令和元年度第1回永明公民館運営推進委員会

審議会名

永明公民館運営推進委員会

会議名

令和元年度第1回永明公民館運営推進委員会

日時

2019年7月11日(木曜日) 午前10時00分から10時45分

場所

永明公民館 1階 第一会議室

出席者

小成田邦郎委員長、鈴木尚道委員、関口修一委員、木村公子委員、島田剛志委員、三村都茂子委員

議題

  1. 平成30年度永明公民館利用状況等について
  2. 令和元年度永明公民館運営方針等について
  3. その他

会議の内容

関係法令の説明

  社会教育法、前橋市公民館条例、前橋市公民館運営推進委員会規則等の根拠法令について館長から説明した。 

正副委員長の選出

 委員の互選により、委員長に小成田邦郎公民館利用グループ連絡協議会長を、副委員長に深谷茂生涯学習奨励員連絡会長を選出した。

議事

  1. 平成30年度永明公民館利用状況等について
  2. 令和元年度永明公民館運営方針等について
  3. その他

館長から上記の議題(永明地区コミュニティデザインを含む)について説明し、質疑応答及び意見交換を行った。

主な説明

(5ページ)
・地区の概要について、平成24年(7年前)と比較すると、人口が744人(3.4%)増加している。特に14歳以下の年少人口が213人(7.8%)も増加している。市全体としては、既に人口減少が始まっており、少子化が社会問題となっている中、これは、永明地区の明るい大きな特徴と言えると思う。

(7ページ)
・今年度の公民館の運営方針を3点掲げている。
・運営方針に基づき重点施策を4つに分類した。
・今年度の公民館主催の講座においては、特に、子どもや高齢者、子育て中の母親を対象とした講座を充実させるとともに、学びの還元を意識し、地域資源を活用しながら永明ならではの講座を開催したい。

(8ページ)
・「暮らしの学び合い、人権に関する仕掛け」として実施予定の「子ども夏休みステーション」では、永明地区の団体や公民館のサークルが講師を務める。学びの地域還元のモデルケースと捉えている。さらに、小学生の時にこの講座に参加していた木瀬中生がボランティアとして協力することとなっている。これは「知の循環」の一つと言える。「冬の子どもステーション」では、本市で事前キャンプを行う、東京オリンピックの外国人選手と地域の子どもが日本文化を体験しながら交流を図るといった企画も検討している。

主な質問や意見

・平成30年度永明公民館利用状況報告(3ページ)で、民生児童委員協議会は、どの区分に該当するのか。

・公共団体である。


・令和元年度事業(8ページ)の「子ども夏休みステーション」について、昨年までは野外体験があったが今年度は無いのか。鹿の食害から木を守る網巻き体験は、子ども達も喜んでやっていた。

・野外学習は意義深いと考えているが、熱中症の問題が深刻化していることによる健康上の問題、限られた数の職員が20~30名の子どもを引率することによる安全上の問題等から、今年度は社会科見学として、テレビ番組の制作を学習する群馬テレビの見学を実施することにした。

以上のような質疑を行い、会議を終了した。

配布資料

  • 令和元年度第1回永明公民館運営推進委員会資料

関連書類

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更新日:2019年07月23日