定例記者会見概要版(令和7年1月10日開催)

令和7年1月10日に開催された定例記者会見の要旨です。

日時

令和7年1月10日( 火曜日)午後2時~2時50分

会場

市役所 4階 庁議室

動画配信(前橋市公式ユーチューブ)

1 案件説明

(1)イケア・ジャパン株式会社と包括連携協定を締結しました

(市長)

イケア・ジャパン株式会社と、本日、相互連携と協働による活動を推進し市内の一層の活性化と市民サービスの向上を図ることを目的として包括連携協定を締結しました。連携協力事項として、資料にある8項目を行ってまいります。

これまでも、イケア・ジャパン株式会社とは様々な連携した取り組みを行ってきましたが、本市にとって個別の事業での連携にとどまらず、幅広い分野で民間活力を生かした新たな仕組みによる事業を展開したいと考えています。

特に先日、個別に協定を締結した地域の災害時の対応や、産業振興、みなみモール周辺の地域活性化などの連携した取り組みにより、さらに住みやすいまち、魅力あふれるまちを目指すとともに本市の課題解決につながることを期待しています。

イケア・ジャパン株式会社IKEA前橋の野山マーケットマネージャーにお越しいただいておりますので一言いただきたいと思います。

(イケア・ジャパン株式会社IKEA前橋 野山マーケットマネージャー )

この度、前橋市と包括連携協定を結ぶ運びとなりまして大変嬉しく思います。私たちイケア・ジャパンは「より快適な毎日を利用者の方々に」というビジョンを掲げてビジネスを行っているスウェーデン発祥のカンパニーです。イケア前橋は国内10店舗目の大型店舗として昨年の1月にオープンしました。まだまだ新しい店ではありますが、たくさんの期待と責任を感じながらオープンしました。それからこの1年はあっという間に走り抜けてきたという印象です。前橋はもちろん北関東、上信越方面からもたくさんのご来店をいただいています。ご来店いただいたお客様、店を一緒に盛り上げているコワーカー、それから地域の人たちの支えがあってこの1年を走り切ることができたと思います。この場をお借りして御礼申し上げます。皆様本当にありがとうございます。

この1周年という節目に前橋市との包括連携協定を結べたことは改めて光栄だと思っています。イケア前橋は「より快適な毎日を利用者の方々に」というビジョンの実現と共に、地域の皆様にとって身近で信頼できる存在、様々な観点からポジティブな影響を与えられる存在として、より長く愛されるストアを目指しています。

ビジネスを行う上でたくさんのお金が動きます。そのような意味でも非常に影響力の大きい会社であると思っています。そのような影響力の大きい会社として、ライフアットホームのパートナーとして人々の生活にフォーカスを当てていますので、地域に根付いた店舗を運営していく中で、様々な可能性を生み出していけたらと思います。前橋市とはオープン前から地域課題の解決や地域活性化の可能性、双方の影響力を話してきました。昨年の12月には災害における連携協定を結びました。今回の包括連携協定を結ぶことをきっかけに、さらに連携を強めて、より明確に地域のニーズにあった取り組みを一緒に続けていけたらと思っています。引き続きよろしくお願いいたします。

(2)アーツ前橋で展覧会「はじまりの感覚」を開催します

(市長)

1月25日(土曜日)から、アーツ前橋において「はじまりの感覚」という展覧会を開催します。

「はじまりの感覚」展は、みる・聴く・触る・座る・寝転がるなど「みる」以外のさまざまな感覚も使って楽しめる展覧会です。現在とても注目を集めているインクルーシブな視点を中心に、アートを通じて皆さんに新たな気づきを与えてくれることを期待しています。

作家の三輪途道さんとアーツ前橋の担当学芸員が来ておりますので、説明をしていただきたいと思います。

(アーツ前橋 学芸員)

