令和6年度第2回前橋市学校給食運営委員会会議録

審議会名

学校給食運営委員会

会議名

令和6年度第2回前橋市学校給食運営委員会

日時

令和7年1月31日(金曜日) 15時00分~16時10分

場所

市議会庁舎 3階 301会議室

出席者

委 員:新井委員、山中委員、都所委員、間々田委員、境野委員、関根委員、福田委員、茂木委員、小熊委員、須田委員、伊藤委員

 

事務局:吉川教育長、片貝教育次長、高橋総務課長、渡邉学校給食係長、須藤共同調理場長会長、北爪共同調理場長会副会長、奥山副主幹、田端副主幹、桐生主任

欠席者

須藤委員、高梨委員

報告

(1)第1回運営委員会の質疑について

    1. 残留農薬検査の基準値等について

    2. 特別栽培米の定義について

議題

(1)報告事項

    1. 学校給食用食材の検査

    2. 学校給食における地産地消の取り組み

    3. 特色ある学校給食の献立

    4. 学校給食費の収納状況と取り組みについて

    5. 令和7年度学校給食実施予定(案)

 

(2)審議事項

    1. 令和7年度学校給食費(案)

会議の内容

1 開会(司会:高橋総務課長)

2 教育長挨拶

3 議事(議長:新井委員長)

(新井委員長)

それでは、早速、次第に沿って進めさせていただきます。

3 報告(1)第1回運営委員会の質疑について「 1. 残留農薬検査の基準値等について」、「2. 特別栽培米の定義について」、事務局の方から一括で説明をお願いいたします。

 

<資料1に基づき事務局から説明>

 

<資料2に基づき事務局から説明>

 

(新井委員長)

ありがとうございました。それでは、ただ、今の説明につきまして、ご意見、ご質問がありましたらお願いいたします。

 

(伊藤委員)

大変ご丁寧に資料を作っていただいてありがとうございました。

こうやって出していただくと、安心して、私も、他の保護者の方も安心して見ていただけると思うので。これもインスタ等で配信もあるんでしょうか。

 

(高橋課長)

今日の会議は公表になっておりますので、今日ご提示している資料も合わせて、ホームページ等で、公表させていただきたいと思います。

 

(伊藤委員)

特別栽培米の使用する割合を増やしたいけど、手間暇がかかるし、農家さんの負担が多いっていうのをすごく認識しているので、 農家さんを応援できるようなシステムを作るのってすごく大変なことだと思う。きっと農政課の方々と連携してやられていると思うので、私も農家さんと繋がって、できることを応援して、割合を増やす努力、お手伝いできたらなと思います。ありがとうございます。

 

(新井委員長)

ありがとうございました。他にいかがでしょうか。それでは、4の議事の方に移らせてさせていただきます。

議事の(1)報告事項の「1. 学校給食食材の検査」について事務局から説明をお願いします。

 

<資料3に基づき事務局から説明>

 

(新井委員長)

ありがとうございました。それでは、ただ今の説明についてご意見、ご質問などありましたらお願いします。

 

《意見・質問なし》

 

(新井委員長)

よろしいでしょうか。それでは、続きまして、「(1)2. 学校給食における地産地消の取り組み」について、事務局より説明をお願いします。

 

<資料4に基づき事務局から説明>

 

(新井委員長)

ありがとうございました。それでは、ただ今の説明についてご意見、ご質問などありましたらお願いします。

 

(伊藤委員)

地産地消と有機野菜の活用を行っていただきありがとうございます。

有機野菜を使った献立にすることや地産地消にすることを子供たちに説明する際には、各学校で 先生方が説明してくださったり、ビデオを通して説明してくださるのでしょうか。

 

(事務局)

そうですね。基本的に先生が全部説明するのは難しいので、当日の放送は動画に音声とかも入れておりまして、 その動画を通して学んでいただく予定です。

 

(伊藤委員)

