令和3年度第2回大胡公民館運営推進委員会

審議会名

大胡公民館運営推進委員会

会議名

令和3年度第2回大胡公民館運営推進委員会

日時

令和4年3月15日(火曜日) 午前10時から午前11時30分

場所

大胡公民館会議室

出席者

委員

立川均委員長、笠原弘副委員長、増田千惠子委員、阿部淑美委員、松村恵津子委員、臼田 昇委員、関口桂子委員、下平俊彦委員

事務局

星野館長、小見副主幹、坂本副主幹、鶴岡専門員、吉井嘱託員

欠席者

菅野隆委員、佐藤二郎委員

議題

  1. 令和3年度大胡公民館事業報告について
  2. 意見交換

会議の内容

・委員長あいさつの後、同委員長を座長とし、議事に入る。

・事務局から令和3年度大胡公民館事業報告について各担当より説明を行い、質疑応答と意見交換を行った。

主な質疑・意見等

(立川委員長)

担当者の皆様に置かれましては、コロナ下の中、準備しては中止が続いたが、本当にご苦労様でした。これに懲りることなく、来年度は積極的にイベントなどを立ち上げてもらい、やるという方向で努力していただきたいと思う。どうもありがとうございました。以上、事業報告があったが何かご質問はありますか。

(阿部委員)

今、コロナ下で世の中の動きがない中で色々なステージに亘って公民館が色々と考えて一年間計画して下さって感謝する。

そこで16頁の子どもわくわく活動実行委員会の実行委員長をやっているのだが、事業への協力・援助・指導と記載されているが、具体的に指導として公民館は何をされたのか。活動員に対して公民館として何かご指導いただいたのか。

(事務局)

形としての指導というものはなかった。事業への協力・援助が正しいか。

(阿部委員)

歴代の公民館担当者にお世話になっているのだが、具体的に指導員に対して何か指導をいただいたか。毎月1回の会議を17年間続けているので、公民館として何か指導が必要なのであれば、会議の時に具体的にご指導いただければ幸いです。

(事務局)

承知しました。

(笠原副委員長)

いろんな事業がすべて中止ということだが、今まで継続してきた事業で2年前からコロナになったが、従来とコロナ下で講座などに応募される人数に明らかに違いはあるのか。

(事務局)

お子さんの事業については、今までと同じ人員を募集すると警戒されるという感じはする。コロナ下のここ1年は、参加人数を絞ってやってきているので、そういう意味では判断に難しいところがある。

(関口委員)

「ZOOM体験講座」や「はじめてのスマホ講座」受講者の男性と女性の人数はどんな感じなのか。

(事務局)

「ZOOM体験講座」は、全受講者17人のうち、男性が13人、女性が4人。「はじめてのスマホ教室」は、全受講者39人のうち、男性が11人、女性が28人であった。

(関口委員)

身近なものは、女性の関心があるけど、ちょっと高度なものは男性が多いと言う事ですね。

(立川委員長)

スマホ教室は、凄く人気があったらしいが、来年度は2回とか3回とか増やす予定はあるのか。

(事務局)

回数は決まっていないが、必要性が高いと感じたので来年度も是非、企画していきたい。

(立川委員長)

スマホ教室は、突出して人気があるようなので来年度も実施をお願いしたい。

(事務局)

承知しました。

(関口委員)

自分のスマホで講習を受けられる方がすぐに役立つと思う。

(事務局)

その辺も検討が必要となっている。講師とすると統一した機種が教えやすいというのもあり、機種が違うと教える内容や操作方法が違うところもある。今回はスマホを持っていない人も対象としたこともあり、らくらくスマホを使った。機種を統一して参加を募集することの企画も良いと思う。また、1回ではなくて3回に分けてステップアップしていく方式の講座なども良いと思う。来年度に向けて検討していきたい。

(増田委員)

今回は、らくらくホンをやったということだが、らくらくホン以外のスマホで皆さんに覚えてもらえれば使い勝手が良いと感じたことはあるか。

(事務局)

前橋市の「まちの安全ひろメール」というのがあり、これを皆さんに協力していただいて使い方を覚えていただきたい。これにより、色々な情報を得ることが出来るので、登録できるようにしていきたいと感じた。二次元コードについても利用できるようにしていきたいと感じた。

(臼田委員)

情報提供事業について、会議資料の写真は凄く綺麗だが、館報の写真についてはここまで綺麗ではない。全戸配布される館報は、ザラ紙に印刷されたもので、パッと見た感じ興味がわかないような感じがする。カラー印刷であれば更にいいのだろうが、お金がかかる話なので、せめて会議資料の写真の品質で作成できれば良いと考える。

