令和7年度青少年支援センター運営協議会
審議会名
青少年支援センター運営協議会
会議名
令和7年度青少年支援センター運営協議会
日時
令和7年8月19日(火曜日)午後3時15分から午後4時45分まで
場所
K'BIXまえばし福祉会館 第1・2会議室
出席者
委員16名(50音順・敬称略)
相澤 克也、 新井 道弘(代理:中島 孝)、 飯塚 龍典、 磯田 展弘、 大島 永、 金井 君子、
神谷 努、 亀岡 佳子、 神林 圭司、 小暮 知美(代理:安中 梨歩)、 小林 豊、 小山 儀一、
中澤 江美子、 藤井 福雄(代理:内田 隆夫)、 堀込 裕、 松井 礼子
事務局10名
吉川教育長、 酒井指導担当次長、 小池学校教育課長、 安藤教育支援課長、 横澤所長、
高津指導主事、 下山指導主事、 並木指導主事、 鈴木指導主事、 吉井SSW
欠席者
委員(敬称略)
家崎 桂吾、 金井 修一郎
事務局
後藤学務管理課長
傍聴者
1名
会議の内容
1 開会
2 あいさつ(吉川教育長)
日頃より、前橋のこどもたちのために、多大なご支援をいただき、誠にありがとうございます。青少年支援センターは、問題行動や不登校、いじめ問題など児童生徒に関わる課題に特化して学校を支援する前橋市の特色ある組織です。本会議は、青少年に関わる様々なお立場の方々に、より良い運営をしていくためのご意見をいただく会議となります。
全国の7月の気温が観測史上最高であったとの報道もあり、8月5日には、本市でも41℃を記録するなど、酷暑の夏となっております。地球温暖化の原因は、1つに絞ることができず、様々な要因があるといわれています。こどもたちも様々な人間関係や要因により、影響しあって成長を遂げていますが、時につまずき、悩みます。その時に、適切な相手に必要な支援を求めることができるこどももいれば、なかなか支援を求めることができないこどもいます。
そこで、今回は「『こどもが発信する様々なSOS』を的確にキャッチするために大人ができること」について、ご参加いただいている学校や様々な支援機関、地域の皆様、それぞれのお立場の委員の皆様にご協議いただくことといたしました。青少年支援センター事業の企画・運営・実施の新たな視点や取り組みの参考となりますので、忌憚のないご意見やアドバイスをいただければ幸いです。
本日は、どうぞよろしくお願いいたします。
3 自己紹介
4 報告
(1) 令和6年度における取組と令和7年度の活動状況 事務局からの報告
1. 補導活動 2.被害防止活動 3.問題行動の防止と早期発見・早期対応
4.不登校対策 5.いじめ対策
(2) 質疑応答
なし
5 協議(議長:神谷会長 、進行:酒井指導担当次長)
協議の視点:『こどもが発信する様々なSOS』を的確にキャッチするために大人ができること
(1) 『こどものSOSを発信する力』を高めるために必要なことは。また、こどもがSOSを発信する際に、障壁となることはなにか。
(2) 『こどもの発信した様々なSOS』に気づくために必要なことは。また、地域社会や関係機関、青少年支援センターが取り組むべきことは。
事務局
テーマ設定の理由について説明
酒井指導担当次長
事務局からの説明がありましたように、「『こどものSOSを発信する力』を高めるために必要なことは。また、こどもがSOSを発信する際に、障壁となることはなにか。」について、まずは一番こどもの側にいる方々からご意見をお聞きしたいと思います。
堀込委員
やはり小学校では、担任を通しての日常の指導が大事だと考えています。低学年は、割と正直に色々話をしてくれますが、高学年になると自分の気持ちを外に出すのが難しくなってくるので、授業の中に盛り込んだり外部講師を招いたりして、SOSの発信の仕方について知識を持たせ、何かあった時には発信ができるようにとしています。また、家庭には、こどもに何か嫌なことがあった時に一番父母がよくわかると思いますので、その時は学校へ知らせてくれるよう学級・学校便りでお願いしています。一学期の事例でも、家に帰ってきてから何もしゃべらないことを心配した母親が連絡帳で担任に伝え、担任からの声掛けでちょっと嫌なことを言われたことがわかり、大きないじめにならなかったことがありました。家庭と担任とが日常的に連絡が取れていると、ちょっとした気づきからその場で修復ができ、大きないじめなどにならないことがあり、家庭との連携がもっとも大事だと思いました。