ありがとうございますね。せっかくとても素晴らしい取り組みをしてくださっているので、地産地消と言っても、何でそれがいいのか、輸入品にはコストや農薬の危険性とかあるので、その地域で育てたものを地元で食べる、作った生産者の顔が見えるとか、そういうものの良さを子供たちに伝えられたらすごくいいなと思っていて。地産地消という言葉にすると短いですけど、地産地消や、有機野菜を食べることの意味とか、環境に有機野菜や農薬がどう影響しているのかを伝えてこそ食育だと思うので、それを先生が1人で伝えるのは難しいことだと思うので、動画に収めていただけたらすごくありがたいなって思ったのと、この有機野菜を活用した献立のことを、先日小川市長から直接伺うことができて、 すごくありがたく思っています。JAS認証の野菜となると、大手の 農家さんじゃないと難しくて、JAS認証を取るのにもお金が掛かるから認証は取れないけどJAS認証と同じように育てられている農家さんってたくさんいらっしゃると思うので、難しいかもしれないですけど、そこを拾って行けるような仕組みができたらいいなと個人的には思いました。

あとは、小学生の希望者が参加したこの収穫体験なんですけど、これは希望者ということだったんですけど、例えば学校単位で授業の一環でやりたいっていう学校があったとしたらできるんですか。

 

(事務局)

一部の学校では、その地元の農家さんの全面的な協力で同じようはことをやっているようです。 元総社中学校では、実際、生徒さんが近くの農家で畑を借りて育てて、年によって場所が違うようですが生徒が作った野菜を販売したりとか、そういった取り組みを実施している学校はあります。

 

(伊藤委員)

ありがとうございます。例えば、学校単位で育てたりとか、また、農家さんと連携して、育てたお野菜で、 みんなで調理実習して食べるとかっていうこともできるんですか。

 

(新井委員長)

本校では大胡幼稚園さんも関わっているんですけども、5年生が総合の学習で米作りを地元のJAさんに協力いただいて、大胡地区の3つの小学校が田植えと、途中は色々とJAさんの方で面倒見ていただきますけども、稲刈りの体験をさせていただいて、そこに、幼稚園の年中さんが稲刈りの様子を見に来てくださいます。そして、そこで収穫してもらったお米を使って、大胡小学校では、幼稚園児を招いておこわを、おにぎりにして作る、おこわパーティーを2月から3月で予定しているところです。

 

(茂木委員)

前橋産小麦のパンはこれから何か素敵なネーミングがされる予定ですか。

教員から子供に今日は前橋産だよっていうのをお話する時に、何かあるといいなと思いまして。

 

(事務局)

現状ですと大変シンプルで恐縮ですが「前橋ロール」です。

 

(茂木委員)

ありがとうございます。素敵なお名前があるとやっぱり説明しやすいので、分かり易くていいと思います。

 

(須田委員)

先ほどの話に戻って、収穫体験の話になるんですが、これは富士見地区の小学生にチラシを配られたのでしょうか。

 

(事務局)

そうですね。富士見地区の小学生を対象としていたで、「すぐーる(配信アプリ)」を使って対象校に配信して募集をしました。

 

(須田委員)

私も見た覚えがあって、やりたいと思ったんですけど、富士見地区だけだったので、ちょっと残念に思ったので、校長先生の判断とかにもなると 思うんですけど、できたら平等にやっていただきたいなっていうのが意見です。

 

(事務局)

今回は初めてということもあってですね、応募の人数が多くなってしまう可能性も考慮しました。検討させていただきます。

 

(須田委員)

普段、子供を連れていろんな町に行って収穫体験とかやるんですけど、やっぱり知り合いがいる同じ小学校でやれるともっと楽しいんじゃないかなって。親と一緒にやるよりも、 知ってるお友達とやれたらいいなっていうのがあります。

 

(伊藤委員)

前にお米のパンが給食に出たことがあったと思ったんですけど、100パーセント米粉ではなくて 配合されているようなものだったと思うんですけど、この前橋産の小麦100パーセントのパンはいいですし、その前橋産小麦と前橋産米粉を融合させるパンもあったらいいなって個人的には思いました。

