おやこで学ぼう!ワンにゃん講座(終了しました)

(イメージ)おやこで学ぼう!ワンにゃん講座(終了しました)

開催日・期間
12月12日(日曜日) 02月20日(日曜日)
エリア
前橋市内 , 永明地区
イベントの種類分野
こども・教育 / イベント , 講座・教室
イベントの詳細
内容

全ての講座は終了しました。
現在、質問への回答を掲載しています。

第1部 犬や猫ってどうやって飼うの?

日 時:令和3年12月12日午前10時~11時30分(講座1時間、質問30分)
対象者:小学3年生以上のお子さんと保護者 または、市内在住・在勤の市民 20組程度
参加費:無料
会場:永明公民館

1部はまだ犬や猫を飼っていない人のための講座です。(終了しました)
前橋市のYouTubeチャンネルにて、講座の総集編を掲載しました。ぜひご覧ください。
ワンにゃん講座1部1.
https://www.youtube.com/watch?v=GJ4vECiMNl0
ワンにゃん講座1部2.
https://www.youtube.com/watch?v=g81m7nmDbUA

第2部 飼い始めたけど、わからないことがいっぱい!

日 時:令和4年2月20日午前10時~11時30分(講座1時間30分)
対象者:市内在学中の小学3年生以上のお子様と保護者、市内在住・在勤の市民 20組程度
参加費:無料
会場:永明公民館

2部は最近、犬や猫を飼い始めた初心者家族のための講座です。(終了しました)

対象

市内に在学中の小学3年生以上のお子様とその保護者または、市内在住・在勤の市民の方

定員 先着

20組程度

申込み

永明公民館への電話または、フォームにてお申込みください。

定員に達した場合、参加できないことがあります。

関連ファイル
費用

無料

持ち物

・飲み物(水分補給用)

保護者の方へ

・参加時はマスクの着用をお願いします。
・体調がすぐれない方は参加をご遠慮ください。
・新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止となる場合があります。

Q&A

第1部開催時の質問と回答

1.保護犬、保護猫を飼うとしたら、どのような手続きや方法がありますか。

犬や猫の譲渡を行っている行政や動物愛護団体はいくつかあります。前橋市保健所の場合では、書類審査と講習会を受講して譲渡することができます。譲渡条件など詳しくは市ホームページをご確認ください。また、動物愛護団体によって譲渡条件が変わる他、費用がかかる場合がありますので確認してください。

2.しつけをするために小さいころから飼う方がいいですか。

しつけの覚えやすさを考えると、子どもの時期の方が吸収しやすい(覚えが良い)ということは言えると思いますが、大きくなってからでも学習することはできます。大きくなってくると、色々なクセがその子ごとに出てきますので、そういったクセを知っておくと、大人の犬猫でも飼い始めやすいと思います。年齢に関わらず、気に入った犬猫を飼うことが大事かなと思います。

3.犬やねこの種類は世界に何種いますか。

品種は、犬では大ざっぱには200種類弱、猫では80種類前後といったところかと思いますが、考え方が色々あり、世界の血統を登録する団体によっては、犬で340種類ということもあるようです。品種として認められるためには、色々な手続きや条件が必要になります。日本のペットショップでは、人気の傾向や飼いやすさなどもあり、それほど種類はいないかと思います。

4.ペットは短くて何年生きますか。

寿命という場合には、いろいろな条件によって変わってくると思います。遺伝ももちろんありますが、子どもの時期にあまり栄養状態がよくなかったり、大きな病気をしたりすることで、寿命が短くなることはあり得ます。最近の犬猫の平均的な寿命は、14歳~16歳くらい(大型犬は12歳くらい)なので、平均よりも4、5歳以上若く死んでしまう場合には、何かの病気が原因で死んでしまう可能性の方が高いと言えるかもしれません。

 

5.犬、猫の病気はどんなものがありますか。

いろいろな病気にかかります。人と同じように、ケガをして骨折や脱臼をするし、吐いたり下痢をしたりします。感染症による病気や遺伝による病気、がんにもなります。治せない病気もあります。生き物は、生きている限りいろいろな病気とたたかっていく宿命にあると言えると思います。