大島委員
不登校、ヤングケアラー、いじめなど色々な困り感によってSOSの出し方が違ってくると思いますが、高校での不登校は行きたいけど行けないというものではなく、自分の意志で行かないというもので、そこに通信制などの受け皿もあり、困り感自体を感じていません。自分の意思をしっかり伝える、自分の考えをちゃんと伝えるというのは、力として、また技術として必要なので、アクティブラーニングなどもそうですが、授業的なものから自分を変えていけるよう指導していきたいです。いじめの困り感でいうと、障壁となるものとして、SNSの存在が大きく、学校や大人は頼りにしてもらえないです。学校も「絶対に守るから」とは従来のようにはなかなか言えず、こどもにも響きにくいと感じています。
飯塚委員
中学生と小学生のこどもを持つ親の立場ですが、なかなか我が子も自分から色々話してくれるわけではないですが、こどもが妻に話している中で、先生に相談したことでより問題が広まってしまったということを聞きました。巻き込まれてしまうこともあり、SOSを出せばいいというわけでもないのか、どういう対応が正しいのかと思いました。
酒井指導担当次長
先生に話すことで余計に事が大きくなってしまったという話でしたが、家庭と学校が連携してどういう対応をするべきだったのか、受けた情報の扱い方が重要になるという話ですね。
小林委員
SOSを発信する力について、まずこどもに対して周知、そして家族へも周知ということにつきると思います。一人では解決できないので、誰か相談できる人がいるのかどうか。今は、こどもと家族の会話が極端に減っており、学校生活でも減っているという気がしています。友達同士でも遊ぶ時間、会話する時間が徐々に減っていて、そこへSNSなどが入ってきています。親がこどもを見れば、なんとなく違いに気づくと思いますが、それが減っているため、行政側も、児童生徒用タブレットやゲートキーパーなど環境づくりをしていますが、やはり会話と周知が重要であると思います。
相澤委員
資料P.15のいじめの認知件数で、小学校低学年のいじめの数が多すぎると感じますが、どこまでがいじめといえるのか、いじめをどのようにとらえているのでしょうか。
酒井指導担当次長
いじめの被害性“嫌だと思った子”に注目すると法律で決まっております。SOSを“嫌だと認知したこと”と捉え、低学年ではよりSOSを言えているということです。
相澤委員
自分の存在感を示すものということですね。いじめた子が、いじめられた子からリベンジされるとなると、大きな問題になってくると思います。
酒井指導担当次長
SOSの問題では、やはりいじめの問題は大きいので、出し方、受け止め方が重要になってくるということですね。
神谷委員
少年補導や青パトで、お祭りや夜の補導をしてきましたが、長期休みであっても、普通の日であっても、一人で出歩いている子にはほとんど会わないので、声掛けもできない状況です。学校でSOSを発信するのに、友達と一緒だと「何か言っただろ」と言われてしまうので、タブレットや連絡帳などで「話を聞いてほしい」という発信があれば、対応してもらいたいと思います。SSWや玄関まで迎えに来てくれるODSなどが学校には配置されているので、そういった方から一人で話を聞いてもらえるのもよいと思います。友達が一緒だと、「何か言っただろ」からいじめになることもあるためです。
近くの小学校の集団登校の話ですが、歩みの遅い子がいて、班長から「遅れてしまう」と言われてしまった子がいました。3kmほどの通学距離がありますが、その子は一人で30分前に出発して、ちょうどよい時間に着くということがあり、早く急かして歩かせるなどは上級生からのいじめにもなってしまうので、その子に応じた対策をしたらよいのかなと思いました。
金井委員