うちの子は小麦を食べられないので持参をしてるんですけど、米粉のものをみんなも食べてるっていうのは嬉しいなっていうのと、 せっかくお米の国なので、パンにもこの前橋産の小麦と一緒にお米が入っていたらいいなと思いました。

 

(新井委員長)

ありがとうございました。その他、よろしいでしょうか。

それでは、次の「(1)3. 特色ある学校給食の献立」について事務局から説明をお願いします。

 

<資料5に基づき事務局から説明>

 

(新井委員長)

ありがとうございました。それでは、ただ今の説明につきまして、ご意見、ご質問などありましたらお願いいたします。

 

(都所委員)

行事献立は大変いつも個人的に楽しみにしております。ありがとうございます。 給食の時間の時に、栄養士さんが作っていただいた原稿を基に、放送委員が給食の内容を全校放送で流してくれるんですけども、それがきちんと子供たちの耳に入ってるかどうかっていうのが心配なところであります。 色々と、狙いとか書いていただいていて、本当にありがたいなという風に思っていますので、学校としても給食の放送については考えていかなければいけないかなという風に思っています。

あとは、顔が見える野菜だと安心するみたいなのもあるんですけども、顔が見える栄養士さんっていうことで、時には顔出していただいて、動画でこんな風に作っていますっていうのもあると、子供たちもしっかりと聞いて、味わって食べられるんではないかな、という風に思いました。

それと、減塩の献立メニューは我々教職員にとっては大変ありがたいという風に思いますので、ぜひ今後さらに開発されていくことを願っております。昨日いただいた新メニューの「人参とツナのサラダ」、とても美味しかったです。ありがとうございました。

 

(新井委員長)

栄養士さんに関して、本校では今、ほぼ毎日給食の時間に訪問してくださって、色々とクラスごとに献立とか、いろんなことを話していただいています。色々そういった取り組みされている学校も多いかなと思います。

 

(須田委員)

栄養士さんの訪問っていうのは、学年は決まってるんですか。

 

(新井委員長)

うちの学校は1年生から6年生、全クラスを対象に日を変えて来ていただいています。

 

(須田委員)

それはどこの学校も一緒ですか。

 

(関根委員)

すいません、調理場ごとに色々な取り組みがありまして、 学校さんによっては来てくださいって言ってくださるところもあるし、給食の時間が短いので来ていただくと困りますって言われている学校もあるし、色々なので、栄養士の方も何かありましたらいつでもお声かけくださいって言っています。

今後、足並み揃えていけるといいのかなと思います。コロナ前は全部の学校に訪問させていただいていたんです。その後、今までにないようなことが色々出てきましたので、足並みが揃ってないような状況になっております。

 

(須田委員)

栄養士さんが訪問した場合、どんなことを話してるのか、気になるところがあるので、またインスタ等で配信もしてもらえたらいいかなっていうのはあります。あと、給食の面で お礼を言いたいなと思ったのが、固定概念で子供は辛いものはダメだとか思っていたんですけど、先日子供から「今日の給食、キムチが出たんだよ」、「美味しかった」って言われて、子供でも食べれるんだ、甘くはしていたのかもしれないんですけど、子供だからって決めつけちゃいけないなっていうのを感じました。あと、リンゴゼリーが出て、青いリンゴだったんだよっていうのも子供の中では驚きで、普段お家では食べないようなものも給食では味わえるっていいなって思いました。ありがとうございます。

家ではわがままが出ると思うんですけど、学校で先生とお友達と一緒だと、自分も、っていう気持ちが奮い立つ子が多いようで、すごくいいように働いているのかなと思います。

 

(間々田委員)

大胡幼稚園、幼稚園を代表して参加させていただいています。今の話を聞いていて、幼稚園の給食の様子等もお伝えした方がいいかな。それから、今の話で1番気になったのが、学校評価。

今、まとめて皆さんにお配りしている時期なんです。全部の家庭ではないですけど、意見として出てくるのが偏食。うちの子はこれ食べられないので困っているんです、っていうのを学校評価で書いてくるんですね。それで、毎年の学校評価を見ると、食育の部分がちょっと低いなっていうのは先生方も理解しています。

