令和5年度 第2回粕川公民館運営推進委員会

審議会名

粕川公民館運営推進委員会

会議名

令和5年度第2回粕川公民館運営推進委員会

日時

令和6年3月26日(火曜日)

午後3時30分から午後4時30分まで

場所

粕川公民館 多目的ホール

出席者

田島孝一委員、深澤泰司委員、瀬間込皆戸区副自治会長(坂本委員の代理)、青木裕委員、大澤茂委員、田村シズ江委員、小池ちず子委員、小池秀明委員

欠席者

松村好美委員、白石美雄委員

事務局

須田館長、小峰副主幹

傍聴者

議題

  1. 令和5年度粕川公民館事業報告について
  2. 意見交換
  3. その他

会議の内容

館長が開会を宣言し、第2回粕川公民館運営推進委員会に入る。続いて、館長が委員会の説明を行った。田島委員長あいさつ後、同委員長の進行により次第に沿い議事に入る。

1 令和5年度粕川公民館事業報告について

(事務局)

館長が運営の基本的事項、重点施策、主催事業、利用状況について説明。利用状況においては、令和6年2月末現在、粕川公民館、込皆戸集会所及び膳集会所において、利用者数が前年度と比較して増加した。その要因としては、令和5年5月8日に新型コロナウイルス感染症の位置付けが「2類相当」から「5類」に移行されたことにより粕川公民館、各集会所の利用者数が増加したと考えられる。

(事務局)

館長が生涯学習奨励員活動支援から子育て、親子支援まで各事業の事業報告を説明。生涯学習奨励活動支援においては、生涯学習奨励員が地域で生涯学習を推進するのにあたり、自治会との連携をよりスムーズなものとするため、自治会長との合同研修を実施していることを説明。子育て、親子支援においては、粕川地区内の各公的施設で子育て支援を事業を行っているが、参加者の固定や減少等、共通の悩みが多いことが分かったため、前年度から粕川地区の公的施設や子育て支援団体と協力して実施することとした。その結果、それぞれの参加者同士を繋げ、新たな交流の輪を作ることができ事業ごとの参加者も増加した。

(事務局)

次に、館長が青少年体験・チャレンジ活動から親子陶芸教室・人権講座まで各事業の事業報告を行った。令和5年7月に開催した第1回粕川公民館運営推進委員会において、委員から地域住民の積極的な読書活動を推進する事業を実施して欲しい旨を要望を受けて、粕川公民館の主催で「粕川ビブリオバトル~tutorial~」を開催したことを説明。

(瀬間込皆戸区副自治会長(坂本委員の代理))

パソコン教室兼人権学習講座の「評価と反省」で込皆戸集会所の駐車場において、込皆戸区の住民が、週3回、グランドゴルフを実施していたため、受講者が当該駐車場に駐車できなかったことについて、当該駐車場とは別に込皆戸集会所のそばに空き地があるので、そこに駐車しても構わない旨提案があった。

(事務局)

次に館長が粕川地区新任採用及び転入教職員等人権研修会から団体育成援助事業・各種事業援助活動まで各事業の事業報告を行った。当該人権研修会を開催することで参加者が人権教育を推進する上での自覚と資質の向上を図ることができた。第3回粕川元気まつりにおいては、4年ぶりに粕川小学校体育館及び校庭で通常開催をすることができた。第19回粕川地区のびゆくこどものつどい・ふれあい広場においては、実行委員、関係団体、中学生ボランティアなど多くの方々のご協力により4年ぶりに開催することができた。

2意見交換

(田島委員長)

粕川公民館運営等についての意見や要望があれば発言願う。

(小池秀明委員)

3月21日に比較的大きな地震が起きた。今後、いつ大規模な地震が起きるかわからないため、いざという時に即座に避難できるように粕川地区の住民で避難訓練を実施した方がよいのではないか。例えば粕川中学校は指定避難所となっているが、自治会役員の方々を中心に地域住民に指定避難所を見学してもらい、有事に備え事前に指定避難所の中身をよく確認していただいたらどうか。

(事務局)

 指定避難所を所管している防災危機管理課に粕川公民館運営推進委員会において委員から要望が出たことを伝え、どのように地域住民の指定避難所の見学を進めればよいか相談する。

(小池ちず子委員)

4年ぶりに粕川地区のびゆくこどものつどい・ふれあい広場が開催された。地域住民からは大変好評だった。読書普及活動については、私が要望したものだ。次年度以降も継続して当該普及活動を実施していただきたい。

(大澤委員)

今の子供達は体を動かすことをしなくなった。粕川地区のびゆくこどものつどいにおいて、今後も継続して無理なく簡単にできる運動を取り入れていければと考える。

(瀬間込皆戸区副自治会長(坂本委員の代理))

自治会長・生涯学習奨励員合同研修やスマホ講座の参加者数は15人と少ないので、正副自治会役員以外の役員にも声を掛けた方がよいのではないか。

(事務局)

参加者が増加するように募集方法を工夫したい。

3その他

(事務局)

現在、公民館利用申請等については、紙で申請書を受付しているが、10月頃、インターネットによる公共施設予約システムの導入を検討している。具体的な事柄が決定して提示できるようになったら、改めて、公民館利用団体に周知したい。

(田島委員長)

  他に意見等がないことを確認し、会議を閉会する。

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更新日:2024年08月06日