読み語り芝居・ふたり芝居「戦後80年 ー平和の尊さを語り継ぐー」


戦後80年読み語り芝居ふたり芝居2025チラシ (PDFファイル: 415.6KB)
まえばし図書館まつり
今年は戦後80年。
『ヨロコンデ』(前橋市ボランティア団体連絡協議会加盟)による読み語り芝居・ふたり芝居を開催します。語り継ぐことの大切さを知る機会に。
1 読み語り芝居『ホタル帰ってこい 知覧の特攻兵と食堂のおばちゃん』
命をかけて飛び立つ、その背中を見送る愛があったー。鹿児島県の知覧の町に陸軍少年飛行兵のための飛行学校が開校。陸軍の指定食堂となった「冨谷食堂」の女将、鳥濱トメは、少年飛行兵たちの母親のような存在に。やがて飛行兵たちは巣立ち、特攻兵となって知覧に戻ってくる…。特攻兵と“母”が交わした静かな約束とは。
書籍「ホタル帰る」(赤羽礼子著/石井宏著/草思社)をコンセプトに特攻隊員と食堂のトメおばさんの出会いと別れを。
出演:萩原泉、萩原研也、ヨロコンデぶっち ほか
日時:11月1日(土曜日)14時00分~15時40分(13時30分開場)
定員:50人
申込:10月8日(水曜日)から受付
電話、来館、申込フォームのいずれかでお申し込みください
2 ふたり芝居『父と暮せば』
井上ひさし原作。広島に原爆が落とされて3年。被爆して生き残った23歳の娘が恋をします。生き残った自分は幸せになってはいけないのではないかと考え、前に進もうとしません。どうしても幸せになってもらいたいと思う父親が応援団長としてしゃしゃり出てくる喜劇。
出演:よしだひろみ ヨロコンデぶっち
日時:11月2日(日曜日)10時30分〜12時10分(10時15分開場)
定員:50人
申込:10月8日(水曜日)から受付
電話、来館、申込フォームのいずれかでお申し込みください
3 公開稽古『ひめゆりのうた 沖縄1945』
ひめゆり学徒隊の物語の稽古を公開。出入りは自由です。稽古を中断したり、かえしたり、芝居ができあがるところにお立ち会いください。作品は11月29日(土曜日)、30日(日曜日)に群馬県立図書館で上演します。
出演:宮田結子 斉藤知恵子 吉田宏美 堀越領二 山口智也 ヨロコンデぶっち ほか
日時:11月2日(日曜日)13時〜16時(13時開場)
申込:公開稽古のため申込不要、入退場自由
会場
前橋市立図書館 本館 3階視聴覚室
申込み
1、2は申込みは必要です
来館、電話(027-224-4311)、下記申込フォームからお申し込みください
先着50人です
この記事に関する
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更新日:2025年10月01日