家庭での偏食について、家庭で困っている。それに役立つのが、今言ったこの学校での安心安全な給食をみんなで食べれば怖くないというところですかね。教室を見ると、先生方が説明をしているんですけれども、一口も食べないような子もいるようです。 そういう子に、ほんの一口食べただけでみんなで拍手してあげるという、そういう様子も見られています。偏食に向けて、各家庭に少しでも助けになれば、それをきっかけで家でも食べられるようになるといいなっていうのは、1つの給食の時間の食育になっているのかなっていう気がいたします。大胡幼稚園では宮城共同調理場と 一緒に安心安全ということでやっていますけれども、私は子供たちよりも約20分前には食べます。検食というものです。学校の誰か1人が検食を必ずしましょうということで、私が常に検食をしていますが、検食の項目を見ると、かなり厳しい項目が書いてあるんですね。

実際にその項目、これ全部問題ない、食べ終わってから書くんですけど、問題ないですよということで簡単に済ましてしまって、最後にコメントで何々が美味しかったです。これ子供が好きそうですね。その程度の検食になってしまっているんですけれども、大変申し訳ない。体に異常が今まで出たことがないので、本当に安心安全なものを提供していただいてる、それからそれを継続しているというのがすごいことだな。安心して給食が食べられて、学校生活が送れる、その状況を作り出しているのが学校給食であろうなという風に思います。 今後とも色々工夫していただいて、減塩、いいですね。我々にとってはとても助かります。ぜひ進めていただければと思います。

 

(茂木委員)

先ほどの栄養士さんの訪問、学校訪問についての付け足しなんですけれども、新井校長先生のもと、給食主任会っていうのがありまして、4月とかに各校から給食担当者が集まって、そこで栄養士さんも入れて話し合いをしています。そこで情報交換をして、昨年はこんな形で、こういう風に栄養士さんを招きましたとか。あと、栄養士さんとチームティーチングで授業をやったりしたことの報告をして、今年は実施方法を話し合っています。本校も今年、栄養士さんに来てもらって、日程が合わない場合は校内でMEETを繋いで全クラスに配信したりとか、全クラスで配膳の様子を見てもらったり。他には、栄養の話とか。

低学年ならば食べ方であったり、いろんな多岐に渡ったものを栄養士さんがお話してくださいます。そんな情報交換をしながら、毎年、こういうのができるかしらっていうのを給食主任会の中でも話し合っているので、これからも続けていきたい、拡大していきたいなっていう風に思っています。

 

(山中副委員長)

本校も栄養士さんに来ていただいて、授業を全学年でやらせていただいています。子供にとって、例えば三大栄養素の話とか、1回聞いてもなかなか落ちてこないこともあると思うんですよ。いろんなチャンネルを使って話が入っていく中で、どっかで引っかかって栄養士さんのお話を聞いて、その後お家へ帰って改めて野菜のことをお母さんに話をしたみた、という話も聞いてますので、いろんなところでそういう話ができる中の1つとして、こういう栄養士さんとの連携もあるし、あるいは給食のメニューにはこんな色々な工夫があるといったところのどこかで、子供が自分が食べられない野菜がここに入っていたとか、 そういった経験の幅を広げるっていうことにもなってるかなと。毎日食べていて、毎日、本当に違うものが出てくる、この献立の豊かさっていうのは、本当にありがたいなと思っていますし、ここにある行事食、なかなか今、行事とか節目っていう感覚がなくなってきている中で、家へ帰った時の何か1つそういうきっかけになってるんじゃないかなと思って。そういうとっかかりを与えてくれてるっていう意味では、すごくありがたいなっていつも感じています。

 

(伊藤委員)

先ほど、栄養士さんの顔が見えるっていうお話もあったと思うんですけど、食育って1番は感謝だと思っているので。いただきますっていう文化って日本特有って言われていて、 感謝していただきますって食べ物にも、作ってくれた方にも、作物を育ててくれた方にも感謝をして、その作ってくれている方の顔が見えれば残すってなかなかできない行為だと思っていて。

