令和7年度第2回公立大学法人評価委員会

審議会名

公立大学法人評価委員会

会議名

令和7年度第2回公立大学法人評価委員会

日時

令和7年11月13日(木曜日) 9時58分~11時20分

場所

前橋市議会棟庁舎6階第二委員会室

出席者

委員:花泉委員長、伊藤(賢)委員、伊藤(亮)委員、小島委員、湯浅委員
前橋市:細谷副市長、阿佐美未来創造部長、高瀬政策推進課長ほか
公立大学法人前橋工科大学:中村学長、五嶌事務局長、大原総務課長、石坂学務課長ほか

議題

(1) 令和6年度業務実績及び第2期中期目標期間における業務実績に関する評価委員からの追加質問等に対する法人の回答について
(2) 令和6年度業務実績及び第2期中期目標期間における業務実績に関する評価報告書(案)について 
(3) 年度計画廃止後の動きについて

配布資料

会議の内容

(1) 令和6年度業務実績及び第2期中期目標期間における業務実績に関する評価委員からの追加質問等に対する法人の回答について

【共同研究数について(年度計画No.15)】 

資料1-1、1-2に基づき法人から説明し、質疑応答

・県外企業との共同研究の成果が最終的には市内企業に還元するということは理解し、評価しているが、対外的に公表している数値、KPIについては市内県内企業との共同研究の実施であり、その目標が未達成となっている。自己評価にそこの評価がなかったため、質問させてもらった。民間企業では、その目標に向かって全社一丸で取り組むものである。その部分の評価は重要であるため、記載した上で今回の回答の意見も自己評価で記載しておいた方が良かったと思う。(委員)
→市内企業の件数を確認したところ、全体で20数件と数が少なかった。ただし、共同研究をしている県外企業も前橋市や群馬県に縁のある企業である。県内に事業所を有しているが、本社が都内のため県内企業扱いにできていない企業もある。また、県内において本学の研究分野とマッチする、研究資金を援助できる体力のある企業が限られる中で、市内県内に限らない形で共同研究数として算定する方向に変えさせていただいたものと考えている。(法人)

(2) 令和6年度業務実績及び第2期中期目標期間における業務実績に関する評価報告書(案)について

資料2-1、2-2、2-3、2-4に基づき事務局から説明し、質疑応答

【英語科目のクラス編成(年度評価、年度計画No.4)】
・第1回評価委員会において確認とされていた学群による違いについて、引き続き検証とされているため、継続的な検証を求める現在の記載のままとしてよいか。 (委員長)
→よい。(一同)

【分野横断型シンポジウムの来場企業数減少(年度評価、年度計画No.9)】 
・分野横断型シンポジウムは、修士課程、博士前期の研究発表の場としている。その上で企業に来てもらえれば学生とコンタクトが取れ、共同研究や就活に繋がるという目的で企業を招待していた。しかしながら、発表する学生は就職先が決まっていることが多く、企業としては魅力が薄い。また、シンポジウム自体が学生や教員で盛況であり、企業の方に来ていただいてもコミュニケーションが十分に取れない状況になっていた。そのため、大学と企業の連携のため、機会を別で設けた方が効果的であると判断して共同研究促進シンポジウムを開催するものである。(法人)
→表現として、「減少した要因を検証し、企業の参加を増やす取組を強化することを期待する」から「減少した要因を検証し、代替案も含めて企業との連携の強化を期待する」といったものに改める。(委員長)

【共同研究数(年度評価、年度計画No.15)】 
・KPI自体が達成できていないことを考慮するとC評価でもよいと考えている。ただし、県外企業であっても県内に工場を設けている企業を含めれば30件を超えるということで良いか。(委員)
→県内に事業所がある企業との連携が多いと認識しているが、手元の資料では確認できないので確認して回答する。(法人)
→実質的なところで達成できているということであれば、B評価で良いと考える。達成できていないとすれば、期待を込めてのC評価とする。回答を受けて表現を修正する。(委員長)
→数値が確認できない場合は、C評価でもよい。地元の企業としては、今の状況で満足というニュアンスよりは、今後に期待といった表現がよいと考える。(委員)

【共同研究数(中期目標期間評価、中期計画No.10)】 
・共同研究数が目標を達成していないという状況の他に論文掲載数の数値目標を達成している状況にある。こちらはB評価にするという事務局案のとおりとしてよいか。(委員長)
→よい。(一同) 

【地域貢献事業の学生参加(中期目標期間評価、中期計画No.16)】 
・令和2年度から令和4年までの評価報告書では、新型コロナウイルス感染症の影響により実施できなかった年度計画について、代替案を実施できたものはB評価、何もできなかったものはC評価とするルールとしていた。中期目標期間の評価も同様としたいがよいか。(委員長)
→よい。(一同) 
→代替案を実施できたということはあるか。(委員長)
→新型コロナウイルス感染症の影響を受けた時期は、オンラインで実施したが、代替案で同等の実施ができているとは言えない状況である。そのことを加味して自己評価でC評価としていた。(法人)
→自己評価のとおりC評価でよいと考えるがどうか。(委員長)
→新型コロナウイルス感染症の影響により外出自粛等の社会情勢であったことを考えると厳しい評価なのでどうかと考えていたが、KPIに届かなかったということであれば、C評価でよいと考える。(委員)

【FD・SD研修会の受講(中期目標期間評価、中期計画No.18)】
・本日欠席の委員から「1度に100%にする必要はないものの、全ての教員が年に1度は参加することが望ましいため、参加率の向上の取組に期待する」という表現を「FDに参加できなかった教員に対する措置を講じる必要がある」といったものに修正する提案があったがどうか。(前橋市)
→年に1度はという表現がペナルティ的に感じられるため、抑えておくのもよいと考える。(委員長)
→公の文書である評価報告書で望ましいといった表現をするのは違和感がある。(委員)
→修正とする。(委員長) 

【その他】
・商工会議所では、前橋工科大学でぐんま未来イノベーション会議を開催予定である。前橋工科大学には地域貢献で様々な会議に参加してもらっており、大いに評価できる状況である。この会議は評価対象にならないか。(委員)
→この会以外にも地域貢献に関わる会合には参加している状況であり、イノベーション会議だけを除外しているわけではない。開催を当初目標として設定していないために、評価対象としていないが、中期計画の目標に設定しているか否かを問わず地域貢献は重要であると考えている。(法人)
→成果の中に入れることができると考える。(委員長)

【評価報告書の完成に向けた動き】 
・本日の意見を基に報告書を完成させる。完成に向けた今後の調整については、委員長一任としてよろしいか。(委員長)
→よい。(一同)

(3) 年度計画廃止後の動きについて

資料3に基づき事務局から説明、質疑応答なし。

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更新日:2025年12月12日