補導で感じたことは、その子の抱えているSOSは外見で判断して見抜くのは難しいということです。会話も黙っていては読み取ることが難しく、どんな言葉でも発した時が会話のきっかけではと思います。会話ができるように持っていくためには、挨拶やたわいもない会話からで、目線を一緒にして真剣に聞いてあげることです。大人にとっては小さなことでも、こどもにとってはつらいことだと言うことは多々あります。聞きながら、すぐに結論を出そうとすると、話すことをやめてしまいます。話の内容を決して否定しないよう、寄り添いながら見守ることを心掛け、じっくりと聞いてあげることが必要だと感じました。時間がかかるとは思いますが、こどもたちとの信頼関係が築けるよう、またこの人と話したいと思ってもらえるようなきっかけができたらと思います。こども達に、話したことによって不安だった気持ちを少しでも軽くしてあげる、これも大人の役割ではないでしょうか。こども達には、楽しい不安のない毎日を送ってほしいと思います。
松井委員
昔と今の補導では、こども達に会うチャンスが少ないです。会うチャンスが少ないからこそ、「今日はどう?」など会話をすることさえもできません。こどもが何を考えているのか、わかりません。大雑把に言うと、昔は不審者から守るためにパトロールしていましたが、それプラスSOSを拾ってほしいと言われても、会うチャンスがないので、私たちの活動では申し訳ないがそこまでできないと思っています。
補導からは少し外れてしまいますが、いじめというのはこども同士のものばかりではありませんよね。先生と生徒のいじめ、こどもからすると先生からのいじめで不登校になりかけたという話があります。こどもの親が変化に気づいて学校に相談し、先生と三者で話し合ったりして、解決は一応したということですが、資料はこども同士のいじめだけでしょうか。
事務局
こども同士のいじめだけになります。
酒井指導担当次長
一言でいえば、不適切な指導ということになると思いますが、時にそういう不適切な指導があって、先生は毎日こども達の目の前で当然モデルとなるような大人でいなければならないのですが、つらい思いをしているこどもがいたら、それは我々教育委員会も、なんとかゼロにしたいという思いでやっています。大人もこどもとの向き合い方を考えなければいけないと思います。
前半は、SOSの出し方について議論してきましたが、後半はSOSを出すようにと言っても大人側に受け止める体制や気づける大人に我々がならなければいけないという視点で、協議2は、「『こどもの発信した様々なSOS』に気づくために必要なことは。また、地域社会や関係機関、青少年支援センターが取り組むべきことは」について協議したいと思います。
亀岡委員
カウンセリングという視点でODSを15年間やってきましたが、親の子への向き合い方も最近は変わってきたと感じています。以前は親がこどものいうことに対して心配で、こちらが伺ったことに対してもどうしたらいいでしょうと積極的に話してくれる親御さんが多かったです。だんだん親自体が世間をシャットアウトして、そういう親の姿を見て育ったこどもは最初からあまり他人と関わりたくないという子が増えてきたと感じました。そのような中で、自分の子育てのやり方に不安を感じている親が多いです。親は子に正しいことを伝えたいがまず先にきてしまい、子のプラスの面に目が届かず、マイナスの面ばかり目についています。こどもも心配や困ったことがあっても、余計に素直に言えなくなっています。注意ではなく、まず聞いてあげる立場が大切で、時代とともに接し方も色々変わってきているため、対応する側の考え方も変わっていかなければいけないと思います。
酒井指導担当次長
こうするべき、こうあるべき、してはいけないなど大人の視点が多いと、SOSを出してこないのではという、とても大事なところだと思います。
内田委員
青少推の活動は、主に、青少年に関する行事やイベントのお手伝いだが、青少年に関する色々な取り組みをしてもらっていることがよくわかりました。なるべく優しくこども達と接しようということで、先日も城南地区のイベントでダンス教室が開かれ、盛況でした。こども達も大変喜んでいました。そのような活動を今後もやっていきたいと思います。
酒井指導担当次長
