入る。
まず、公民館運営推進委員会関係法令の説明を行い、続いて委員の委嘱を行った。その後委員の自己紹介及び公民館職員の紹介を行った。
続いて、委員長及び副委員長の選出を行い、委員長に小林豊治氏、副委員長に白石美雄氏が選出された。小林委員長あいさつの後、委員長の進行により次第に沿い議事に入る。
1 粕川公民館の概要について
(事務局)
平成30年度の利用者数は、粕川公民館、込皆戸集会所、膳集会所とも、前年度に比べて増加している。
(坂本實委員)
粕川地区は昨年対比どのくらい人口が減少しているのか。
(事務局)
2017年3月との比較になるが、およそ200人の減少である。
2 令和元年度粕川公民館運営の基本的事項及び事業計画について
(事務局)
公民館の基本的事項及び事業計画・概要について説明。公民館事業は、ニーズを把握し、楽しみながら学べる講座を考えている。また、地域の人材の活用、自主学習グループの活性化の推進や学校との連携に力を注いでいきたい。新しい試みとしては、サークル見学・体験や環境教室がある。
(坂本實委員)
映像を活用した講座を行ってほしい。また、様々な地域の組織が弱体化していて、解散してしまうものもある。中高年を集めて公民館で教室等を行うのも組織作りにつながるのではないか。なるべく新しい人が入れるような地域に直結したような組織作りを考えたほうが良い。
(小林委員長)
宮城地区などは、PTAの役割を終えた人が地域で活躍している。引っ張っていく人が必要だと思う。
(坂本實委員)
生涯学習奨励員が地域の掘り起こしをしてもらえると良いと思う。
(小林委員長)
地域づくり協議会も前向きに考えていきたい。
(金井委員)
膳書道会の方に書道を教えてもらったり、「のびゆくこどものつどい」にボランティアで中学生が参加したり本当に良い勉強になる。これからも公民館と連携していきたい。
(小林委員長)
小中学校の校長にお願いしようと思っているが、粕川地区のかるたを作りたいと思っている。また、おおさる山の家で里山学校を行う。粕川地区の魅力も感じてもらえると思う。発信していかないと遅れていってしまう。
(坂本守明委員)
若い人が参加してこないのは事実。昔から住んでいる人の輪に新しく移り住んできた人が、なかなか入ってこられない。
(宮田委員)
3世代の行事には力を入れている。また、これからは女性が中心になってくるのではないか。子育て等でできた絆が活かせるのではないか。
(吉田委員)
孫の通学路の草刈りを娘と2人で始めたところ、それを見ていた人が自然と加わるようになり、3年で14人にまで増えた。年4回行っている。子どもたちとの交流にもつながった。
(田村委員)
若い人は勤めがあるので、なかなか地域の行事に出てきてくれない。老人会もなくなる地域も出てきている。また、粕川中学校の校長にお願いしたい。伝統料理である「おきりこみ」づくりを家庭科の授業の中でできるか検討してほしい。大胡、宮城地区はすでに行っている。1~2時間でできるので考えてほしい。
3 粕川地区のコミュニティデザインについて
(事務局)
地域資源や地域課題を把握し、公民館事業の手法や将来的な地域の姿を示すものとしてコミュニティデザインを作成した。手をつなぐ支援、知の循環等6つの小目標を達成すべく取り組んでいく。
(坂本實委員)
やりたいことは多くあるが、多すぎてもやれない。目標を絞ってやっていくのも良いと思う。地域課題である少子高齢化などに絞って取り組んでいくのも良いのではないか。
(小林委員長)
郷土かるたをやれば、子どもから高齢者まですべてが関連するので、良いのではないかと思う。何人かリーダーシップをとってくれれば進むと思う。
(事務局)
次回の会議は3月を予定している。日程案ができたら調整させていただく。
(小林委員長)
他に意見等がないことを確認し、会議を閉会する。
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〒371‐0217 群馬県前橋市粕川町西田面194-4
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更新日:2019年11月20日