令和6年度第2回東公民館運営推進委員会会議
審議会名
東公民館運営推進委員会
会議名
令和6年度第2回東公民館運営推進委員会
日時
令和7年3月18日(火曜日)午前9時30分~11時20分
場所
東公民館第2,3会議室
出席者
委員
眞塩委員長、高橋副委員長、吉田委員、神保委員、竹之内委員、齋藤委員、中川委員、羽鳥委員、阿久津委員
公民館職員
布施川館長、関口副主幹、猪熊副主幹、松岡副主幹、國定主任、伊藤主事、川田地域担当専門員
欠席者
小林委員
議題
1.令和6年度東公民館事業実施状況について
2.その他
会議の内容
1.開会 公民館長
2.あいさつ 眞塩委員長
3.第2回運営推進委員会
4.閉会 高橋副会長
議事(眞塩委員長)
令和6年度東公民館事業実施状況について
令和6年度に実施した東公民館の各事業を担当職員から順次説明し、質疑を行った。
1 子育て親子支援(報告者:伊藤主事)
2 青少年体験チャレンジ活動(報告者:関口副主幹)
3 学びあい・人権・地域ふれあい(報告者:猪熊副主幹、松岡副主幹)
4 自主学習グループの育成援助(報告者:國定主任)
5 生涯学習奨励員活動支援(報告者:國定主任)
6 文化祭(報告者:猪熊副主幹)
7 地域づくり推進事業の協力援助(報告者:川田地域担当専門員)
8 情報提供事業(報告者:伊藤主事)
9 各種団体事業の協力援助 (報告者:関口副主幹、猪熊副主幹、松岡副主幹、國定主任、布施川館長)
10 地元教育機関との地域連携事業の取り組み(報告者:布施川館長)
11 公民館利用状況(報告者:布施川館長)
(質疑、応答)
< 青少年体験チャレンジ活動>
(吉田委員)
青少年体験チャレンジについて、講師についても地域の方を選んでいただいているとのことですが、東地区在住の講師を活用することで地域の結びつきが深まると思うので、これからも地区の方を選んでいただきたい。
<老人クラブ連合会>
(竹之内委員)
老人クラブ連合会では東地区市民運動会でレクダンスを披露したが、基本的なことを東公民館で練習して、その後、いくつかの町公民館でも練習会場を設けていただいたので、本当にありがたかった。 クローバー教室では、高齢者向けの暮らしに役立つ講座などを実施していただき、これからも継続していただきたい。
(眞塩委員長)
東地区には17の自治会があるが、そのうち老人クラブ連合会に所属している町はいくつあるか?
(竹之内委員)
現在、12町(自治会)が所属している。高齢者が町で活動する場所が必要と思うので自治会にも加入について協力いただきたい。
(眞塩委員長)
今年度、各自治会長へも確認したが、強制的に加入はできないため、老人クラブ連合会でも高齢者のみなさんが参加したくなるような内容のイベントを計画していただきたい。
(竹之内委員)
旅行に行きたいから老人クラブに入りたいという方もいると思うので、高齢者が楽しめる機会を提供していかなければならないと考えている。
(眞塩委員長)
グランドゴルフなどは東地区内の全ての町で実施していると思うので、老人クラブ連合会に加入していない町でも参加できるとよいと思う。
(竹之内委員)
検討させていただく。
<学びあい・人権・地域ふれあい>
(吉田委員)
ビブリオとはどんな意味なのか?聞いたときにわからない。バトルと読書が結びつかない。
(担当職員)
読書の普及活動のためのイベントである。意味は分かりづらいが全国的にこの名称で浸透している。
(眞塩委員長)
参加者はこの企画内容について理解しているということでよろしいか。
(担当職員)
参加者は他の所でも参加しており、内容を理解している。 (高橋副委員長) ビブリオバトルは他の地区でも実施されているか。
(担当職員)
自分は昨年まで芳賀公民館に在籍していたが、生涯学習奨励員さんが中心に実施していた。
(阿久津委員)
大利根小学校でも図書委員を中心に実施している。
(齋藤委員)
本のジャンルはあるか 。
(阿久津委員)
ジャンルは色々で、学校にある本の中から選んでいる。
<のびゆくこどものつどい>
(眞塩委員長)