「のびゆくこどものつどい」では、たくさんの大人とこどもが関わっています。イベントをすると、大人とこどもの会話が増えて、我々も温かい気持ちになりました。お祭りなどもそうかもしれませんが、悩みや相談などちょっとしたことは拾えるのかなと思います。SNSの時代だけど、イベントは大事なのかなと思います。
小山委員
大変貴重な話、ありがとうございます。今後に生かしたいと思います。
磯田委員
犯罪の情勢について、県内の非行少年の暫定速報値をお伝えします。7月末の時点で、犯罪少年はマイナスになっていますが、触法少年はプラスになっています。少年犯罪はご存じのように、かなり前から右肩下がりになっていますが、こどもが減っていることが影響していると思います。一方、触法少年は、これまで犯罪を行わなかったような小学校高学年~中学1年生くらいの子が犯罪を行うようになっていて、低年齢化に向かっています。自転車に乗ってようやく自分でスーパーに買い物に行けるようになった子が万引きをするなどの現状があります。万引き、自転車盗は昔に比べて減っていますが、こども同士で人をたたくなどの暴行傷害の粗暴犯は、小学生でも起こっていて、驚いています。私が15年前に初めて生活安全課に入って少年係を担当していた時には、犯罪=万引き、自転車盗が圧倒的に多かったです。人をたたくというのは、暴走族に入っているような子ぐらいしかなかったのですが、小学生の粗暴犯が最近の傾向として多いと感じています。これがこどものSOSと直接かかわっているかは別の問題であると思いますが、せっかくの機会なので情報提供させてもらいました。
中島委員
行方不明も低年齢化していて、中学生だがSNSで知り合った人に会って重大犯罪に発展するような行方不明事案があります。発見して親元に返す時に、どういった理由でというのをよく聞くようにしていますが、場合によっては児相につなげる取り組みもしています。
中澤委員
研修会でもよく話題にしていますが、こどもを身近に感じてやっていこうという話は出るのですが、立場的にはあまり踏み込んだことはできないということあります。その中で何ができるだろうかということで、まず我々は、登下校時にこども達に挨拶をすることにしました。できるだけ登下校の時間に会えるように散歩するなどして、挨拶をするようにしています。こどもにちょっと変わった様子があったら、ご近所として学校や母に話せるような、そんなことをしたらどうかなという話で始まりました。地域では、安心なおせっかいおばさんになりましょう!と、犬と散歩しながら一緒に登校するなど、“ながら散歩”に取り組んでいます。
酒井指導担当次長
“ちょっとしたことで声掛けあって”という活動が大事で、意識しないとこどもとの会話はどんどん減ってしまうので、大事なことだと思います。
安中委員
児童相談所の中でも、非行相談や発育相談など様々な相談を受け付ける係で、警察とも関わりがあります。児童相談所に繋がる家庭は、保護者とこどもがうまくコミュニケーションが取れていない家庭が多いです。話を聞いてみると、お母さんはこどもに対して困っている、悪いことばかりして大変と言いますが、こどもに話を聞くと、周りにはなかなか見えにくくて困っていることが隠れていることがあります。親側はこどもの問題行動ばかり見てしまって、SOSをなかなか読み取れない、こども側は大人に相談してもどうしようもない。万引き事案が多いが、こどもに聞いていくと、欲しかったと言うより家庭への不満があったりします。こどものSOSをいかに家庭へ訴えていくかというのを児童相談所ではやっています。
酒井指導担当次長
万引きをしてSOSを出す、家出をしてSOSを出すというように、こどもの出し方が変わってきたのでしょうか。どのようなSOSをこどもが出しているのかを関係機関で共有すると、いろいろなアイディアが出てくるのではと思います。
神林委員