「はじまりの感覚」展は、鑑賞体験をテーマにした展覧会です。アーツ前橋のこれまでのラーニングプロジェクトやコミッションワーク、作品展示を通して交流のあった3名のアーティスト、三輪途道さん、山極満博さん、山城大智さんの協力を得て、それぞれが考える鑑賞体験、または知覚すること、認識することについて意見を交わして、その中で企画した展覧会です。作品を通して初めて感じる「戸惑い」や「小さな違和感」「曖昧な記憶」が呼び戻される瞬間というのを大切にした展覧会です。

会期は1月25日(土曜日)から3月23日(日曜日)までです。開館時間は午前10時から午後6時まで、会場はアーツ前橋の地下ギャラリーです。観覧料は一般の方が600円です。1月24日(金曜日)にはプレスプレビューも開催しますのでお時間がありましたら覗いてください。

また連携企画として、ぐんまインクルーシブアート環境創造プロジェクト実行委員会主催の4つの展覧会を同時期に開催します。本日は「はじまりの感覚」展参加作家、ぐんまインクルーシブアート環境創造プロジェクト実行委員会メンバーの三輪さんにも同席してもらっていますので、三輪さんに展覧会への意気込み、連携企画についてのご紹介をいただきます。三輪さん、よろしくお願いします。

(ぐんまインクルーシブアート環境創造プロジェクト実行委員会 三輪さん)

彫刻家の三輪です。今回の展覧会では新作の作品を展示します。今まではリアルに作る作品ではあったのですが、目が見えなくなってからは、手探りで、もがきながら作品を作っています。私みたいな彫刻家は目が命です。この目を使えなくなってしまった今の自分に対して「沈黙」という言葉を採用しています。その沈黙というタイトルにふさわしく、今回は犬を5匹出して「沈黙の犬」という作品を新作で出しています。ぜひ皆さん、触りに来てください。

そして私は目が見えなくなってから手が目の代わりとなっているので、触察の研究を始めています。今回の展覧会では触察の研究作品も同時に発表しています。触察の研究を始めるきっかけとなったのは、2年前に「みんなとつながる上毛カルタ」という目の見える人も見えない人もみんなで遊べるカルタを作ったことです。そのカルタも展示します。カルタから触察というものが触って理解するコミュニケーションツールであるということに気づきました。そこから私は触察絵本にも手を出しました。昨年、谷川俊太郎さんと一緒に詩画集「壁と地面」を出版しました。谷川さんと作った元々の自分の絵を元に、見えない人でも触って健常者の人と一緒に語り合うことのできる新しい触察絵本をアーツ前橋でも展示することとしました。目が見えない人がどうしたら理解できるのかも一緒に考えていただきたいです。そういったものを提案したいと思います。そして、それは私の今後につながります。美術館で障害者の人が鑑賞するのにはどうしたらいいかというところで、言葉で伝える以外に手で触れる触察の部分を深く研究していくことができると思いました。群馬近隣のコレクションから触察の鑑賞のものを来年度作っていくことを考えています。

その手始めとして「壁と地面」の触察を皆さんにぜひ体験していただきたいと思っています。目が見えなくなって社会活動をするようになり、ぐんまインクルーシブアート環境創造プロジェクト実行委員会の名前で実行委員会を作りました。実行委員会は群馬県の美術館をバラバラに動くのではなく、1つの枠として一緒に研究して行こうと思い、その1つがアーツ前橋さんでした。アーツ前橋では谷川俊太郎さんの「壁と地面」の触察絵本の研究を見えない人と一緒に鑑賞するアテンドを実行委員会で活動しようと考えています。アテンドをするボランティアを育成するためにインクルーシブアート研究会を開きました。来年度も引き続き研究会は続けていきたいと思いますので、ぜひマスコミの皆さんにも研究会に参加していただきたいです。群馬県のインクルーシブ教育がどこまで進んでいるか、何が足りないのかを実感できると思います。

長くなりましたが、まずはアーツ前橋にぜひ来てください。そして、新前橋にあるぐんまインクルーシブアート研究会が視覚障害以外の障害者の作品を中心に展示していますのでこちらもよろしくお願いします。

質疑

(1)イケア・ジャパン株式会社と包括連携協定を締結しました

(記者)

