旧宮城村の概要(歴史)

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群馬県のほぼ中央に位置し、赤城山南麓に広がる宮城村は、面積48.15平方キロメートル、人口約8,600人、世帯数約2,100戸の村でした。1889年(明治22年)の町村制施行によって、7つの村が合併して、誕生しました。「宮城」という村名は、書物によると「県社赤城神社ノ下ニ駢列スルヲ以テ宮城ト名ヅク」とあるほか、赤城神社と赤城山に由来しているとも言われています。
有史以前の赤城山の噴火活動や縄文時代の豊かな暮らし、古代から中世にかけての赤城信仰、近世の幕藩体制、近代の偉人達の活躍と、宮城村は悠久の歴史の中に息づいてきました。
そして、平成16年12月5日に、大胡町・粕川村とともに前橋市へ合併しました。

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更新日:2020年12月07日