【仕事と子育ての両立】「はたらきはぐくむプロジェクト」を発足します

 本市では、県都まえばし創生プランに掲げる基本目標「若者の結婚・出産・子育ての希望実現」に向けた取組を進めています。
 昨年度の「前橋結婚手帖作成プロジェクト」に続き、今年度は「はたらきはぐくむプロジェクト」を発足し、この度、ワークショップを開催します。

プロジェクト概要

 日本全体が人口減少局面に突入し、出生数の減少は社会問題の一つです。夫婦の理想的な子どもの数(2.42人)と実際の子どもの数(1.92人)が、理想と現実の差を物語っています。
 また、「結婚・出産・子育てに関する意識調査」(平成27年5月、対象:市内在住の20代から40 代の女性3,000人)では、少子化に歯止めをかけるために前橋市が行うべき取り組みとして「子育てと仕事が両立できる職場環境整備」が58.3%と最も多くを占めています。
 本プロジェクトは、「働き」ながら子どもを「育てる」ことの幸せ(仕事と子育ての両立)を地域全体で実現することを目的とし、以下3つの取り組みを予定します。

  1. 仲間づくり:自身が直面する課題を共有するワークショップ
  2. 解決アイデア(知恵)の共有:仕事と子育てを両立するための知恵を集約したウェブサイト
  3. 環境・風土づくり:市内企業と連携した子育てしながら働きやすい職場環境整備の推進
はたらきはぐくむプロジェクトの画像

ワークショップ開催

プロジェクトの第一弾として、「働き」ながら子どもを「育てる」知恵を考えるためのワークショップ を実施します。

ゲストに、キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ(通称キャベチュー)を始め、全国各地の叫びイベントを監修する小菅隆太氏(issue+design)、自身の孤独な子育て経験から、「不安なママを救いたい」という想いで全国2万人のママコミュニティ「ママそら」を立ち上げた奥田絵美氏、東和銀行の執行役員として、仕事と子育ての両立支援や女性活躍推進に取り組む伏島登志子氏を迎えたトークを行うほか、参加者全員で「働き」ながら子どもを「育てる」知恵を考えるためのワークショップを行います。

(1)日時

11月26日(日曜日)13時~16時(開場12時30分)

(2)会場

ジョブセンターまえばし(大渡町二丁目3-15)
 (注意)群馬中央バス「大渡温水プール前」より徒歩1分、駐車場あり。

(3)定員

50名(定員を超える場合は先着順)

(4)内容

  1. ゲスト講演(東和銀行常務取締役 伏嶋登志子氏、ママそら代表 奥田絵美氏)
  2. 仕事と子育ての幸せを考えるワークショップ

(5)申込

(6)申込期限

11月19日(日曜日)

(7)託児所について

託児スペースあり。ご希望の方は、お申込みフォームよりお申込みください。

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更新日:2019年02月01日