今、飽食の時代で、どこに行ってもコンビニ行っても食べ物って食べられる時代になっちゃっているから、あんまり感謝が足りていないのかなと思います。うちの子どもたちもお腹空いたって言えば、何でも出てくる時代なので、感謝っていうところで、顔が見えることっていうのはすごく大事だなって思ったのと、あと、給食時間が短くて訪問できないところがあるというのを伺って、学校によってそのカリキュラムの時間が違って、給食時間が違ったりするのですかね。時間が短くて食べられなかったっていう声とかも結構聞いていて。あとは、コロナ禍で 向かい合って食べるができなくなって、前向いて食べるっていう習慣ができたと思うんですけど、その後、今はどうなっているのかなっていうのは気になっていて。私が子供の頃は向かい合って食べられていたけど、喋ってると時間が経っちゃうから、喋る時間が長くなっちゃって、ご飯終わらないから、みんな前向いてるいう学校もあると聞いていて。

やっぱり楽しく食べる、感謝して食べるっていうのが食事の基本だと思うので、 今現状どうなっているのか、見えない部分なので知りたいです。

 

(茂木委員)

うちの学校はまだ黙食で前向いて食べています。給食時間、学校で大体45分間で、20分 で準備、残りの25分で食べる、それくらいです。大体そのくらいなんですけど、やっぱり準備が遅いと食べる時間が短くなります。頑張って準備をするっていうのは、給食主任会でもまた話題になりました。あと、栄養士さんが 訪問する時は、食べながら栄養士さんの話を聞く、そんな工夫もしていました。時間が短くて食べられないのはかわいそうですから、なるべく準備は頑張ります。

 

(高橋課長)

事務局からですが、ただ今、伊藤委員さんからのお話にあったように、やっぱり 給食の食べる時間が短いという風に感じてるお子さんがいらっしゃると、伺ってですね、総務課としてもこれをなんとかできないかなと検討していたところです。その一環として、給食主任の先生方がお集まりの機会をいただいて、給食の喫食時間は、校時表で各学校で 決まっています。その中で、どうしたら給食を食べる時間を確保できるかというアイデアをいただいて、そこで出されたアイデアをですね、校長先生宛に、取り入られるところがありましたら取り入れてくださいという、お願いも今年度させていただいたところでございます。その目的は、子供たちが咀嚼をして、味わって食べられる目的が1つと、あとは残渣をなくすという大きな目的もあって、 その取り組みを今年度させていただきました。

 

(間々田委員)

幼稚園は、担任の先生から聞くところによると、食事に集中できない。集中させたいというのと、今の時期はインフルエンザ等も心配が出てきています。お部屋の中で過ごすときは、マスクをしましょうねということで声をかけてやっています。ただ、マスクを取るのが給食の時間、やっぱり1番心配だな。感染症が広がる、コロナを経て、その辺注意すべきところは注意する。幼稚園なんか向かい合わせになっていますが、お喋りして、食べる、咀嚼するということに集中できないです。そこを幼稚園の園児は身につけさせて小学校に送るのが必要かな。

必ずしも楽しくおしゃべりをしてというのは、幼稚園には当てはまらないかな。保護者としてはどうでしょうか。

 

(境野委員)

うちの小学生も前を向いて食べているし、幼稚園はお好きなお友達と、隣にもいるし、前にもいるっていう状況で食べていて。

うちの子たち、割となんでも食べてくれるんですけど、真ん中の子はものすごく時間がかかって、家でも時間を許してれば1時間とかかってしまう子なんですけど、決められた時間の中で食べるっていうのもすごく大事だと思います。私なんかの時代はやっぱり友達とも向かい合って喋って食べてたんですけど、それもやっぱりいいところはあると思うんですが、やっぱり限られた時間の中でしっかり味わっていただくっていうのもすごく大事なのかなって私は思いました。

 

(新井委員長)

ありがとうございました。よろしいでしょうか。次に進めたいと思います。

それでは、「(1)4. 学校給食費の収納状況にと取り組み」ついて事務局の方から説明をお願いします。

 

