【報告会結果】市民提案型パートナーシップ事業(令和4年度採択) 実施報告会を行いました
令和6年4月24日(水曜日)に「まえばし市民提案型パートナーシップ事業」の令和5年度実施事業報告会を開催。令和5年度に実施した3つの協働事業について、提案団体と市の担当課が協働で取り組んだ成果を15分間のプレゼン形式で発表しました。
それぞれの発表終了後、審査委員から、質問や事業実施後の課題、今後の展望などに関するアドバイスがありました。
全ての発表の終了後には、審査委員長による講評が行われ、貴重な意見を聞くことができました。


事業報告内容
事業名 | 事業報告内容 | 団体名 | 市担当課 | |
---|---|---|---|---|
1 | ことばのかべを無くす |
外国人や聴覚障碍者に対応する行政窓口等において、翻訳字幕付きのビデオチャットシステムを活用し、障害や言語の違いがあっても言葉の壁を無くし住みやすい前橋の実現を目指す。また、団体としては開発したシステムが社会に役立つシステムなのかの検証を行った。 |
特定非営利活動法人地域診療情報連携協議会 | 文化国際課 |
2 | 「子ども服リユース」で取り組むSDGs「貧困・ジェンダー・つかう責任」市民参加型事業 | 公共施設、SDGsパートナーと企業が提供する民間施設をエアクローゼット(代替倉庫)として借りて、利活用したい衣類資源を販売する。エアクローゼットは有償ボランティアで地域の母親たちが管理を行う。また、母親たちが地域交流会として催しを作り、人との関係性が生まれる機会を提供し、さらに衣類や人が交差するコミュニティに向かって取り組みを行った。 | 特定非営利活動法人Mam’s Style | 政策推進課 |
3 | まえばしSDGsワークショップ&カフェ | カフェのような場でSDGsに関するWSやディスカッションを行う、社会人や大学生対象のイベント実施。カードゲームを使ったWSや、市内のNPO法人代表を招き、それぞれのテーマで社会課題についての議論を行い、行政職員、NPO法人、企業のSDGs担当も参加し横のつながりを促進した。 | 特定非営利活動法人ソンリッサ | 政策推進課 |
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更新日:2024年04月25日