令和4年度第1回大胡公民館運営推進委員会

審議会名

大胡公民館運営推進委員会

会議名

令和4年度第1回大胡公民館運営推進委員会

日時

令和4年7月29日(金曜日) 午前10時から午前11時10分

場所

大胡公民館会議室

出席者

委員

北爪隆行委員長、笠原弘副委員長、増田千惠子委員、阿部淑美委員、松村恵津子委員、関口桂子委員、松村澄人委員

事務局

星野館長、坂本副主幹、中村主任、鶴岡嘱託員、関口嘱託員

欠席者

佐藤二郎委員、菅野隆委員、臼田昇委員

議題

  1. 大胡公民館の概要について
  2. 令和4年度大胡公民館事業計画について
  3. 意見交換

会議の内容

 

・笠原副委員長の進行により開会し、北爪委員長のあいさつの後、同委員長を座長とし議事に入る。

・館長から大胡公民館の概要及令和4年度大胡公民館の運営方針の説明、大胡地区コニュニティデザインについての紹介、各担当から令和4年度大胡公民館事業計画の説明を行った後に質疑応答と意見交換を行った。

 

主な質疑・意見等

 

(阿部委員)

わくわく活動実行委員会の実行委員長をやっているが、事務局から説明があったおおご幼稚園の6月の昔遊び・工作については、親子で行う工作に関わっていて、ブンブンゴマ作りを行い大変喜んでいただいている。昔遊びということではなくて親子で工作を行うということをご理解いただきたく補足させていただく。

(松村恵委員)

大胡地区の保健推進員をしている。館長から説明があった「おおご元気塾」にいては、毎月第2・第4月曜の午後とあるが、保健推進員の定例会がコロナの前は第2月曜日の午後1時30分から視聴覚室で開催していたものが、コロナが酷くなってきたから奇数月の第2月曜にホールで開催している。元気塾が午後2時からなので1時から2時までの1時間で開催しているが、伝達事項などが多いものを1時間弱で終わらさなければならない。焦って進めなければならず会員の話を聞く時間や伝達する時間が足りない。この様な状況のため、元気塾の役員に電話で時間をずらせてもらえないか相談したところ、月に2回やっているので保健推進員がホールを利用する奇数月の第2月曜は元気塾を中止すると言ってくれた。

(事務局)

元気塾の山口部会長からは、開始時間を30分遅らせてくれると聞いている。

(松村恵委員)

そういう話だったが、元気塾の役員は月に2回やっているため慌ただしい思いをするのであれば月に1回でもいいと言っており、山口部会長に相談していただいてその様に決まったのでよろしくお願いしたい。

注)会議終了後、おおご元気塾の山口部会長に確認したところ、相談は受けたが中止の決定はしておらず、8月8日開催の元気塾の際に参加者の意見を聞いて判断する予定であり、結果について改めて連絡をいただけることとなった。この旨、松村恵委員に連絡済。

(松村澄委員)

大胡地区のコミュニティデザインについては、大胡地区の色々な観点から大胡地区の魅力や現状や取り組み状況などが出されているが、これは大胡地区の全家庭に配布されているのか。

(事務局)

毎戸配布は行っていないが、イベントの際や市のホームページで周知を図っている。現在は、コロナの関係がありコミュニティデザインでお示ししたとおりに進めることが難しい状況だが、基本的にはこれを基に事業を推進していきたい。

(松村澄委員)

素晴らしい内容であり、これの存在自体も知らない方もたくさんいるので、欲を言えば全家庭にカラーで印刷したものを配布できればいいが、ホームページなどを活用して周知されることを願っている。

(増田委員)

前回の会議の時に館報が見づらいとう意見が出たが、現在は改善されて大変見やすくなって良かったと思っている。

星空観察は、公民館の庭で行うのか。

(事務局)

公民館南側のバラスの駐車場で街灯を消灯して実施している。

(増田委員)

その際には、天体望遠鏡を持ってきて行うのか。

(事務局)

児童文化センターに講師を依頼して、天体望遠鏡を4台持ってきていただき実施している。

(増田委員)

自宅に近所の方から頂いた立派な天体望遠鏡があるので、必要であれば利用していただければと思う。

(阿部委員)