犯罪を行った少年の犯罪に至るまでの過程をみると、学校に行かない少年、高校生なら中退した少年がほとんどで、大学生や高校を卒業したという子はほぼいないです。中学校、高校からドロップアウトしている少年が多く、居場所を求めて暴走族や半グレに入り、そこに行くことによって犯罪に加担していっています。SOSの発信の仕方がわからないから、居場所を求めて半グレ、暴走族に入ってしまっています。“バイクに乗りたかっただけだった”という子もいて、そこでは集団の圧、テリトリー、しがらみがあり、それで動いています。収監されて個室で過ごし、社会的刺激のない状態になると、職員と一対一で向き合うことが多くなり、自分のいけないところ、こういうことがまずかったと話をしてくれるようになることがあります。社会的刺激(交友関係、SNSとか)があるから自分から発信できないのではと思います。社会的刺激がないことを活用しながら、寄り添って、少年を更生させていきたいです。
酒井指導担当次長
鑑別所から戻ると再犯してしまうことが非常に問題になっていて、先日行われた社会を明るくする運動やキャンペーンといった活動が大事で、地域みんなで心配な子に声をかけられる大人になっていくのが必要だと思います。先日、SCより、相談を受けた小5の子が、母親はいつもスマホばかりいじっていて、話しかけづらいから、SCに話をしにきたということがありショックを受けたと聞きました。私たち大人は気軽にスマホを触っていて、情報端末に支配されて生活しているのが当たり前ですが、こどもは意外に目を合わせて話をしたいのだな、「うるせー」「かんけいねー」も会話で、そういうことができるように原点に戻っていく。そうすると、そこで大人に何ができるのかなというのが自然に見えてくるのかなと感じました。本日は皆さんからいろいろと話を聞かせてもらって、ありがとうございました。
教育長
R2年4月に教育長に就任しましたが、コロナ真只中でこれからどうするのかといった時でしたので、こども達にデジタルでもいいから必要なところに繋がってほしいということで、デジタルにぐっといってしまった状況がありました。コロナが一段落して、“のびゆくこどものつどい”ができるようになった時に、人と人とが会うことの大切さを実感しました。大人にとっては、“のびゆくこどものつどい”などの行事をすることは非常に大変だと思います。忙しい中、色々な方々に関わっていただき、ありがたいと思います。人と人とが会うことの大切さを忘れてはいけない、ここはしっかりやっていく。大人が人との関わり方を背中で見せられなかった時期があったので、人との関わり方、人への気持ちの伝え方を背中で見せていきたいと思って、おせっかいおばさんになるという話が先ほどもありました。私も、ゴミ出しに行った際には、地域の子に声をかけますが、なかなか返ってこなくてさみしい思いをしたことがあります。でもきっと彼らは聞いているはずで、「水筒重たいね」「タブレット重たいね」など声をかけつづけると、前を見てクスッとしてくれたりします。反応がないからと言って大人もあきらめないで、声をかけつづける。ODSのように、心のドアをたたき、続けることの大切さだと思います。様々な立場の人にこどもたちが支えられていることに感謝しております。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
酒井指導担当次長
事務局からもありましたが、SOSを出したくても自分も出す相手がいない、そして自分に出してくれる相手がいないというのはすごく孤立します。我々が常に心配しているいつもSOSを出している子や活躍している子には目が行きがちですが、中間的な集団の子、日頃あまり声をかけてもらえない子がいるのだというところに意識していかなければならないですね。
神谷委員
こどもにしてみると勇気を持ってSOSを発信しているちょっとした動作、表情の違い、シグナルを我々大人がいかにくみ取れるのか、吸収してあげるのか。間違ってもいいから声をかけておくなどしていかないと、こどもの勇気をつぶしてしまうことになります。こどもの意図をくみ取ってあげると、また勇気をもってSOSを出せるような環境になると思います。私自身もそのようにしていきたいと思いますので、みなさんもよろしくお願いいたします。
委員の皆様、たくさんのご意見ありがとうございました。
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更新日:2025年09月29日