6.犬や猫は脱臼しますか

人と同じように脱臼します。脱臼は、骨と骨をつないでいる関節から骨が外れてしまうことなので、関節があれば脱臼することがあります。

犬や猫(うさぎも)は人より体が小さいので、抱っこくらいの高さでも落ちて脱臼したり、骨が折れてしまうことがあるので気をつけましょう。

クリスマスなどで骨付きのローストチキンを食べる機会があればぜひ見てもらいたいのが、関節の部分です。ローストチキンは、ふとももとふくらはぎの部分で、ひざの関節が付いていると思います。関節は、関節の種類によって、動く方向と動かせる範囲が決まっています。無理に動かそうとすると音がして、脱臼や、亜脱臼(あだっきゅう)した状態になります。亜脱臼は、一度脱臼したあと、骨が元の位置に戻った状態を言います。脱臼した場合は、骨を元の位置に戻す必要があります。

7.犬がペットボトルのふたなどを飲み込んだ場合はどうすればいいですか。

飲み込んだとわかった時点ですぐに動物病院へ行ってください。薬で吐かせるか、内視鏡で取ることになります。ペットボトルのふたくらいの大きさだと腸を通って出ていく可能性は低く、自力で吐き出せない場合は腸へいそく(腸がつまってしまうこと)の原因になってしまいます。小型犬だともっと小さなものでも腸に詰まってしまうことがあるので気をつける必要があります。一日以上ウンチが出ず、食べても吐き出してしまい、お腹を丸めるような行動があるときには、早めに動物病院を受診しましょう。

 

8.おやつはどのくらいあげていいですか。

まず大事なことは、おやつのあげ過ぎは肥満の原因になります。

フードの袋などに書いてある、一日に与える目安となるカロリー量を大きく超えない(10%以下)ようにおやつの量を調節しましょう。それでも太ってしまう時は、量を少なくしてください。おやつには味が濃かったり、塩分を含む種類のものもあり、あげ過ぎるといつものごはんを食べなくなってしまうので気をつけましょう。

 

9.シャンプーを流す時のお湯は何度くらいがいいですか

シャンプーをする時には、体温よりも低い温度のぬるま湯でながしてあげましょう。犬猫の体温は38℃から39℃くらいなので、それ以下の温度(38℃以下)で調節しましょう。シャワーの時に口を開けて浅く呼吸し始めるようなら温度を下げましょう。

 

10.リードをつけたりすると嫌がる時は、どうすれば上手くつけられますか?

首輪やリードを付けるのを嫌がる場合、首輪やリードの圧迫感や重みなどが嫌悪感を抱く理由になることがあるようなので、リボンの様な軽くて柔らかい素材を使って慣らしてみるのは如何でしょう。またうまく慣らすために、おやつなどのご褒美を使って条件付けをするのも有効と考えられます。

 

11.犬歯の生え替わりはどんな感じでしょうか?抜け落ちるんですか?

犬の歯は、一般的に生後4~5ヶ月位になると、乳歯から永久歯に生え変わるとされています。抜け落ちて地面に落ちている場合もありますが、多くは飲み込んでいたりなどいつの間にか生え変わっていたということが多いようです。

 

12.犬猫の避妊・不妊手術はいつ頃にすればいいでしょうか?

避妊去勢手術は、若いうちにすると病気のリスクの軽減等のメリットがあります。その子の状態については、かかりつけの動物病院の先生が把握されていると思いますので、よくご相談して実施してください。

 

13.仔猫の口臭が気になります。餌の匂いでしょうか?

不快と感じる匂いの基準は人それぞれ違うと思われますが、年齢的(1歳未満)に病気の可能性は低いと思います。ただし、病気の可能性を除外するために、一度かかりつけの動物病院を受診されるのが良いと考えます。

問い合わせ先

市民部 市民協働課 永明市民サービスセンター(公民館)

電話:027-261-1550 ファクス:027-261-1551
〒379-2153 群馬県前橋市上大島町930-1
お問い合わせはこちらから

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更新日:2022年03月04日