増田委員のお話は、公民館に対してとてもいいお声掛けだと思う。

大胡東小学校でも星空観察を実施しており、元大胡東小学校長でした松村校長先生、あれは父親クラブの主催でしたでしょうか。

(松村澄委員)

父親クラブの事業で、児童文化センターに協力を依頼して天体望遠鏡を4台持ち込んでいただき実施した。参加人数が多いので順番に見るかたちだが1台でも多く天体望遠鏡があれば良いと思う。

(阿部委員)

大胡東小は学校と父親クラブで2月頃に実施していて、寒いので終了後にスープやパンを提供するのだがそのお手伝いをわくわく活動実行委員会がやっている。

(笠原副委員長)

星の観察は、空気の関係などから寒い時期が良い。

(阿部委員)

滝窪小学校もPTAで開催している。

(松村恵委員)

こういった話をこの会議に参加して知ることができて良かったと感じている。

(阿部委員)

NHKで午後6時45分頃に放送しているほっとぐんまという番組をたまたま見ていたら、大胡祇園祭のお獅子の映像が出ていた。それを見て大胡がパッと目に浮かんだ。今年は、大胡の祭は中止になったが次年度は是非来てくださいということで出ていた。こういう映像を提供する人材がいることを嬉しく思う。お獅子が出るだけで大胡だということがすぐわかる。

(関口委員)

私も見たが、群馬の人が上毛かるたを分かるように大胡の人はお獅子を見ると大胡だとすぐ分かる。お祭りが中止になり薄れかけているところをアピールできたのではないかと思う。

(増田委員)

ほっとぐんま630という番組で、好きですぐんまというコーナーで流れた。

(阿部委員)

コニュニティデザインに記載されている大胡地区の形は、おおごかるたで「天高く指さす形の大胡町」と読まれるとおり指をさす形をしている。前橋東商業高校の生徒が考えたのだがまさにそのとおり。

(笠原副委員長)

青少年体験チャレンジ活動のなかで木工教室については、黒板、黒板消し作りというポピュラーでない作品をなぜ選んだのか不思議に思う。簡単な椅子を作るとかおもちゃを作る方が参加者がたくさん集まる気がする。

(事務局)

講師は樋越町で家具製作を行っている方で、事前に講師と相談させていただき、講師が色々な公民館や児童館などで教室をやってきた中で、その作品を見させていただいて決めさせていただいた。他にも時計など色々とあったが、その中でも黒板は子どもたちがチョークで書いたりして、実際に作った後で遊べるところが良いと思い今回は黒板にさせていただいた。

(松村恵委員)

小さい黒板になるのか。

(事務局)

小さい作品になる。

(笠原副委員長)

自分たちが使える。書けるということですね。

(事務局)

その通りです。

(阿部委員)

スマホ教室についてだが、ドコモの方が説明に来てくれるのか。

(事務局)

NTTドコモ前橋東店の担当者と調整しておりスタッフに講師に来ていただく予定。昨年は、初めてのスマホ教室ということで、らくらくスマホをお貸しして実施したが、今年は少しステップアップして入門編ということで開催しようということで進めている。

(阿部委員)

ワクチン予約をスマホでやるが私たちは使えないのに、小学校では皆タブレットを上手に使いこなしている。私たちがスマホをやっと使っているのと全然違うので、我々のこういう勉強の機会を作っていただけるのは有り難い。

(北爪委員長)

大胡地区の自治会長にもタブレットが渡されて各公民館でワクチン予約のサポートを行っている。

(阿部委員)

時代に遅れないようにこういう勉強の機会を設けていただきたい。

(事務局)

市長がデジタル化を押しており、これからはデジタル化の時代になって行く。

(関口委員)

消費生活の関係の委員をやっているが、会員の連絡はラインで行っている。電話だと言い間違いや聞き間違いがあるがラインだと全員同じ文字を見るので、連絡がスムーズにいくようになった。

(北爪委員長)

今年度新任の委員になったが、公民館がこんなにたくさんの事業を行っていることを初めて知った。これだけの事業を進めるのだから忙しいと感じるが今後もよろしくお願いしたい。

他にご意見がなければ、副委員長に進行をお返しする。

(笠原副委員長)

最後に事務局から連絡事項等はあるか。

(事務局)

特になし

他に意見がないことを確認し閉会する。

 

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更新日:2022年12月08日