こども参加型交通安全教育について
本市では、これまで講話等により「受動的」であった交通安全教育について、こども達が「能動的」に考えてもらうことを目的とし、児童生徒が自ら通学路等の危険箇所を見つけ出し、その対策も考えてもらう「参加型交通安全教育」の取り組みを実施しています。更に、報告のあった危険箇所は職員で現地確認し、現状や対策案を警察や道路管理者に共有することで改善に繋げられるようにしております。
取り組みの概要

取り組みの流れ
報告フォーム(一部抜粋)


実際に児童・生徒から報告された内容

現地確認の様子


改善事例
事例1
| 学年 | 児童が気が付いた内容 | 考えた解決案 |
| 小学校5年生 | 「十」の所 みとうしがよくみえないこと | 左右確認する |
⇒見通しが悪いこともありましたが、一時停止線及び「止まれ」の表示が消えかけていたので警察に情報提供し、塗り直しを実施していただきました。

改善前

改善後
事例2
| 学年 | 生徒が気が付いた内容 | 考えた解決案 |
| 中学校3年生 | 車が見えにくい | 一時停止をしっかり守る |
| 中学校1年生 | 車が見えにくい | 注意看板をつける |
| 中学校2年生 | ギリギリまで車が見えない | カーブミラーをつける |
⇒この場所は他にも多くの生徒から報告がありました。塀があり左側の見通しが悪いため、一度しっかり停止し、左右の確認を促すよう路面標示で啓発することにしました。

改善前

改善後
事例3
| 学年 | 児童が気が付いた内容 | 考えた解決案 |
| 小学校5年生 | 車がぜんぜん止まってくれない | 横断歩道をつける |
⇒現地確認により、付近に横断歩道はなく、朝の時間帯には交通量が多いことも分かりました。毎朝、小学生がこの道路を横断歩道のない状態で通学していることは、児童にとって危険な状況であると判断し、所管警察署へ横断歩道の設置を要望しました。その結果、横断歩道が設置され、児童がより安全に横断できるようになりました。

改善前

改善後
実際に毎日通学しているこども達からの報告に加え、現地を自分の目で確認することで、新たな危険や課題に気付くこともあります。また、自らの報告をきっかけに危険箇所が改善される経験は、こども達にとって交通安全への関心や意識を高める貴重な機会になると考えています。
今後も本取組を継続し、こども達の交通安全意識の向上を図るとともに、地域の危険箇所を一つでも多く改善し、安全・安心な交通環境の実現につなげていきます。
この記事に関する
お問い合わせ先
市民部 共生社会推進課 交通安全・防犯係
電話:027-898-6262 ファクス:027-221-6200
〒371-8601 群馬県前橋市大手町二丁目12番1号
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更新日:2026年08月04日