令和5年度第1回東公民館運営推進委員会会議
審議会名
東公民館運営推進委員会
会議名
令和5年度第1回東公民館運営推進委員会
日時
令和5年7月25日(火曜日)午前9時30分~10時40分
場所
東公民館第2,3会議室
出席者
委員
眞塩文明委員(委員長)、高橋博委員(副委員長)吉田保敬委員、神保靖子委員、
山岸正子委員、齋藤幸子委員、中川春雄委員、前橋康裕委員、阿久津一委員
公民館職員
布施川館長
(順次中途出席)
関口副主幹、猪熊副主幹、國定主任、横堀主任、伊藤主事、川田地域担当専門員
欠席者
竹之内委員
議題
1 令和5年度東公民館事業について
2 その他
会議の内容
1 開 会 東公民館長
2 委員委嘱 公民館長から委員9名へ委嘱状を交付
3 あいさつ 東公民館長
4 委員自己紹介
5 第1回運営推進委員会
(1)関係法令の説明(公民館長)
根拠法令の説明及び東公民館(東市民SC)事務分担と公民館の運営体制等につい
て説明した。
(2)委員長及び副委員長の選出
委員の互選により、委員長、副委員長がそれぞれ選出された。
委員長 眞塩文明委員(東地区自治会連合会長)
副委員長 高橋委員 (東地区社会福祉協議会長)
(3)委員長あいさつ
(4)議 題
令和5年度東公民館事業、計画等について、各事業担当職員から順次説明
委員からの意見等
(高橋副委員長)
自身が会長をしている東地区社会福祉協議会では、令和3年度と令和4年度にコロナ禍でも実施可能なウォークラリーを企画、実行した。今年度からは皆さんが集える講座などを事務局とも相談しながら計画実施していく。
(神保委員)
「のびゆくこどものつどい」は、コロナ禍で中止となっていたが、以前は民生委員児童委員協議会でやきそばの屋台を実施していた。
今年の「のびゆくこどものつどい」は調理するものは実施しないとのことなので、民生児童委員協議会では、子どもたちの車いす体験などを企画している。
たくさんの子どもたちに遊びに来てもらうことを願っている。
(齋藤委員)
今年の「のびゆくこどものつどい」で保健推進員は受付等をお手伝いする予定だが、次年度は独自の企画を実施したいと考えている。
保健推進員はコロナ前に健康教室を実施していた。来年度以降は公民館とも相談して地域の人に多く来てもらえるような企画が出来たらと考えている。
(中川委員)
前橋市生涯学習フェスティバルが今年度再開されるが日程が9月2日(土曜日)で「のびゆくこどものつどい」が9月3日(日曜日)と重なっているため大変苦労している。
生涯学習フェスティバルでは、「東かるた」の発表を考えている。
子ども向けの夏休み講座の「スロー数学」について、なかなか高度ではあるが、小学校5年生、6年生は対応できると思う。自身も参加したことがあるがこれに参加した児童が中学に入ってから成績を上げたとの話も聞いており、面白い企画なので、広く周知を図るとともに今後も続けていただきたい。
(阿久津委員)
アフターコロナということもあり、今後、児童たちも公民館事業等でお世話になる機会が多くなることと思う。学校としても公民館事業の周知に協力できると考えている。
子どもたちが公民館の事業に参加してどのような様子だったか提供いただけると学校と地域の関係がより深まっていくのではないかと考えている。
学校でも様々な問題を抱えており、地域と学校が連携することで、問題解決がより円滑に進むと考えているので、今後とも協力をお願いしたい。
(前橋委員)
東公民館自主グループが35団体あり、昨年度は規模を縮小して文化祭を開催することが出来た。普段の活動の発表の場として文化祭を開催したいとの意見が各団体から多くあり、今年度も実施の方向で準備を進めていく。みなさまと公民館の協力を得ながら実施に向けて準備を進めていきたい。
(山岸委員)
出席させていただき、いろいろな団体といろいろなイベントを開催していることが分かり感心している。もっと情報共有を横断的に実施することで情報の網目が詰まってより良いものになるのではないかと考えている。
子育連は今年度からイベントが復活していて、スマイルボウリングは4年ぶりに開催したが、2会場に分けて実施したことで午前中に終了することが出来、円滑に進められた。子どもたちも大変喜んでおり、実施して良かったと考えている。インリーダー講習でも感じたことだが、人が集うということを多くの人が欲しており、大変だったが子どもたちも喜んでくれて自身も嬉しく感じた。学校や団体にも結果や様子などをフィードバックしていただけると良いと考える。
(吉田委員)
担当からの話を聞き、たくさんの講座が工夫されて実施されていることに感心した。
地区社協企画の自分史づくりの募集がなかったとのことであるが、自らの情報発信に遠慮がある様に感じた。公民館としても情報発信に努めていただきたい。自主連協でもインスタグラムの研修などを実施したが、これからは自身の情報発信がキーワードになるのではないかと感じている。
昨日からラジオ体操を町で実施しているが子どもたちに敬老行事の一環としておじいさんやおばあさんに手紙を書こうと呼びかけたが、なかなか反応がない。
公民館にも情報発信が活発化するよう、注力していただきたい。
(眞塩委員長)
職員が様々な仕事を抱えながら各事業に取り組んでいることに感謝申し上げたい。
公民館職員や委員の話を聞いていて、地域のみなさんの一番興味があることはスマホとタブレットの使い方についてではないかと思う。年配の方はスマホが使いこなせていない。市としても自治会長にタブレットを配付し、市との連絡手段にタブレットを活用することになっている。
自分より年齢が上(75歳以上)の方は、仕事でスマホやタブレットを使用していなかったこともあり使いこなせていないのが現状で、今後は使い方講座などの充実を要望する。
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更新日:2023年08月16日