広報まえばし 取材日記バックナンバー(平成31年4月1日号~令和元年5月15日号)
広報まえばし5月15日号
12ページ・13ページ シティウォッチング
クローズアップ 進路のミカタLIVE・ミライバシ2019
昨年開催したミライバシ2018~前橋のミライへの架け橋をパワーアップし、今年は「進路のミカタLIVE・ミライバシ2019」として開催。
市内企業や各地大学がヤマダグリーンドーム前橋に集結し、県内の高校生たちに業務・学校紹介をしました。
会場には100を超える企業・学校のブースが。
参加した高校生たちは各ブースを楽しみながらも、真剣に進路を考えていました。
進学などで一度は県外に出たとしても、この日の体験を思い出し、また前橋に戻ってきてくれたらうれしいですね。(担当:下田)
クローズアップ シティマラソン
本市と渋川市を舞台に行われるシティマラソンが今年も開催されました。私はゴール付近の川沿いでカメラを構えていましたが、どの選手も最後の力を振り絞って懸命にゴールに向かっている姿が印象的でした。また、ゴール目前で足がつってしまった選手に沿道の皆さんが「がんばれー!」「ゆっくりでいいよ!」「もうちょっとだよ!」と声をかける場面も。選手は無事ゴールすることができ、応援の力の大きさを感じました。(担当:須藤)
広報まえばし5月1日号
2ページ・3ページ特集
イベント情報サイトigooを特集した今回は、実際にigooを使って情報発信を行っている、駅前のギャラリーアートスープを取材。
来てくれたお客さんが毎回楽しめるよう2週間ごとに展示を変えているというアートスープでは、展示会のテーマによっては、実際にアーティストが作品を描く様子を見ることができるライブペインティングも実施しているそうです。
大型連休期間もまちなかでは様々なイベントを開催。igooを覗けば知らなかったまちなかの魅力を発見できるかもしれません。igooからまちなかを楽しんではいかかですか。(担当:須藤)
12ページ・13ページ シティウォッチング
いきいきまえばし人
Mサポのスタッフと一緒に
今回取材をさせていただいた植栗さん。たくさんの活動に参加する中で、いろいろな人とおしゃべりできるのが何より楽しいという言葉がとても印象に残りました。
そして何より、おしゃべりできる人が植栗さんの周りに集まるのは、植栗さんの人柄がそうさせているのだと実感。
取材中もずーっと笑顔で、私自身とても楽しい時間でした。(担当:下田)
クローズアップ 赤城南面千本桜まつり
今年も開催された、赤城南面千本桜まつり。
今年は気候のおかげもあって、きれいな桜が長持ちしましたね。
取材に行った日は風もなく快晴!
どこを撮影してもまさに写真映えする景色でした。
桜を見ると、春っていいなぁといつも思います。(担当:下田)
裏表紙 前橋のまちかどから
立派な樹形が美しい雷電神社境内の桜
餅や駄菓子を求める子どもたちで大にぎわい
舞の動作1つ1つから神聖さを感じました
市内の小中学校で入学式があった4月8日、雷電神社では毎年の恒例行事「春季例大祭」を開催。曜日関係なく、明治23年の開始時からずっと4月8日開催なのだそう。「今年は、お昼には終わる入学式の日だったから、平日でも子どもたちがたくさん来たね」と自治会長。太々神楽の演目で使う面も明治から代々使っているそうです。
地域の皆さんから愛され、守られてきた伝統行事。ハロウィンやイースターもいいですが、まずは自分が暮らす地域の伝統行事を見直すことが大切なのかもしれません。(担当:滋野)
広報まえばし4月15日号
2ページ・3ページ 特集
平成から「令和」へ 前橋の平成を振り返る
今回は平成最後の広報まえばしということで、平成の振り返りをしました。
過去の出来事を知るのに使ったのは、過去の広報まえばし。
特に市制施行100周年記念事業のヤマダグリーンドーム前橋の建設は、建設の進捗状況が何度も掲載されていて、その期待度が広報紙に表れているなと感じました。
30年続いた平成。終わってしまうのは少し寂しい気もしますが、新しい令和の時代が明るい時代になりますようにと思いを込めて、今号の編集を終えました。(下田)
12ページ・13ページ シティウォッチング
クローズアップ 萩原朔太郎賞受賞者記念イベント
講演を行う文芸評論家三浦雅士さん
第26回萩原朔太郎賞の受賞者展「接吻 中本道代」の開催記念イベントの様子をお届けしました。
今回のイベントは、受賞作『接吻』の著者である中本さんと詩人の杉本徹さんによるトークセッションと、文芸評論家の三浦雅士さんによる、「『植物の時間』とは何か」をテーマにした講演の2部構成で開催されました。紙面ではトークセッションについてのみ触れましたが、1部で行われた三浦さんの講演もとても面白く、身振り手振りを交えながら『接吻』について解説する三浦さんの熱から、受賞作が素晴らしい作品であることが伝わってきました。(須藤)
広報まえばし4月1日号
16ページ・17ページ シティウォッチング
クローズアップ プラネタリウム「星空とともに」

星空を眺めながら、被災地へ思いをはせました
たくさんの人が投影後に感想を書いていました
この日上映されたプラネタリウムの特別番組「星空とともに」。
東日本大震災の被災者から寄せられた星と震災にまつわるエピソードを基に、仙台市天文台が制作したものです。
震災の夜、大停電の被災地を照らした満天の星。
「流れ星は天国に向かう魂。思わず目を伏せてしまった。あれほどつらい夜空はこれからも決して見ることはない」
「星々はあふれる光でわたしを奮い立たせてくれた」
など、被災者の体験談が星空と共に紹介されました。
カメラを構えていたわたしも、ここに映っている星の数の何倍もの人が、この一日で命を落としたんだ…と思わず涙がこみ上げました。
特別番組のため常時放映はしていませんが、見るチャンスがあったら皆さんもぜひ見てみてください。(担当:下田)
クローズアップ 人と環境にやさしい交通を考える全国大会in前橋
3月9日に開催された「人と環境にやさしい交通を考える全国大会in前橋」。その中で、筑波大大学院の久野教授による講演が非常に興味深いものだったので、要約を書かせていただきます。鉄道利用が主になる東京の都市部は歩いての移動も増えることから運動量が多い。それに対し、自家用車利用が主になる地方都市では歩かないので運動量が少ない。バスや鉄道の利便性と住民の運動量は相関関係があり、糖尿病の患者数などにもつながっているとのこと。
バスや鉄道といった公共交通がいかに重要なものか、改めて実感しました。(滋野)
裏表紙 前橋のまちかどから
下阿内町の獅子祭を取材した今回。
町内を歩いて各戸を訪問する自治会の皆さんに同行させてもらいながら取材をしました。
以前はほとんどの家の座敷に上り、お祓いをしていたとのことですが、時代の変化に伴って玄関でお祓いを行うまでの家も増えたそう。
それでもこうして町民同士顔を合わせることができる行事が続いているのはなんだかいいことだなと感じました。(担当:須藤)
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更新日:2019年04月26日