具体的に前橋市と一緒に何をやるのか決まっていますか。

(イケア・ジャパン株式会社IKEA前橋 野山マーケットマネージャー )

災害に関して12月に結んだ協定がありますが、特にあのエリアは川の氾濫のリスクがあります。その際に我々の施設や物資を提供することでサポートしたいと思っています。包括連携協定には8つの項目がありますが、例えば、持続可能な社会を目指した取り組みは非常に重要なテーマとなります。これについてはさらに掘り下げていき、具体的なアクションを作り上げていく必要があります。地域の皆さんとともに、持続可能な社会とは何か、どのようなことができるのかを考え、啓蒙活動や協力を進めていければと思います。

多様性に関してもみんなが自分らしく働くことができる環境作りが大切です。事業者の方や地域の皆さんへもシェアさせていただき社会の変化を残していきます。また、農業の促進ということで実際にお店の中で「ファーマーズマーケット」を開催します。農家の方々に来てもらい、お店の中を使っていただき前橋市の農産物をたくさんの方に知っていただきます。それ以外にもすべての項目でいくつかアクションを考えております。まだまだ可能性は色々あると思うので、引き続きアクションを出しながら皆さんにシェアして行けたらと思います。

(記者)

アクティブな動きは他の店舗でもあるのですか。

(イケア・ジャパン株式会社IKEA前橋 野山マーケットマネージャー )

それぞれのストアが地域に根付いたお店作りを心がけていますので、その中で前橋以外の店舗でも形は違いますが、地域にニーズに合わせた動きを行っています。

(記者)

店長は正式名称ですか。

(イケア・ジャパン株式会社IKEA前橋 野山マーケットマネージャー )

正式な名称はマーケットマネージャーです。分かりにくいのでマーケットマネージャー(店長)と表記していただくことが多いです。

(記者)

他の店舗で協定を結んでいるところもあるとのことですが、今回のような包括連携協定を結んでいるところもありますか。

(イケア・ジャパン株式会社IKEA前橋 野山マーケットマネージャー)

はい。内容は違いますが包括連携協定という形で協定を結んでいるところもあります。

(記者)

今回が何店舗目というカウントはありますか。

(イケア・ジャパン株式会社IKEA前橋 野山マーケットマネージャー)

半数以上のお店が、地域に合わせて結んでいます。

(記者)

具体的な連携内容の「環境対策について」という項目は出前授業的なことですか。

(イケア・ジャパン株式会社IKEA前橋 野山マーケットマネージャー)

お店に学校や企業か訪れて、お店の中を回りながらどんなことが出来るのか、ワークショップを含めて行うこともありますし、こちらから学校や企業に伺い話し合ったり、ワークショップを行ったりすることも考えています。

(記者)

多様性について企業や地域へということですが、これもワークショップということですか。

(イケア・ジャパン株式会社IKEA前橋 野山マーケットマネージャー)

そうですね。色々なニーズがあると思うので、それに合わせて出来ることをやっていけたらと思います。包括連携協定ということもあるので、一緒にどのような形で行っていくのがベストなのかを考えていきたいです。

(記者)

包括連携協定を結ぶことの意義を教えてください。

(イケア・ジャパン株式会社IKEA前橋 野山マーケットマネージャー)

まず、包括連携協定を結ぶことは、地域のニーズをしっかりとキャッチするために意義があるかと考えています。その上で、会社としてより快適な毎日をより多くの人々に提供するというビジョンを達成したいと考えています。やはり、当社は世界的に影響力のある会社でもあるため、その責任も感じています。影響を与える相手に対してポジティブな価値を生み出せるような企業でありたいと思っており、包括連携協定を結ぶことには大きな意義があると考えています。

(2)アーツ前橋で展覧会「はじまりの感覚」を開催します

(記者)

作品は何点ですか。

(アーツ前橋 学芸員)

出品作家が11名、出品点数が約80点になります。

(記者)

作家が11名ですか。

(アーツ前橋 学芸員)

3名の作家とは一緒に企画を重ねてきましたが、その他に収蔵作品の展示もしますので11名になります。

(記者)

