平成30年度第1回大胡公民館運営推進委員会

審議会名

大胡公民館運営推進委員会

会議名

平成30年度第1回大胡公民館運営推進委員会

日時

平成30年7月26日(木曜日) 午後2時から午後3時30分

場所

大胡公民館 会議室

出席者

委員

本間 進 委員長、新井 ひろ子 副委員長、阿部 淑美 委員、笠原 弘 委員、佐藤 二郎 委員、萩原 昭子 委員、山口 福二 委員、臼田 昇 委員、前田 みつ枝 委員

事務局

斎藤 館長、小見 副主幹、湯澤 専門員

欠席者

多賀谷 雅之 委員

議題

  1. 大胡公民館の概要について
  2. 平成30年度大胡公民館事業計画について
  3. 意見交換

会議の内容

  • 館長より委員変更の報告。
    幼小中から選出の大胡東小学校長が人事異動に伴い松村委員から多賀谷委員に変更になった旨。
  • 本間委員長あいさつの後、座長として議事に入る。

主な質疑・意見等

(本間委員長)

私からあえて提起したいのが委員会等の名簿の個人情報の取り扱いについて皆さんから意見を聞きたい。団体や組織で会員同士の連絡用に必要だと考えている。

(笠原委員)

個人情報の取り扱いは、特に厳しくなってきているが、取扱注意を徹底して組織内の連絡用にやはり必要だと思う。個人情報のメリット、デメリットを考えたときに非常に不都合でありデメリットの方が多く感じている。

(阿部委員)

過日の青少年健全育成会のときの連絡先名簿の一件で、若い人の意見でしたが回収されてしまい、後で会の名簿が無いのは、非常に不便であるとの意見が多くあった。それぞれの組織は、意識をもった人たちが選ばれていると思うので連絡先くらいはあったほうが良いと思う。

(山口委員)

部外に出るものはまずいが、組織の関係者で使うものなので問題はないと思う。

(阿部委員)

今は学校も敏感になっていて写真の掲載や連絡網は作らないなど気を使い過ぎている気がする。そういう意味もあってPTA会長でありあの時は過剰に反応したのかと感じる。

(佐藤委員)

世代間の違いもあると思う。子ども育成会は、皆が嫌がるので名簿に連絡先は入れていないが、会長との連絡と定例会で情報交換ができれば良しとしています。今は若いお母さんが多く年代の相違だと思う。

(阿部委員)

最近ではプロクレ(プロのクレーマー?)がいて何でも教育委員会などにクレームをつけるらしいが、組織は仲間という意識をもって信頼関係が築けることを期待したい。

(本間委員長)

学校も大変だけど、地域との連携を考えるときに組織の名簿には連絡先は不可欠だと思う。いずれにしても公民館運営推進委員会の名簿には連絡先くらい入れていただきたい。

(臼田委員)

地区文化祭の予算についてですが、展示部門における設営準備にかかる経費を見込んでいただきたい。現在、赤城少年院の院生により準備と片付けを協力していただいているが、今後いつまで続けてもらえるかどうかが心配なので、予算化も考えておいてもらいたいと思う。

(事務局)

先日、文化祭実行委員長の阿部さんと一緒に今年の文化祭への協力のお願いのあいさつに行ってきたが、非常に好意的で少年院としても地域に貢献できる事業として是非協力させていただきたいとの話だったので当分の間は心配ないかと感じている。

(阿部委員)

私は個人的に40年間コンサート企画で少年院とはお付き合いをさせていただいている関係もあり信頼が築けていると感じている。文化祭についても、今のところはすごく好意的に協力していただいているし、少年院側でももっと地域や社会に貢献できる場があれば積極的に協力したいとの話でした。また、退院前の生徒たちにとっても社会勉強になり良い機会だと思っている。

(臼田委員)

ただし、少年院の院長は2~3年で変わってしまうのでどうなるか分からないのもある。今回展示部門の運営部長の役を受けたことから心配している。

(阿部委員)

やはりトップが替わって方針が変わることは考えられるので、予算化を考える準備は必要だと思う。今後は文化祭実行委員会で予算化も考えなければならないと感じている。

(臼田委員)

少年院の協力がなければ、展示部門の関係者だけだと高齢化で無理があり、搬入搬出の作業は大変なので考慮願いたい。

(佐藤委員)

事業内容についてですが、各公民館の必須事業として標記されているが地区としては出来ていないものもあるので、関係団体として責任も感じる。

(萩原委員)

保健推進員会からのお知らせですが、大胡地区は検診受診率が市内23地区中トップである。高齢化率では大胡地区は26.4%で市内で5番目に若い。また、昨年度の赤ちゃんの出生数が108人。

(山口委員)

市青少推の会議で保険の話あり、県で加入しているボランティア保険ではパトロールには保険が効かないことが判明した。各種団体もこの機会に補償内容等を確認してもらいたいと思う。

(前田委員)

更生保護女性会としても、毎月1回、会員3名で大胡支所から大胡駅前まで歩いて青少年補導のパトロールをしている。

(事務局)

青少年健全育成会で年間活動内容で傷害保険に加入している。推進部のパトロール活動回数、人数を報告して加入しているが、どこまで適用するかは再確認したい。

(阿部委員)

文化祭に関しても、市生涯学習課の保険は適用しないとのことから、内容を確認して新たに文化協会で加入することになった。

(本間委員長)

施設では施設賠償があったり自治会活動でも保険に加入しているので、各団体でもこの機会に確認してみてください。

他に意見がないことを確認し閉会する。

その他として「大胡地区コミュニティデザイン」の概要を紹介

関連書類

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更新日:2019年02月08日