令和4年度第1回芳賀公民館運営推進委員会
審議会名
芳賀公民館運営推進委員会
会議名
令和4年度第1回芳賀公民館運営推進委員会
日時
令和4年7月12日(火曜日)
午前10時~午前10時35分
場所
芳賀公民館 ホール
出席者
(委員)
笠原良平委員長、山田守副委員長、後藤弘史委員、中山洋子委員、田村いづみ委員、宮内幸男委員、片貝喜久男委員
(芳賀公民館)
鎌塚館長、久保田副主幹
欠席者
馬場康夫委員、横山麻里委員、近藤住江委員
議題
1 委嘱状の交付
2 自己紹介
3 あいさつ
4 議事
(1)令和4年度芳賀公民館実施事業について
(2)その他
会議の内容
1 開会 鎌塚館長 2 委嘱状の交付 鎌塚館長より、今年度新規委嘱の後藤弘史委員へ委嘱状を交付した。(横山委員は欠席のため後日配付する) 3 自己紹介 笠原良平委員長、山田守副委員長、後藤弘史委員、中山洋子委員、田村いづみ委員、宮内幸男委員、片貝喜久男委員の順に自己紹介をした。 4 あいさつ 笠原良平委員長からあいさつを頂き、引き続き議長として以下の議事を進めた。 5 議事 (1)令和4年度芳賀公民館実施事業について 新型コロナウイルス感染症予防対策のため、会議時間の短縮を図って開催した。予め会議資料を配付しており、会議資料を確認していただいていることを前提とし、委員の皆さんからご意見を伺うことを中心に進めた。 資料の説明は、鎌塚館長より一括して概略の説明を行った。 本委員会は、前橋市公民館条例、前橋市公民館運営推進委員会規則に定められた委員会であり、年2回開催し、公民館事業や運営に関する助言・検討をいただくとともに、公民館運営が円滑に進むよう協力する役割を担っていただいております。なお、本年度の2回目の会議は、来年3月14日(火曜日)を予定しております。 1. 生涯学習奨励員活動支援事業 本年度は講師をお迎えし、SDGsの研修を開催する予定であります。 2. 情報提供事業 毎月の館報の発行、市のホームページの活用、公民館利用連絡協議会の「まなび連協」の発行、市のフェイスブック等を活用し、情報の提供、発信を積極的に行う予定です。 3. 子育て、親子支援事業 「親子の絆づくりプログラム 赤ちゃんが来た!」、「おやこのじかんFORベビー」、「周遊型謎解きゲーム」、「ちょっと気になる子の支援」、「おやこのじかんFORキッズ」の開催を計画しております。 なお、「周遊型謎解きゲーム」、「ちょっと気になる子の支援」、については、昨年度から始めた芳賀公民館独自の事業となります。 4.青少年体験・チャレンジ活動 6月25日に90人の親子の方に参加していただき開催した「親子で新じゃが掘り体験」と、これから始まる夏休みや冬休み期間中における小学生を対象とした「チャレンジ教室」、の開催を計画しております。「親子で新じゃが掘り体験」については、公民館事業としての目的だけではなく、「赤城山ろく里山学校」事業に位置付けられた事業であるとともに、食育推進活動の一環とされており、市内では芳賀公民館のみで開催されています。 5. 学び合い・人権・地域ふれあい事業 8月28日に3回目となる読書の楽しみを共有する「芳賀ビブリオバトル」を開催するとともに、60歳以上の方を対象とした「はつらつ教室」の開催を計画しております。 「芳賀ビブリオバトル」については、市内でも芳賀公民館と桂萱公民館のみで開催されております。 6. 自主学習グループ活動支援事業 「芳賀公民館みんなのロビー展」を年末にかけ、5回に分けて開催し、日頃の活動の発表をしていただきます。本日から、陶芸、七宝焼き、押し花の展示をしておりますので、帰りにご覧いただければと思います。 また、新しい活動グループの創設に向けた「初心者のためのフラダンス講座」の開催を計画しております。 7. 芳賀ふるさとまつり この2年間新型コロナウイルス感染症の影響により中止となっておりましたが、今年度は11月5日(土曜日)の午前中に規模を縮小して開催することが決定し、現在、芳賀ふるさとまつり実施委員会さんとともに、準備を進めているところであります。 8. ふれあい寄席 関係団体さんとコロナ禍における開催方法を検討してまいりましたが、本年度においても中止とすることが決定されました。 〇令和4年度公民館の運営方針 本年度の運営方針につきましては、これまで説明させていただいたさまざまな事業を通じて芳賀公民館が「社会教育の拠点」として地域の住民の皆様から親しまれる公民館となるよう努めてまいりたいと考えておりますので、委員の皆様には引き続きのご助言、ご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。 (2)その他 特になし 〇主な意見等について ・BP(子育て、親子支援事業)に父親がどのくらい参加したのか知りたい。(中山洋子委員) →初めて子育てをしている母親を対象に開催しているため男性の参加者はいません。(鎌塚館長) ・じゃがいも掘り体験ですが、食生活改善推進委員にレシピの協力をいただき、じゃがいも掘りの後に配布したということで、食育に繋がりとても良かったと思います。これからも続けて行ってほしいと思います。(中山洋子委員) →これからも続けられるよう頑張っていきたいと思います。(鎌塚館長) ・ビブリオバトルについては、生涯学習奨励員全体でやっている。事業のねらいにもう一つ加えていただければと思います。読書をすることは、脳の活性と好奇心を持つことで心身共に健やかな生活ができます。AIも読書の効用を実証しています。体を動かすことだけが健康な体を作るわけではないので、小学校、中学校、高校生の参加も募って、もっとみんなに広めてほしいと思っています。(中山洋子委員) →幅広く参加していただけるよう周知を図っていきたいと考えております。(鎌塚館長) ・ふれあい寄席について、ねらいは良いと思いますが、いつも落語家が同じなので、違う催し物(音楽、話芸、手品等)も考えても良いのではないでしょうか。(中山洋子委員) →この場で回答できないが、今後役員さんと検討して行きたいと考えております。(鎌塚館長) ・はつらつ教室がありますが、体ばかりではなく、写真講座を開いていただいて、芳賀にもこんな良い所があるんだよと紹介できるし、男性の方も参加しやすい。芳賀ふるさとまつりに向けて展示することに繋げられると思います。(中山洋子委員) →担当に話をさせていただき、今後検討して行きたいと考えております。(鎌塚館長) ・色々な事業に取り組んでいますが、それぞれの事業を見学してないと思います。公運推の委員で事業を見学することを企画するのも良いと思います。(中山洋子委員) →ロビー展をしているので是非見ていただければ有難いと思います。(鎌塚館長) ・ふれあい寄席の関係は中山委員のような意見も中には出ています。検討会議を開催する時期が遅かったので、代替えの物ができなかったが、27回も開催しているため、ある程度違うものも良いのではないかと検討したいと思います。費用対効果も考えて行かなければならないと思います。皆さんの意見を聞きながら進めていきたい。(笠原良平委員長) ・ふれあい寄席は師匠がでられる限りは続けていきたいと思っています。他の事をやるという意見がありますが、他の期会でやればよい。これだけ続けたのだから、もっと続けたいという意見です。(宮内委員) ・ふれあい寄席をずっとやっていくことは良いことではあるが、ずっとやらせてあげたいというのはちょっと違う気がします。(中山洋子委員) ・ふれあい寄席につきましては、芳賀地区地域づくり推進協議会と芳賀地区社会福祉協議会と芳賀公民館利用グループ連絡協議会が共催となっておりますので、令和5年度については、早めに方向性を出して、皆さんと協議をしてより良い形に持っていくよう進めたいと思います。(笠原良平委員長) ・今年度育休が変わって推進されるようになったと思いますので、育休について公民館で広報できるのであれば、館報に載せていただきたいと思います。(中山洋子委員) ・生涯学習奨励員の研修会について、井上さんにSDGsの研修をしていただくとのことですが、SDGsはかなり周知されてきていて1回やった経緯があると思いますので、やるのであれば井上さんの他の分野の事(植物、生物、自然等)を私個人としては期待したい。(山田守副会長) →SDGsに含まれているので大丈夫です。(中山洋子委員) ・まだコロナが落ち着くという訳にはいきませんが、来年また再来年の為にという事を考慮し少しでも行事が出来る事を願います。(田村いづみ委員) ・高齢化が進んでおりますので、たくさんの人達が楽しくいきいき生活できるような行事などを考えていただければと思います。(田村いづみ委員) ・地域の人と触れ合う活動があることを子育連の会長になって初めて知りました。すばらしいと思いました。(横山委員:欠席者書面意見) 笠原委員長:他に意見等がないことを確認し会議終了。 6 閉会 山田副委員長 以上 |
配布資料
令和4年度第1回_目次 (PDFファイル: 139.8KB)
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更新日:2022年08月10日