令和元年度第2回下川淵公民館運営推進委員会

審議会名

下川淵公民館運営推進委員会

会議名

令和元年度第2回下川淵公民館運営推進委員会

日時

令和2年3月6日(金曜日)午前10時00分~11時10分

場所

下川淵公民館会議室

出席者

委員

須永委員、金井(英男)委員、峯岸委員、青木委員、持田委員、久保田委員、小島委員、根岸委員、金井(俊夫)委員、笠原委員

公民館職員

戸嶋館長、後藤副主幹、石井主査、名雪副主幹

欠席者

なし

議題

  1. 令和元年度下川淵公民館実施主催事業について
  2. その他

会議の内容

  1. 戸嶋館長あいさつ
  2. 第2回委員会

議事(議長:峯岸委員長)

ア 令和元年度下川淵公民館実施事業について

別紙資料に基づき、戸嶋館長からながれの説明の後、石井主査、名雪副主幹、後藤副主幹、戸嶋館長がそれぞれの担当する事業について説明を行った。

イ その他

須永委員から、学校の行事や事業について、民生委員さんをはじめいろいろな地域の団体に協力をいただいていることへのお礼があった。

久保田委員から、今年は10月に高崎市で民生委員の全国大会が予定されていることもあり、5月12日の民生委員の日に併せて、民生委員の活動などを地域内へ積極的にPRしていきたいという報告があった。

主な意見

令和元年度下川淵公民館実施主催事業について

・子どもたちは習い事やスポーツ行事などで参加しずらい環境だと思うが夏休みの講座はどんな感じだったのか。(金井委員)

・毎年参加している子どもは楽しみにしている。参加者が少なく厳しい部分もあるが、参加した子どもは楽しんでもらえる。多くの子どもに来てもらえる仕かけづくりが課題である。(石井主査)

・野外教室に3~4年同行させていただいているが、工場見学などでは子どもたちは本当に喜んでいた。バスがガラガラなのは寂しいが、人集めは大変だと思う。(根岸委員)

・小学生と公民館のつながりを広げていくことが大事。自主学習グループも小学校でお茶や書道、陶芸などを手伝っている。クラブ活動に対する協力も校長先生から提案された。地域の小中学校と公民館がつながれるメニューを考えられると選択の幅が広がり、世代を超えた交流ができるのではないだろうか。年間のメニューがあったら良いと思う。(金井副委員長)

・魅力ある事業が多いが、出てくる子どもが少ない。学校にチラシを配るだけではなく、対象を絞ったり、学童や部活の団体に声をかけたりすることも必要ではないか。子どもの活動全てに公民館が主催しなくても、地域の方々と協力して実施するなど、コーディネートが重要だと思う。(須永委員)

・第七中学校で行っている地域寺子屋も子どもたちの居場所づくりとしてよい事業だと思う。(戸嶋館長)

・地域寺子屋は市が行っている学習支援で、公民館で行っている地区もあるが第七中学校は学区が広いので学校の教室を使って週2回、16時30分頃から3時間程度行っている。自学自習のサポートを教員OBや大学生が行っているもの。地域の人材を活用すれば集まる機会もつくれると思う。(須永委員)

・夏休みなど、寺子屋は休みなので公民館内で実施できればと思っている。普段は来ない中学生が公民館に来る機会として。(戸嶋館長)

・今、新型コロナウイルス警戒で、行き場所のない子どもが学校に来ているが、地域の力を活用して自治会の公民館(集会所)を使えばよかったのではないかと思っている。下川渕地区はそういう力はあると思う。(須永委員)

・自治会が子どもたちとのふれあいの場をどれくらい持っているかというと正直あまりない。納涼祭などの年中行事はあるが、日常的な活動はない。今後、全世帯を対象に高齢者との交流・ふれあい・見守り活動の機会を考えていきたいと思う。(峯岸委員長)

・今回の休校の関係で、申し込みは100人で実際は50人くらい学校に来ているのだが、ただ勉強しているだけ。教材も提供できず、話しもできない。自宅で勉強している子どもがいる以上、学校に来た子どもを教員が教えることはできない。13時30分になると学童が来てくれてそちらに移るが、受け入れ体制のない子どもは15時で帰す。仮に各町や公民館(集会所)で出来れば、子どもにとって楽しい雰囲気で勉強できるのかなと思っている。クラブについては、学校では必修の内容なので、地域の自主学習グループさんとお互いに協力しあおうというスタンスで考えている。新たなことをするというのではなく、出来る範囲で連携していければいいと思う。

・いきいき生活講座のしめ縄づくりに参加したが、今回は参加者が少なかった。子どもたちに教えるのが難しかったが、興味深く作ってくれた。自分の町内でも行う機会があり参考になった。また来年も協力させていただきたいと思う。歴史の話は開催時間の関係もあるが、子どもやその親も聞けたらよいと思う。(小島委員)

・生涯学習奨励員の野外研修は台風の影響で上野村に行けなくて残念だったが、太田・館林の見学もよく、勉強になった。(持田委員)

・子育てサロンは民生委員が主催で毎月2回行っている。17年続いている事業であるが保健推進員と連携をとりながら、公民館と協力して2月に2回、子育て支援講座として実施した。2回といわず、共催事業でもっと出来たらよいと思う。(久保田委員)

・第1子は保健師が担当だが、第2子は保健推進員が訪問している。その際に、親子の負担を軽減したり、相談する場としてサロンを紹介している。今後もみんなで協力してやっていきたい。(笠原委員)

・今年は機会があり、南スーダンやスリランカの多文化交流が出来た。また野外研修は人気で、バスを追加して3台で豊洲へ行ってきた。自主学習グループ同士の横のつながりをつくることが目的の事業である。男性が少ないのが課題であるが、今年は講座を通じて健康マージャンのグループが出来たので楽しみである。(金井副委員長)

・子どもたちは学校行事と重複することもあると思うが、青少年健全育成会として地域の行事を行っていきたい。(青木委員)

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更新日:2020年03月09日