平成28年度 第2回下川淵公民館運営推進委員会会議
審議会名
下川淵公民館運営推進委員会
会議名
平成28年度 第2回下川淵公民館運営推進委員会
日時
平成29年3月3日(金曜日)午前10時~11時20分
場所
下川淵公民館会議室
出席者
委員
綿貫知明 委員・内藤年伸 委員・羽鳥護 委員・石井重義 委員・久保田光明 委員
根岸輝治 委員・金井俊夫 委員・石井千鶴子 委員
公民館職員
宇多公民館長・塩川主査
議題
- 平成28年度実施事業(主催事業)について
- その他(下川淵地区の人口について)
会議の内容
- 委員長 あいさつ
- 議事(議長:羽鳥委員長)
(ア)平成28年度実施事業について
別紙資料に基づき、宇多館長から事業内容の報告を行った。
(イ) コミュニティデザインの作成について
別紙資料に基づき、宇多館長からコミュニティデザイン案の説明を行った。
(ウ) その他
部屋利用や施設に対する意見や要望を伺った。
主な意見
平成28年度実施事業について
- 自主グループを講座に使ってほしい。グループ会員の張り合いになる。グループの活性化につなげられる。数年前、少年教室で山歩倶楽部が補助者で赤城山に一緒に行ったことがある。子どもを通して広がりができた。(金井委員)
- 私も山歩倶楽部で行った。公民館の中だけではなく、外に出て自然と向かい合いことも良いのではないか。(根岸委員)
- グループに直接関係無くてもよいが、お願いしてみるとか。ちょっとした経験や知識を活かしてもらう。(金井委員)
- わくわくクラブと子育てサロンがかぶっていないか。(羽鳥委員)
- わくわくクラブは1歳半から3歳児をもつ親と子が対象だが、2歳児でお試し入園している幼稚園がある。1歳半から2歳児を対象にしたほうが良いのではないか。(石井(千)委員)
- 子育てサロンは若いママさんの交流の場で、育児の相談などもしている。遊びを通して子どもの輪ができれば、小学校に上がるときに良いのではないか。(石井(千)委員)
- 手話、戦争体験講話などで、公民館経由で地域の人に来てもらった。地域の中でもっと子どもが自分たちの力でできないか。「のびゆく」くらいか。地域のニーズを聞いて、自分たちの責任で地域に貢献できることを29年度企画したい。例えば地域清掃など。(綿貫委員)
- カルチャー的なものが少ない。食べ物は食いつきは良いが、生涯学習につながることが少ない。若い世代が地域のコミュニティに出てこない。大きな問題であり、子育てに影響する。(内藤委員)
- 子育てセミナーやっても少ない。ダンスや化粧にはたくさん来るが、子育てと関係あるかというと…。公民館は生活の中で体験できないことを学ぶ場。学習の部分は弱いかなという気がする。(内藤委員)
コミュニティデザインについて
- トライアングルフェスタ(以下「トラフェス」という)では、子どもと大人の世代間交流はできているが、子ども間での交流の場が少ない。上の年齢の子が下の年齢の子どもの面倒を見ると大きく成長する。高校生が中学生に教える機会があると良い。(綿貫委員)
- 昔は、どんど焼きで先輩が指導してくれた。(羽鳥委員)
- どんど焼きは、今は子ども会や自治会役員が行っている。本来は子どもたちが作って大人が見るのが理想。(石井(重)委員)
- 体育大会など行事の進行は子どもたちに任せている。子どもにやらせる機会をつくってもらう。子ども自身が「地域にとって自分が必要」と感じるようになれば良い。(綿貫委員)
- トラフェスで、中学生は中学生の中だけでやっている。他の団体ともう少しつながりを持ってやれれば良いが。(根岸委員)
- トラフェスで、マイクを持たせて司会を中学生にやってもらったらどうか。(久保田委員)
- みずき中では、「のびゆく」で中学生の参加人数が多かった。やることが多かったので、子どもの人手が必要だった。トラフェスはやることが少ない。頼りにされるのは、子どもにとって良い体験になる。(綿貫委員)
- この地域は浸水想定地域となっている。心配なのは水害。保育所がダメなら小学校に避難するしかないが、それぞれが分断されていて地域としてつながっていない。ベイシアがあるからしばらくはいいかもしれないが。防災でつながりのある組織が必要。(内藤委員)
- 七中では、宮地町と連携して訓練を行った。(綿貫委員)
- 災害時にどこに避難するか決めておかないと。(根岸委員)
- 施設同士の連携が無い。課題として検討する必要あり。(羽鳥委員)
- 地元でどこに逃げるか決めてほしい。(久保田委員)
- ハザードマップによると、広瀬中まで行かなければいけない。(羽鳥委員)
- コミュニティデザインに防災のことを少し入れるよう検討願いたい。(羽鳥委員)
その他
- 和室の畳が擦り切れている。茶道の着物についてしまう。先日畳替えをお願いしたが、新年度予算の要求を締め切った後で、できても30年度とのこと。メンテナンス予算はどうなっているのか。(金井委員)
- 公民館運営事業の予算があるが、消耗品購入のための予算である。金額が大きくなると生涯学習課になってしまう。(宇多館長)
- 外の照明が暗い。植え込みでつまずく人がいる。(内藤委員)
- 外灯を交換した際に傘の掃除を行って、少しは明るくなったと思うが。植え込みに照明を取り付けるとなると、どこからか電気を引く必要があり、工事となると生涯学習課になってしまう。(宇多館長)
- 駐車場の舗装がでこぼこで、つまずきそうになる。(久保田委員)
- このことについては、だいぶ前に生涯学習課へ連絡済である。コーンバーで囲っておく。(宇多館長)
以上
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更新日:2019年02月01日