令和6年度第1回公立大学法人評価委員会

審議会名

公立大学法人評価委員会

会議名

令和6年度第1回公立大学法人評価委員会

日時

令和6年6月10日(月曜日) 14時00分~14時50分

場所

前橋市議会棟庁舎6階第二委員会室

出席者

委員:花泉委員長、後藤委員、伊藤委員、小島委員、高山委員、湯浅委員
前橋市:細谷副市長、田村総務部長、持田行政管理課長ほか
公立大学法人前橋工科大学:今村学長、原田事務局長、田中総務課長、松澤学務課長ほか

議題

(1) 前橋工科大学の概要について
(2) 評価委員会の概要について
(3) 第3期中期目標(素案)について

配布資料

会議の内容

(1) 前橋工科大学の概要について

特になし

(2) 評価委員会の概要について

特になし

(3) 第3期中期目標(素案)について

・中期目標案の4(1)ウの1の学生サポートについては、これまでも取り組んでいたことか。また、新しく係を作るという意図なのか。(委員長)
→これまで取り組んできていたものであるが、目標として明確にするため、新たに定めるものである。なお、係を作ることまでは想定していない。(前橋市)

・組織の変更を想定せずに今回の目標の素案を見たときに、その成果や達成度合いをどのように表現していくかが読み取りにくい目標が多いように感じた。
また、中期目標として定めたあと、中期計画により指標を定めていくことになるが、ここに書いたものは、どう実現するかを見通す必要がある。4(1)アの2では、語学力の向上が強調されているが、語学力に力を入れていくという認識で良いか。それは市と法人で見解が一致しているのか。(委員)
→その認識で良い。語学力については、新たな指標も作っていきたいと考えている。(学長)

・5の4として職員の人事評価を定めることとしているが、追加する理由は何か。新しい概念のものを作ることを意図しているのか。(委員)
→職員の人事評価についてはこれまでも行ってきているところであるが、明確にしていなかった部分もあるため、制度として定め、適切な運用を指示するものである。そのため、新たな概念の制度の作成を求める意図はない。(前橋市)

・第2期中期目標と第3期中期目標案の件数を比較したところ、目標の件数が増えている。目標が増えれば業務が増加すると考えるが、組織の改変を伴わずに業務が増える点についてどう考えているか。(委員)
→件数は増えているが、これまで行ってきたものを中期目標として改めて定めているものもあり、一概に増えているとも言えないものである。また、中期目標を指示した後、指標を伴う業務の計画として中期計画を法人が作成することとなるが、業務が過多にならない無理のない計画にできればと考えている。(前橋市)

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更新日:2024年06月26日