(事務局)

会議資料については、コピー機で作成しているため写真が鮮明だが、館報については、枚数が多いため印刷機で印刷しており、どうしても精度が落ちてしまう。

(臼田委員)

館報に掲載されている大胡の歴史についても毎月読んでいるが、できればもう少し見やすくすれば、更に良くなると思う。

(阿部委員)

社会福祉協議会のチラシと同時に届くが、こちらは凄いお金を掛けていて見易い。公民館としては、一生懸命印刷しているのだが凄い差が出ている。

(関口委員)

カラー用紙を使うだけでもイメージが違ってくる気がする。

(事務局)

もう少し目を引くような館報作成を心掛けたい。

(立川委員長)

私の地区でも毎月広報紙を作っているが、支所の印刷機を借りて作成している。ですから写真が全然出ない。でも予算の都合上、やむを得ない。

(立川委員長)

それでは、意見交換として来年度の公民館運営にむけて、委員さんのアドバイスなどを頂きたい。

(増田委員)

コロナの収束が見えないと計画しては中止ということになると思うが、計画しないわけにはいかないと思うので、皆さんのご苦労を察する。

毎年、同じような計画なので、何か目玉になるような事業があると良いと思う。

(松村委員)

保健推進員の大きなイベントとして、「のびゆくこどものつどい」があり30名の会員が参加して、前日から準備をして、お豆腐でつくるみたらし団子が好評である。

令和元年にのびゆくこどものつどいがあって以来、中止となっていて、通常会員は2年で代わるため、その様子や手順が実際に携わらないことで分からなくなってしまう。2年で交代してしまうので非常にやりづらい。

(下平委員)

前年度もそうだが、コロナ下ということで公民館事業に協力できていない状況であった。今後、どういうふうになるかは分からないが、学校とすれば地域あっての学校なので、できる限り協力をしていきたいと考えている。なので、遠慮することなく学校に相談を持ち掛けてくれれば、できることはやっていきたいと考えている。教育委員会に相談しながらということになるが、子どもを地域に出していきたいと考えているので、是非ご相談いただきたい。

(関口委員)

更生保護女性会は、運よく総会を開催することができた。その後、赤城少年院のお誕生会をコロナの合間を縫って訪問することができたり、草刈りやパトロールを毎月1回第1金曜日にやっており9回実施することができた。公民館にベストを用意してもらって、支所に預かってもらってパトロールしており助かっている。新会員を探すのが大変になっており高齢化も進んでいる。人数を維持するのが大変になっており、公民館の方で何かご指導をいただけると有難い。

(臼田委員)

前回の会議の際に公民館にお願いして絵画や書を飾れるところを作ってもらいたいとの要望をしたら、早速、設置してもらい壁や通路に展示できる施設を作ってもらった。私が所属するグループ「丹青会」で1か月ほど飾らせてもらったが、その後、展示されるグループが無いようである。公民館なので、どういう団体でも利用できると思うので、飾りたいという団体がいたら事務局に申し込むよう紹介していただきたい。先ほど、お話しした館報の充実についても是非お願いしたい。

(阿部委員)

公民館で展示スペースを設置してもらい、丹青会で展示した後に利用がないとのことだが、周知徹底をして、公民館利用団体や文化協会にお声掛けいただければ、利用団体が出てくると思う。

多目的ホールのトイレの便座が冷たいと話をしたら、こちらについてもすぐに公民館で工事をしていただき感謝している。

増田さんからも話があったが、毎年同じ人を講師に呼ぶのではなく、少し変えるようなかたちで、少しずつ暗闇を抜け出す準備として計画していただければと思う。

(笠原委員)

これは自分の問題でもあるのだが、何かの催し物を行う場合にただやるということではなくて、ある程度人数を集めるということが、それの効果を上げることに大きな意義があると思う。それの人数集めの仕方とか、何かの集まりになると、男性の参加が少ないとか、この辺をどうやって行けばいいのか、その辺をお互いに考えていく必要がある。何か催し物をやる場合の人数集めのやり方、お年寄りの集まりの場合、もっと男性を増やす方法を考えていく、非常に難しい世の中の世相の問題もあるのだが、その辺の工夫も考えないといけないと、折に触れて考えていく必要があると思っている。

(立川委員長)

職員の努力により良い公民館を作ってくれているが、人に来てもらえないとどうにもならない。いかに大胡地区の人たちを呼び込むかと言うことになる。常設展示でも特別展示でもいかに皆さんに使ってもらうというPRなども考えてもらって、来年度もコロナで先が見えないが、予定を立ててもらって進めていただきたい。

他に意見がないことを確認し閉会する。

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更新日:2022年12月08日