平成30年度第1回永明公民館運営推進委員会
審議会名
永明公民館運営推進委員会
会議名
平成30年度第1回永明公民館運営推進委員会
日時
2018年7月24日(火曜日) 午前10時00分から10時30分
場所
永明公民館 1階 第一会議室
出席者
関口清治委員長、深谷茂副委員長、福島茂直委員、関根宏一委員、小成田邦郎委員、木村公子委員、島田剛志委員
議題
- 平成29年度永明公民館利用状況等について
- 平成30年度永明公民館運営方針等について
- その他
会議の内容
- 館長から上記の議題(永明地区コミュニティデザインを含む)について説明し、質疑応答及び意見交換を行った。
議事
- 平成29年度永明公民館利用状況等について
- 平成30年度永明公民館運営方針等について(永明地区コミュニティデザイン等)
- その他
館長から上記の議題について一括説明し、次のとおり質疑応答及び意見交換を行った。
主な説明
4ページ
- 地区の概要について、平成24年(6年前)と比較すると、世帯数が約1,000戸、人口が約600人、依然として増加傾向が続いている。
- 市全体としては、既に人口減少が始まっている中、人口が増加していることは永明地区の明るい大きな特徴と言えると思う。特に、年齢別の人口を見ると、14歳以下の年少人口が182人、6.7%増加していることは、注目すべき特徴と考えられる。
6ページ
- 今年の公民館の運営方針を3点掲げている。
- 運営方針に基づき重点施策を4つに分類した。
- 今年度の公民館主催の講座においては、特に、「地域資源の活用」と「地域の人材をつなぐ仕掛け」に重点を置き、永明ならではの講座の開催を意識したい。
- また、公民館で学習した成果を一過性に終わらせることなく、自主的な学習グループの増加や発展につなげるとともに、より多くの地域住民に学習成果を還元することも意識したい。
主な意見
(1)平成29年度永明公民館利用状況等について
- 公民館の利用件数の増加は、人口増に起因するものか。
- 直接、関係するかどうか明らかではないが、利用者の中でも青少年団体の利用が増加している。永明地区は若い世代の人口(年少人口)が増加しているので、関係があるかもしれない。
(2)平成30年度永明公民館運営方針等について
- 永明公民館の講座は、地の利を生かし、企業等と連携しているものが多く見受けられる。GCCや三ツ葉楽器等良い企業がたくさんある。会社も地域のお手伝いをしたい、地域に還元したいと思っているので、良い取り組みであると思う。
- 少し前に、TBSテレビで前橋を紹介する番組があったが、その中で取り上げられた企業や話題のスポットの内、3か所が永明地区であった(三ツ葉楽器、みまつ食品、赤城フーズ)。それ以外にも、ナカダイなど魅力的な企業がたくさんあり、永明は産業が元気な地域である。そういったことから、公民館の事業も、企業の力を最大限お借りしたいと思う。
- 企業の社会貢献は、会社の姿勢が大きく影響すると思うが、三ツ葉楽器には、青年学級でも協力していただいた。40年位前になるが、その頃から、できることは協力したいという姿勢が感じられた。長いお付き合いになっている。
- 最近は、三ツ葉楽器と合わせて、ウクレレママさんズが公民館の講座で子どもたちにウクレレを教えてくれる。公民館のウクレレ教室がきっかけでできた小さい子どもを持つママのグループである。このように学んだことの地域還元ができる仕組みが、どんどん増えるとよい。
- 共愛学園前橋国際大学との子育て講座は、少子化に対応しており、また14歳以下の人口が増えている永明地区ではタイムリーな講座である。
- えいめい・きょうあい子育て広場は、人気の講座で、すぐに満席になってしまう。口コミで広まり、永明地区内外から参加がある。
- すぐに満席になってしまうということだが、若い世帯が多いからか。
- 新しい住宅ができると、若い夫婦のご家族が住むことが多いので、そういう面が出ているのかもしれない。
- では、ただいまの各委員のご意見を各事業に反映させていきたい。
以上のような質疑を行い会議を終了した。
配布資料
- 平成30年度永明公民館運営推進委員会第1回推進委員会資料
関連書類
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更新日:2019年03月13日