いずれの出品作品も触っても大丈夫なものですか。

(アーツ前橋 学芸員)

全てが触っていただける作品ではなく、聴いていただく作品もありますし、以前の展示会での収蔵作品をもとにピアニストの方に演奏して聞いてもらう作品もあります。

(記者)

三輪さんの作品が触って感じることができるのですか。

(アーツ前橋 学芸員)

はい。三輪さんの作品は触っていただけます。また、アーツ前橋へ寄託していただいている鴻池明子さんの作品も一部触っていただけます。

(記者)

聴いていただく作品の寝転べるというのはどのようなことですか。

(アーツ前橋 学芸員)

会場全体がインスタレーションの空間になっているので、そこに寝転がっていただけます。

(記者)

実行委員会の名前の中にアーツ前橋以外のところがいくつか出てきましたが、そのようなところと連携していく動きなどありますか。

(アーツ前橋 学芸員)

現段階では、インクルーシブのラーニングプロジェクトの中で一緒に鑑賞体験をどのように進めていくのかを協働しています。展覧会を美術館同士で連携するという話にはまだなっていません。実行委員会主催として開催する展覧会がこちらの4つ(樹々のこえ・森のカタチ)(みつめて、手にして、ほほえんで)(表現とわたしたち―群馬県障害者芸術文化活動支援センターこ・ふぁんと新たにアート活動に取り組み始めた事業所から―)(ふれるほとけ展)の展覧会となります。

(記者)

三輪さんの作品は何点ですか。

(アーツ前橋 学芸員)

三輪さんの作品は「犬」が5点「レリーフ」5点、谷川俊太郎さんとの作品が18点、触れる状態の物が10点なので約40点くらいですが、確認してご連絡いたします。

(記者)

谷川俊太郎さんとのレリーフは触れるのですか。

(ぐんまインクルーシブアート環境創造プロジェクト実行委員会 三輪さん)

彫刻のレリーフと触察のレリーフは少し違います。

何が違うのかと言いますとエッジをきつく作るところです。彫刻のレリーフは際をどう作るのかがプロの腕の見せ所なのですが、それをしてしまうと目が見えない人にはわかりません。輪郭を強調するのが大事です。上毛カルタを作って気づきました。上毛カルタは初版版と改良版の2回作っています。エッジを強く作った改良版をアーツ前橋でも展示していますので、ぜひ見ていただきたいです。普通の彫刻家が作るレリーフとは違います。触察のレリーフは触ることを意識するとエッジをきつく作る方が分かりやすいです。若干違います。

(アーツ前橋 学芸員)

谷川さんの詩に対して、三輪さんが板に粘土を貼り付けて盛り上げたレリーフ作品を今回触っていただけるように、ヒノキの板に彫っていただきました。これを彫ったのは三輪さんではなくて、一緒に仕事をしていた彫師の方です。それに漆をかけて、板にして触っていただけます。

(ぐんまインクルーシブアート環境創造プロジェクト実行委員会 三輪さん)

肝心なのは言葉です。触るだけでなくどう問いかけるかが大事です。触ることと言葉はセットです。触りながら隣の人がどう声をかけるかが肝です。これを一緒に体験して欲しいです。触察はコミュニケーションが大事です。

(記者)

企画展の会期中にコミュニケーションをアシストしてくれる人が常駐するのですか。

(アーツ前橋 学芸員)

毎日ではありませんが、2月15日(土曜日)、25日(火曜日)、3月1日(土曜日)、18日(火曜日)の「さわっておしゃべりデイズ」に関しては、ボランティアと一緒に回って体験することができます。それ以外の日は、鑑賞ガイドを置きます。目が見えない人と一緒に来た人がそれを話してあげてその内容を聞いて鑑賞するというガイドも制作しています。

(記者)

障害者の方がアートを観賞するための環境作りはどのようにお考えですか。

(市長)