のびゆくこどものつどいについて、新型コロナの前までは東地区にある17町(全町)の子どもたちが開会式に参加してくれていた。 以前の会場は、小学校3校の持ち回りで実施していたが、東ふれあい公園で開催することになってからは開会式に参加する子どもたちが少なくなった。各町の育成会に依頼して開会式に参加するよう話をしていただきたい。
(2)その他
(吉田委員)
一番驚いたのは、公民館の利用者数が年間6万人もいるとの報告であった。 自分は青少年健全育成会で関わったが、これをきっかけに公民館とのよい繋がりになればと思う。
(竹之内委員)
事業概要の説明を受けたが、正に「ゆりかごから墓場まで」という印象で、子育て支援から高齢者支援まで実施していただいている。 今は、各家庭にお年寄り(祖父母)がいない。転勤等で引っ越しすると身近に子育ての経験者がいないので、子育てひろばは意義のある事業だと思う。悩みなどを他の参加者と共有しながら、保健推進員、民生委員などにも相談できる。 前橋市でも子育て支援に注力しているが、非常に重要な事業であると考えている。 高齢者については、家にこもってしまうと困るので、地区の行事等に出る機会を作れるとよいと考えている。高齢者の数は増えているが、各町の老人会に参加する人数は減っている。 このような状況を念頭に置き、みなさまにはご協力いただきたい。
(齋藤委員)
保健推進委員では、すくすく親子スクールで年3回託児を実施している。少子化で孫の面倒を見る機会が減り、久しぶりに乳児と接するが方が多く、1時間のボランティアであるが終了後は腕が筋肉痛になったりする。こどもは可愛いけれど、よそのこどもの世話で緊張もあり、1時間過ごしている。参加した母親の感想で、1時間でも育児から解放されリフレッシュできたとの話もあり、地区の保健推進員とも情報共有して意欲に繋げていきたい。
(羽鳥委員)
自主グループに所属しているが、文化祭が主たる行事である。 高齢化が進んでおり、自主グループも33団体に減ってしまい、知り合いの方などがいたら、自主グループにお誘いいただきたい。 文化祭に向けて練習をしているが、発表の場が大切なので、各自治会に出張して発表する機会があればよいと考えている。発表する方や見る方の励みや喜びに繋がるのではないかと思う。
(阿久津委員)
東地区の小中学校について、子どもたちが学校を離れて地域の行事等でお世話になることもあるが、公民館等で講座など開催する際は参加について協力していきたい。 すぐーる(保護者等への連絡アプリ)で連絡してもいろいろな情報が市から届くので、なかなか見てもらえないケースが多いため工夫が必要と考えている。
(中川委員)
入院していて退院したのが2月であったため、地域での活動が何もできていない。 館報編集委員をしているが、公民館報に掲載した記事を見て講座等に参加する方も多いので、館報の発信力は侮れないと感じている。館報の内容を充実してくことが重要だと思う。 館報の裏面についても編集委員が内容を考えているが、みんなに見てもらえるように工夫していきたい。5月号の館報では利根川の流れの変遷について掲載するので、見ていただきたい。
(高橋副委員長)
委員会に何年か参加させていただいているので公民館でどんな事業を実施しているかがわかるが、地域の方は自分の興味のあるもの以外は、公民館事業についての情報が伝わっていないように思う。負担でなければ4月の定例自治会長会で令和6年度の事業報告書を各自治会長で配付すると参考になるのではないかと思う。
(眞塩委員長)
自主グループ連絡協議会から提案のあった出張での発表については、定例自治会長会にて各自治会長へも依頼させていただく。 ひとり暮らしの高齢者が各町内に多くおり、孤独死の問題で困っている。去年から今年にかけて自分の町内でも4名の方が孤独死で無くなっている。救急車を呼んでも死亡している場合は、警察に通報して病院へは運ばない。自治会としてもどのように対応し、孤独死を減らすことが出来るか検討していきたい。
4 閉 会 高橋副委員長
配布資料
この記事に関する
お問い合わせ先
市民部 市民協働課 東市民サービスセンター(公民館)
電話:027-251-2598 ファクス:027-255-0351
〒371-0837 群馬県前橋市箱田町543-1
お問い合わせはこちらから
更新日:2025年03月27日