<資料6に基づき事務局から説明>

 

(新井委員長)

ありがとうございました。ただいま、説明につきましてご意見、ご質問等ありましたらお願いします。

 

<意見・質問なし>

 

(新井委員長)

よろしいでしょうか。ありがとうございました。それでは、「(1)の5. 令和7年度学校給食実施予定(案)」について から説明お願いします。

 

<資料7に基づき事務局から説明>

 

(新井委員長)

ありがとうございました。ただいま説明についてご質問などありましたらお願いします。

 

<意見・質問なし>

 

(新井委員長)

よろしいでしょうか。ありがとうございました。

それでは、続きまして、議事の「(2)審議事項の6. 令和7年度学校給食費(案)」について、事務局から説明をお願いします。

 

<資料8に基づき事務局から説明>

 

(新井委員長)

ありがとうございました。それでは、ただ、今の説明についてご意見、ご質問がありましたらお願いします。

 

(新井委員長)

よろしいでしょうか。ありがとうございました。それでは、先ほどありました令和7年度学校給食費についてご承認いただくという形でよろしいでしょうか。

 

<意見・質問なし>

 

ありがとうございました。

それでは、議題を含め、その他何かございましたらお願いします。では、お願いします。

 

(伊藤委員)

たくさん資料を揃えていただいて、ご説明ありがとうございました。2点伺いたいことがあるんですけれども、1つは 牛乳についてなんですけれども、今の社会の中でいろんな選択をするご家庭が増えてきていると思うんですけど、アレルギーだけではなくて、いろんな思考があって、ビーガンのご家庭だったりとか、 あとは地球環境に配慮して牛乳を飲まないっていう選択をしてる家庭が増えてるとは思うんですけど、前橋市で 牛乳を飲まないっていう選択をする場合って、診断書が必要になりますか。飲みませんっていう選択を、自由にできるのでしょうか。

 

(事務局)

飲料控除というものがありまして、体質等でくだしてしまうといった場合などだと思いますが、そういった時は診断書の添付は不要です。そういった方も減免の対象にはしています。学校に相談していただき、減免申請書をご提出いただくことで対応しております。

 

(伊藤委員)

わかりました。ありがとうございます。もう1点なんですけど、最近よくニュースでも話題になってる水道水に含まれてる有機化合物のPFASをご存じだと思うんですけども、 以前、国が任意検査してくださいと各県に呼び掛けた時に、群馬県はそれをしていないっていうことでした。多分、その全国の中で8都道府県、任意検査を受けなかった、やらなかったっていう中に群馬県が含まれていて、なので、群馬でこのPFASが含まれてるかどうかっていう 検査が行われてないのでわからない状態だと思うんですけど。各自治体でどんな対策をしていくかというのが課題になっていると思うんですけど、現状として、前橋市はその水道水を給食に使う際にどのような配慮をしているのかと、今後どのような検討をしてるのかっていうのがあれば教えていただきたいと思います。

 

(事務局)

水道局の方でホームページに公表しているのと、令和5年度に検査を実施して、国が定めた暫定目標値は下回ってるっていうことで公表されてます。

教育委員会としては、使われてる水については安全であると今のところ考えてます。

 

(伊藤委員)

日本の基準ってすごく低い。海外に比べたらそのPFASの基準値がすごく低いというのも話題になっていると思うんですけど、ろ過とかせずに水道水をそのまま使用するのでしょうか。

 

(事務局)

現状は、そのようにろ過とかはしてないんですけども、今後どういった対策が必要なのかっていうのは検討していきたい。

 

(伊藤委員)

わかりました。ありがとうございます。

 

(新井委員長)

よろしいでしょうか。はい、ありがとうございました。その他、何かご質問等ございますか。

 

<意見・質問なし>

 (新井委員長)

それでは、ありがとうございました。以上で本日の議題は全て終了となります。ご協力ありがとうございました。

6 閉会(司会:高橋総務課長)

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更新日:2025年02月12日