アーツ前橋となると、また館長を始めとした皆さんと話し合いをしないといけないかと思います。アーツ前橋に限らず、先日もインクルーシブシネマフェスタを開催しましたが、社会の色々な場所で障害の有無に関わらず、皆さんが一緒に楽しめるような仕組み作りは必要になってくると思うので、芸術だけではなく文化活動、日常の色々な場所で一緒に楽しめるような機会を引き続き増やしていきたいと思います。

案件外

(記者)

年始最初の会見なので、任期2年目に向けての目標などありますか。

(市長)

もうすぐ1年になりますが、この1年市役所の皆さんととにかく走り抜けてきたかと思います。職員と力を合わせるのはもちろんですが、市民の皆さんとタウンミーティングをはじめ、たくさんの対話をしてきました。私が大事にしてきているのは「市民参加のまちづくり」です。これから前橋を作っていく上では、市役所が全て決めて、全て実行するのではなく、市民の皆さんを巻き込んでどのようにまちづくりができるのかが大事な要素になってきます。

2年目は本格的に予算を作ったり、取り組みをしたりしていく中で、この1年市民の皆さんからいただいた意見も取り入れて、盛り込んでいきたいと思います。また、職員の皆さんともこれからの前橋にとって本当に必要なものを中長期的な目線も取り入れながら取り組んでいきたいと思っています。よく公約に掲げているものは早く実行した方が良いのではないかと言われることもありますが、個人的には4年間の中で進められたらと思っています。どういったタイミングで何を実行していくかはじっくり進めていきたいと思っています。

(記者)

県が「県庁と前橋駅の都市空間デザインの国際コンペ」を行っていますが、市長はこのコンペをどうお考えですか。

(市長)

コンペについての考えというより、このプロジェクトは国と県と市が連携をしながら進めているものです。特に前橋の立場からすると以前から五差路の改良がずっと課題になっていて、国と県と長い間、議論をしてきたわけですが更にそこが伸びて、県庁前から前橋駅まで具体的にまちづくりで考えていくことで進んでいる構想です。

コンペ自体はどういったものが選ばれるのかは今後の審査で決まります。出てきたものを元に、前橋市としては地元の皆さんの意見も取り入れながら、県庁前通り、五差路、前橋駅までどのような形になっていくのがこれからの前橋にとって理想的なのか市としての意見も伝えていきたいと思います。まちなかが動き始めているので、通りがどうなるのか非常に大切な要素だと捉えています。

(記者)

五差路から高崎市に伸びる市道がありますが、コンペの中ではそこを4車線化することが前提となっています。既に具体的な協議はされていますか。

(市長)

まだ具体的な協議はしていません。

最後に

(市長)

今年初めての定例記者会見ということで、昨年続けてきた事業の中で定着してきたものがあるのでいくつか紹介させていただきます。

まず「こども用品こうかんこ」です。市民提案型のパートナーシップ事業として実証しているものです。こどもの衣料品を捨ててしまうのではなく、必要な方のところに循環していこうという取り組みです。こちらは1月15日(水曜日)から東公民館で常設されます。

同じように昨年から実施している「市役所マルシェ」も1月15日(水曜日)に開催します。今回は勢多農林高校の生徒が飼育をした卵の販売です。非常に人気なため、すぐに売り切れてしまうと思うので、興味のある方はお早めにお越しください。

また、1月18日(土曜日)にはカインズ青柳店で「パンパカパンカーニバル」が開催されます。市内の有名なパン屋さん、そして障害者事業所のみなさんが作ったパンを一緒に販売する人気なイベントになっています。3回目なので今回も皆さんに楽しんでいただけたらと思います。

今年もこのような良い取り組みえを増やしていけたらと思います。

そして前橋育英男子サッカー部ですが、明日が準決勝で、勝てば13日(月曜日)が決勝です。ぜひ皆さん応援よろしくお願いします。

また、インフルエンザが流行っていて、医療センターも大変な日が続いています。市民の皆さんも基本的な予防をお願いします。

今年も1年どうぞよろしくお願いいたします。本日の記者会見は以上です。ありがとうございました。

 

(以上で終了)

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更新日:2023年05月01日